10月読んだ漫画の感想まとめ。

今月読んだ漫画は41冊。2015年最低記録。
まぁそれでも十分読んでる。年間700冊は無理そう。

今月一番面白かった漫画は『或るアホウの一生』
将棋のプロ養成機関、奨励会にてプロを目指しながら、
自分は何がしたいんだと苦悩するアホウの物語。
主人公のキャラが素晴らしい。それを活かす演出も上手。
あの手この手で主人公の心理が描写されてて飽きない。
あんまり話題にならないけど、いい漫画。オススメです。

お次は連載作品。
『逃げるは恥だが役に立つ』はクライマックスに向けて大きく展開が動いて今後が楽しみ。
『ちはやふる』はいつま経っても勢い衰えない。部活漫画の模範。
『3月のライオン』こちらも息切れ知らず。前巻はどきっとしたけど今巻は安定。
『先生の白い嘘』はホントに怖い。早藤がいる限り暗い未来しか見えないがどうなるか。
『町田君の世界』はkindle化遅くて今更読んだけど、名作になる予感。
『秋津』は好きなギャグのノリだったなぁ。続編期待。

次は単巻作品。
『アヒルのバレエ』は丁寧で読みやすいバレエ漫画だった。
『花に問ひたまへ』はさそうあきらの盲目の人が主人公のあったかストーリー。

今月はあんまり古い漫画読めなかったので、来月はもっと心がけて読んでいきたい。

あと、今月は初めて関西コミティアに参加。
クリエイターだらけの空間は非常に独特の空気で楽しかった。
また行きたいけど、次は5月かぁ。気長に待とう。