1月も終わりですね。ということで、今月読んだ漫画感想まとめ。


今月読んだ漫画は全部で48冊。結構読めた。1月から幸先いいスタート。
ちなみに全部kindle。紙の本は買わなくなったなぁ。
ただ、あんまり古い漫画読めてないなぁ。幅広く読んでいきたい。


続いて、特に面白かった漫画の個別感想。


『江戸の告白』(昌原 光一)

江戸の町で罪を犯した男の苦悩を描いた作品。
ストーリー構成綺麗。影を強調した画面作りも魅力的。


『三ツ星カラーズ(1)(2)』(カツヲ)

上野周辺の町をパトロール(遊び)する小学生3人組を中心としたコメディ。
可愛らしい絵柄と緻密な背景、緩い雰囲気のギャグ。読みやすくて良い。


『堕天作戦(1)』(山本 章一)


世界観がユニークな人間と魔族の戦争を描いたファンタジー作品。
その魅力的な世界観を上手く描いている。個別感想も書きました。


『花とアリス殺人事件』(道満 晴明)

今月ようやくkindleで配信が始まった道満先生によるアニメ映画コミカライズ。
久しぶりに道満成分を補給できた。またどっかで連載しないかな。


『さらば、佳き日(1)』(茜田 千)

ある新婚夫婦の秘密を中心にした恋愛物オムニバス。
かなりシリアスなテーマを扱っており、今後どう転がしていくか楽しみ。


『弟の夫(2)』(田亀 源五郎)


マイノリティな性に対する偏見をテーマにした作品。
大変なテーマを、非常に丁寧にわかりやすく漫画に落とし込んでいる。すごい。


『左門くんはサモナー(1)』(沼駿)

天下のジャンプ連載作品なのに結構難解な主人公のキャラ設定がされている作品。
画面がシンプルで読みやすいのも素晴らしい。面白い。


『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1)』(タナカ カツキ)


サウナの正しい入り方を説明したサウナ漫画。
読むとすごくサウナに行きたくなる。新しいサウナ世界に足を踏み入れたい。


『岡崎に捧ぐ(2)』(山本 さほ)

90年代に小中学生だった人に読んでほしいノスタルジックエッセイ。
家庭の問題や学校の悪いところなど、包み隠さず描いているのが良い。


『暗闇ダンス(1)』(竹谷 州史/須田 剛一)

生き急ぐ葬儀屋とどこかおかしい王国の物語。
ストーリーも画面作りもシュールで独特。脳に直接訴えかけてくる作品。
先月読んだ中で一番面白かったのはこの作品。


個別感想は以上。あとはツイッターでつぶやいた内容を貼っておきます。