2月も終わりなので、今月読んだ漫画感想まとめ。


今月私が読んだ漫画は38冊。多くも少なくもなし。

一番面白かったのは何といっても『兎が二匹』(山うた)だなぁ。
連載版1話をwebで読んだ時に、久々に衝撃が走った。
面白い漫画読んだ時の脳がとろける感覚、気持ちよかった。
電書派の私が思わず紙の本でコミック買ってしまったくらい。

 個別感想記事も書きましたよ。
 読み切り版と連載1話の比較を行っています。
今のところは、どちらもwebで読めるので、皆も読んで比較してみよう。
そしてコミックも皆買おう。

 

引き続き、面白かった漫画の感想を、雑多に。


『君が死ぬ夏に(1)』(大柴 健)
 
かなりきっちりミステリしている作品。 
学園恋愛物としての要素も押さえるとこ押さえていてバランス良い。


『大正処女御伽話(1)』(桐丘 さな)


辛い境遇に立たされ沈む主人公を盛り立てるポジティブな嫁の話。
夫婦が嫁だけでなく二人とも可愛い。読んでて微笑ましい。


『タカコさん(1)』(新久 千映)


人より少し耳がいいタカコさんの話。
目に見えない情報をポジティブに捉えるタカコさんの生き方がすごく良い。


『私を連れて逃げて、お願い。(3)(完)』(松田 洋子)

ラブのなかったはずの愛の逃避行物語、完結。
松田洋子らしい、最後まで人情味溢れるストーリーだった。綺麗にまとまってたなぁ。


『富士山さんは思春期(8)(完)』(オジロ マコト)

高身長中学生女子の初々しい恋物語、完結。
等身大の中学生恋愛が描かれていていい最終巻だった。富士山さん頑張った。


個別感想以上。
後はツイッターの感想を雑に貼っときます。
来月も良い漫画との出会いがありますように。