3月読んだ漫画感想まとめ。まとめましょう。
今月読んだ漫画は47冊。まぁこんなものかなぁ。
新規開拓と気になる漫画家の過去作漁りがバランス良くできたと思う。
来月は不朽の名作的な作品をもう少し読んでいきたいなぁ。
しかし積読が溜まっている。多分、30冊以上ある。
kindleだと積んでる感覚ないから意識しないとどんどん埋もれていくなぁ。
せっかく買ったの勿体ないし、読むようにしましょう。
続いて今月読んだ漫画で面白かったものの個別感想。
・『甘々と稲妻(6)』(雨隠 ギド)
少年ジャンプ紙面上で異彩を放つ、召喚術士が主人公のドタバタコメディ。
今月の一番は『左門くんはサモナー』かなぁ。
ライトなコメディに見えて色々考えてそうな漫画。そういう意味でも今後楽しみ。
後はツイッターの個別感想の垂れ流し。来月も漫画たくさん読もう。
さつま@satsuma0122『あそびあそばせ(1)』読んだ。あっち向いてホイや手押し相撲などの「遊び」をテーマにしている女子中学生3人組が主人公のギャグ漫画。『りとるけいおす』の作者さんの作品で、相変わらずギャグに勢いがある。キャラと舞台が変わっただけで、やってることは同じ。安定。打ち切りじゃなくて良かった
2016/03/02 23:01:27
さつま@satsuma0122『ヒナまつり(10)』読んだ。作中時間が進んで各キャラクタの立場が変化しても概ねいつも通りのサイキック少女とヤクザのコメディ。「お前に初めてお父さんと呼ばれたのが...」のセリフのとこのシチュエーションをくみ上げ方のうまさがこの作品らしい。最後の話は想定内。まぁ長期連載だしね。
2016/03/03 21:19:07
さつま@satsuma0122『彼女はろくろ首(1)』読んだ。タイトル通りのラブコメディ。人外がいっぱい出てくるわけではなくて、普通の世界観の中で主人公の女の子だけがろくろ首。しかもろくろ首要素を掘り下げるわけでなく、ラブコメの中でたまに女の子の首が伸びる感覚。ラブコメとしてはそこそこ良い。いいところで引き。
2016/03/03 21:21:53
さつま@satsuma0122『アオキヒビハ。』読んだ。史群アル仙の長編ストーリー漫画。酸いも甘いも含めて青春の日々を過ごす5人組(内1人は犬)の物語。アル仙先生の特徴である80年代漫画風の画面作りはそのままなんだけど、テンポの早いギャグなんかは最近の漫画っぽい雰囲気で、ミスマッチ感が面白い。ミクスチャー。
2016/03/05 19:55:26
さつま@satsuma0122『燐寸少女(3)』読んだ。実写映画化という予想の斜め上のメディアミックスが決定している鈴木小波によるダーク御伽話。面白い画面作りは相変わらず。ちょっと描き込み過剰でわかりにくいコマもあるけど、まぁ面白さ重視。それぞれの話にガツッと一発メッセージ込められてるのが分かりやすくて良い。
2016/03/05 20:00:56
さつま@satsuma0122『クミカのミカク(1)』読んだ。食事をとる必要がなかった異星人が食べることを初めて体験する話。アイディア面白いけど、未知の味覚に対する驚きとか戸惑いとか困惑とか、もっと段階を踏んで描かないとリアリティないなぁ。一発目は、美味しい!!でなく、何だこれ!?、であってほしい。
2016/03/05 20:05:30
さつま@satsuma0122『午後五時四十六分』読んだ。短いものでは1ページネタもあるが、妖怪と女子高生の恋愛だけをテーマに14本も短編アイディアが出たのは情熱の成せる技。しかし全体的にイマイチ。ホラーなのかコメディなのかラブコメなのか、演出がごっちゃになってて分かりにくい。漫画的なイタいノリも緊張感ない。
2016/03/06 18:15:02
さつま@satsuma0122『甘々と稲妻(6)』読んだ。父と子と女子高生あったかご飯作りホームドラマ。すごく面白いですよ、この漫画。今回もきっちりつむぎの成長が描かれていて、親心冥利につきる。親じゃないけど。影が薄くなってた小鳥側の描写も今回はしっかりで安心。こちらも色々進展。勿論オススメ。皆、読もうね。
2016/03/07 19:50:15
さつま@satsuma0122『青い花(1)』読んだ。志村貴子による女子高生同士の恋愛を描いた百合物。お嬢様学校の華やかさや女子高ならではの掛け合いに関する描写がきっちり。その中で教師まで巻き込んで張り巡らされる恋愛の糸を描く志村先生の匠の技。1巻でこのボリュームとなると、2巻以降どうなってしまうのか。楽しみ
2016/03/08 18:44:40
