皆さん、来月も漫画を読みましょう。私生活に影響が出ない範囲で。


10/03 『とんかつDJアゲ太郎(4)』(小山 ゆうじろう/イーピャオ)


最近そこら中でコラボ広告等を見かけるようになったとんかつDJ。
作風も題材もサブカル寄りの作品だと思うんだけど...大手出版の力は偉大。


10/06 『古屋兎丸初期短篇集 禁じられた遊び』(古屋 兎丸)


兎丸の初期短編集というだけで嫌な予感がするのに、タイトルも狂気の香り。
初期短編集は作風の模索とかが感じれる場合が多いので楽しみ。


10/07 『或るアホウの一生(1)』(トーテムポール)


ヒバナの創刊号で目についた、個性派将棋漫画。
主人公のキャラクタが非常に良い。すごく良いアホウ。


10/09 『花とアリス殺人事件』(道満 晴明/岩井 俊二)


道満先生が原作付きで漫画描くと聞いて、どうなるもんかとハラハラしてたら、
いつも通りの道満漫画。原作読んでないけど多分、原作に忠実じゃない。


10/09 『応天の門(4)』(灰原 薬)


平安時代の朝廷が舞台の探偵物、だと思ってたけど最近はサスペンス要素強め。
歴史物と探偵物の組み合わせはユニークだけど、バランスが難しそう。


10/09 『重版出来!(6)』(松田 奈緒子)


漫画製作現場のパッションを熱く描く職業物。
グラビアから装丁まで周辺の人々も色々描いてきたけど、次は何かな。


10/09 『アルスラーン戦記(4)』(荒川 弘/田中 芳樹)


アニメは無事に終わったのか荒川先生の戦争物。
戦争物といっても軍略とかよりも、個の力でごり押す展開中心だけど。


10/13 『涙雨とセレナーデ(1)』(河内 遙)


10/13 『リクエストをよろしく(1)』(河内 遙)


河内先生の新作ということで作家買い。内容は全く知らない。
『関根くん』はスゲー好きだったんだけど、今回はどうかな。


10/13 『ちはやふる(29)』(末次 由紀)


競技かるた漫画も29巻。刊行ペースの早さは素晴らしい。
が、Kindle化がワンテンポ遅れる作品なので微妙に話題に着いていけない。電子派の辛いところ。


10/15 『秋津(2)』(室井 大資)


まさかの続刊。室井大資によるクレイジーな父親相手に常識的な息子が頑張るギャグ漫画。
ギャグのテンポが軽快で良い。


10/16 『だがしかし(3)』(コトヤマ)


アニメ化も決定して絶好調の駄菓子ギャグ漫画。
kindleはどうせ出るの遅れるけど気長に待とう。


10/19 『プリマックス(2)』(蒼木 雅彦/柴田 ヨクサル)


柴田ヨクサル原作の、カワイイの星を目指す男子高校生の話。
絵柄は違うのにヨクサル節全快で、ホントに狂ってる。


10/23 『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(3)』(竜田 一人)


原発作業員によるレポ漫画の最終巻。
原発への意見等どうこうは色々あるだろうが、純粋にレポ漫画としてクオリティ高い。


10/23 『先生の白い嘘(4)』(鳥飼 茜)


とにかく読んでて重い気持ちになるジャンダーの不平等を題材とした作品。
怖いもの見たさで毎回楽しみにしてる。今回はどんなエグいエピソードが来るか。