さつま@satsuma0122『ラブラブエイリアン(1)』読んだ。妙齢女性の部屋に突如飛び込んできたエイリアン。20秒で地球を滅ぼせるというエイリアンを無視して女子会トークが延々と繰り広げられるという内容。1話に1回はエイリアンが絡むけど、基本的には話中心。文字数多い。ダベり漫画好きな人は好きかも。
2016/03/08 18:48:40
さつま@satsuma0122『鏡が来た 高橋留美子短編集』読んだ。高橋留美子の一番新しい短編集。シリアスもコメディもラブコメもるーみっくわーるど。私はやっぱりコメディが好き。しかし最近の絵柄は違和感あるなぁ。あだち充との対談コラボ漫画が巻末に載っていて、そちらも大御所らしいエピソード満載で面白い。
2016/03/08 18:52:48
さつま@satsuma0122『魔女の箱庭と魔女の蟲籠 -鈴木小波短編集-』読んだ。鈴木小波先生のデビュー2作目等も含めた短編集。鈴木先生はアングラ臭が強い印象があって表題作なんかはまさにそれなんだけど、デビュー2作目は完全なバカコメで笑った。絵柄の変異も著しいなぁ。作家さんの歴史を感じれて面白かった。
2016/03/08 18:57:45
さつま@satsuma0122『インノサン少年十字軍 (上)』読んだ。兎丸先生による中世ヨーロッパが舞台の歴史物。少年達の悲劇が描かれており、作品全体に漂う薄暗い雰囲気は兎丸ワールド。個性豊かなキャラクタは『帝一の國』に通じるものがある。というかスターシステムかってくらい似たようなキャラクタがいる。
2016/03/08 19:04:15
さつま@satsuma0122『彼女はろくろ首(2)』読んだ。タイトル通り、ろくろ首の女の子が主人公のラブコメディ。主人公が首が伸びるところ以外は、よくあるちょっと芯を外し気味のラブコメディで、それはそれで面白い。ろくろ首ならではの面白い絵が色々出てくる。新しい妖怪も出てきたので、そちらも注目。
2016/03/09 20:38:08
さつま@satsuma0122『彗星★少年団』読んだ。田舎でのびのびと遊ぶ小学生5人組を描いた日常物。6ページ1話の構成がなんだか新鮮。長くなりそうな話でも6ページにきっちり納めていて無駄がない。絵柄や演出は石黒正数の影響強い。日常物描く上では読みやすい画面作り。1巻完結ながら満足度高い。よい漫画。オススメ。
2016/03/10 22:08:50
さつま@satsuma0122『とつくにの少女(1)』読んだ。「外の者」と呼ばれる呪われた人間と呪いから逃れた少女との交流を描いたファンタジー作品。とにかく画面作りが独特。繊細な描線と絵本のような陰影を付けた背景の演出により他にはない画面が描かれる。絵柄も世界観も絵本のよう。非常にユニーク。オススメ。
2016/03/11 21:50:00
さつま@satsuma0122『ふだつきのキョーコちゃん(6)』読んだ。妹がキョンシーのシスコンラブコメ。今回はかなりラブコメってて良いねぇ。新キャラでのテコ入れがかなり上手くハマったように思う。今までかなりスローペースだったけど、動かしていく方向にシフトしたのかな?山本先生の読みやすい漫画作りは相変わらず。
2016/03/12 18:57:23
さつま@satsuma0122『明日は土曜日 春・夏』読んだ。山本崇一朗が中高生向け新聞に連載していた5ページ女子中学生コメディ。読み飛ばし前提の新聞という媒体を意識してか、普段の山本先生以上にシンプルな画面作り。2段組のコマ割りなんかは凄く読みやすい。山本先生の作風に合ってる作品な気がする。オススメ。
2016/03/12 20:00:14
さつま@satsuma0122『駄能力JK成毛川さん(1)』読んだ。「妖怪リモコン隠し」などのしょうもない能力を持った妖怪女子校生が主役のコメディ。主人公の成毛川さんが完全に出オチで下ネタ全開の妖怪。よくやるなぁ。キャラ設定の腕力だけで突き進むアホコメ。のべっとした絵柄はややユニーク。
2016/03/13 17:03:30
さつま@satsuma0122『明日は土曜日 秋・冬』読んだ。山本先生の中・高生向け新聞漫画。ホントにお手本のようにスタンダードな3人組ギャグ漫画。画面上の情報はシンプルながら、5ページ1話で物語をきっちりまとめてる。新聞紙面にどういうレイアウトで5ページ載せてたか気になる。いい漫画ですよ。完結残念。
2016/03/13 21:27:03
さつま@satsuma0122『MAMA(6)(完)』読んだ。過酷な運命を背負った少年合唱団の物語、完結。最終巻で色々伏線が回収されたっぽいけど、刊行の間が空きすぎてよくわからなかったなぁ。演出わかりにくのもある。1巻から読み返さないとしんどい。天使の設定は最終巻であんまり活かされてなかった感。
2016/03/13 21:34:02
さつま@satsuma0122『プリンセスメゾン(2)』読んだ。家を買う独身女性にフォーカスをあてた物語。独身女性というのがポイントで、かなりシビアな内容まで踏み込んでいる。キャラクタの内面的な個性の描き分けは素晴らしいなぁ。作画は池辺先生らしいふんわりとしてハイライトな画面作りが際立つ。
2016/03/13 23:05:48
さつま@satsuma0122『ロメオがライバル(2)』読んだ。農場に幽閉された引きこもり高校生が、馬だけ心を開く女子高生に恋をする話。農場描写良い。カラーも結構貰ってるみたいだからヒバナの看板なのかなぁ。しかしその割には地味。2巻終了時点でようやくスタートラインに立った感じ。展開広がるのはこれからか。
2016/03/13 23:12:26
さつま@satsuma0122『服を着るならこんなふうに(2)』読んだ。ファッションに関するいろはを丁寧に描く作品。コーディネイトに関することが中心だった1巻から、今回は正しい洗濯のやり方や通販での服の買い方など話題は多岐。個人的には服の組み合わせの話をもう少し知りたかったなぁ。まぁ漫画としては正しい構成。
2016/03/17 22:17:44
さつま@satsuma0122『亜人ちゃんは語りたい(3)』読んだ。乱立する人外系漫画の中で、会話に重点を置いている作品。派手な画面演出はないけど、亜人の社会性に関する考察などの会話シーンにこだわりを感じる。デュラハンの日常生活の細かい描写は面白いなぁ。メリハリ利いたコマ割りとかっちりした描線も特徴的。
2016/03/18 22:51:14
さつま@satsuma0122『紺田照の合法レシピ(1)』読んだ。主人公のヤクザが周りのいざこざを料理で解決していくグルメ物。料理とヤクザネタの絡みがくどいが元々そういうテーマの漫画。モノローグで多弁な主人公の見た目とのギャップが面白い。料理の絵は写真取り込んでから加工してるのかなぁ。画面から浮いてて不自然。
2016/03/19 09:16:20
さつま@satsuma0122『左門くんはサモナー(2)』読んだ。良い人が気に入らない召喚術士の左門くんと良い人過ぎる天使ヶ原さんが、いがみ合いながらドタバタするコメディ。設定的には無敵のはずな左門くんと召喚する悪魔たちが人間レベルで争ってるのは滑稽。絵柄も可愛くて読みやすくて素晴らしい。めちゃめちゃ面白い。
2016/03/19 20:46:22
さつま@satsuma0122『ちはやふる(31)』読んだ。実写映画公開中の競技かるた漫画。競技かるたという個人競技にも関わらず、団体戦でチームの絆をここまで美しく描けるのか...チームメンバーは勿論、顧問や今はいないメンバー、親御さんまで、きっちり「団体戦」の枠の中に入れている。見事。素晴らしい。
2016/03/20 13:10:32
さつま@satsuma0122『恋は光(4)』読んだ。恋した人間が光って見えるという設定で、恋愛についてロジカルに考えるというコンセプトの作品。相変わらず独特の会話リズム。掛け合い中心で派手な描写はないけど人間関係は結構動くので、しっかり読まないと展開ついていくの大変。新キャラも出てまだまだ先が読めない。
2016/03/20 19:20:59
さつま@satsuma0122『あたし、キスした(1)』読んだ。キスをキーの描写とした少女漫画短編集。新人漫画家さんながら、少女漫画の王道シチュエーションをしっかりチョイスして短編としてまとめている構成力素晴らしい。少女漫画はバリエーションの幅狭くなりがちだけど、各話しっかり個性を持たせているのも良い。
2016/03/20 19:25:28
さつま@satsuma0122『あの娘にキスと白百合を(1)』読んだ。なんでも完璧にこなす天才と何とか天才に追いつこうと努力する秀才が主人公の百合漫画。キャラクタ素晴らしい。ありがちな設定なようだが天才の秀才に対する認識は結構新しい気がする。他のキャラもたってる。絵も親切丁寧で読みやすい。オススメ。今更だけど
2016/03/20 21:47:18
さつま@satsuma0122『第七女子会彷徨(9)』読んだ。少し不思議に巻き込まれがちな女子高生2人組の物語。どんな不思議が起こって世界が破滅寸前であろうとのんびりマイペースに過ごす描写は相変わらず何だか滑稽。七女ならではの空気感。次巻が最終巻らしく最後の数話は物語を畳みに来た。さて、どんなラストになるか。
2016/03/20 21:52:18
さつま@satsuma0122『プリマックス(3)』読んだ。ヨクサル節全開の、カワイイの星を目指す男子高校生3人組の物語。唐突な展開も頭のネジが飛んだキャラクタも一見無駄なセリフだらけの会話も全てヨクサル空間。ニーサンのキャラクタ面白い。連載開始時は出オチかと思われたが続いてるなぁ。わからんもんだ。不思議。
2016/03/20 21:58:36
さつま@satsuma0122『やわらかい。 課長 起田総司(3)(完)』読んだ。カレー沢薫(女性漫画家)が描く、女性不振でEDになった男性が主人公のギャグ漫画。突拍子もない展開を勢いで繋げていく、いつものカレー沢漫画。今作は作画面で色々チャレンジしてる様子だったけど、チャレンジし過ぎて安定感なかったなぁ。
2016/03/23 20:58:42
さつま@satsuma0122『くまみこ(6)』読んだ。4月からアニメ始まる、熊と巫女の田舎コメディ。初期の頃の何とも言えない間とか、肩透かしな展開(オチ含む)とか目立たなくなったなー。ただ単に私が慣れちゃっただけかもしれないけど、普通のコメディとして読めてしまったのが少し残念。キャラクタは可愛い。
2016/03/23 23:35:14
さつま@satsuma0122『青い花(2)』読んだ。お嬢様学校を中心に繰り広げられる百合物語。志村先生の描く思春期ならではの気持ちの揺れが素晴らしいんですわー。一途だったり気まぐれだったり、それぞれの個性を綺麗に描き分ける。そして今作は学校や豪邸の背景も気合い入れて描かれてるなぁ。読んでて楽しい。
2016/03/26 10:48:41
さつま@satsuma0122『トーキョーエイリアンブラザーズ(1)』読んだ。真造圭伍新作。地球に偵察にやってきたエイリアン兄弟の話。表面上は地球人として完璧な振る舞いを見せる弟が、根底では地球人の思考を何もわかっていない描写がユニーク。そのあたりの微妙なニュアンスを今後どう描いていくかがキモ。続刊期待。
2016/03/26 13:39:04
さつま@satsuma0122『あの娘にキスと白百合を(2)』読んだ。女子校を舞台にした百合オムニバス。容姿や性格などのキャラクタデザイン良い。あと、表情の描写が強い。絵に力がある。百合だけど深い関係の描写や同性の恋愛に対する葛藤はなくて、あくまでピュア百合。女の子同士という状況のみに意義があるのか。
2016/03/26 14:28:32
さつま@satsuma0122『宇宙を駆けるよだか(3)(完)』読んだ。人格入れ替わり少女漫画の完結巻。綺麗にすっきりまとまってた。容姿と内面のバランス、それぞれのコンプレックスをテーマにした作品としてきっちり描き切っていた。しかし、ちょっと設定ややこしくし過ぎてたなぁ。もっと簡単に人格入れ替わっても良かった
2016/03/26 18:21:48
さつま@satsuma0122『ガイコツ書店員本田さん(1)』読んだ。大型書店コミック担当の現場を描いた仕事漫画。大型書店ならではの客層(特に外国人)や出版社営業とのやりとりのネタが面白い。あと、実在の漫画の名前が作中にバンバン出てくるのも生々しくて好き。漫画好きとしては書店の内情ネタは楽しめた。オススメ。
2016/03/26 18:26:13
さつま@satsuma0122『インノサン少年十字軍(中)』読んだ。古屋兎丸による少年十字軍の物語。個性豊かなキャラクタがどう動くのかとふわふわしながら読んでたら想像以上に残酷な方向に話が進む。八方ふさがりで救いがないなぁ。まぁダークな雰囲気こそが古屋先生の真骨頂であるが。どんな結末が待ち受けているのか楽しみ
2016/03/27 09:35:29
さつま@satsuma0122『青い花(3)』読んだ。お嬢様学校を中心とした恋愛物語。志村先生はホントに絡まった人間関係描くの上手だなぁ。他人の感情に気付く瞬間がきちんと描写されるので読んでいる方も読みやすくて、ストーリーが複雑であっても置いてきぼりにならない。相変わらず元気っこのキャラクタは蚊帳の外だなぁ。
2016/03/27 09:50:12
さつま@satsuma0122『青春のアフター(1)』読んだ。高校時代の片思いの女の子が突如消失し、17年後大人になった主人公の前に高校時代と同じ姿のままタイムスリップして現れる、というストーリーの恋愛物。青春の後始末というテーマはユニーク。設定の関係上、すんなり進むとは思えないので今後に期待。
2016/03/27 13:15:09
さつま@satsuma0122『あの娘にキスと白百合を(3)』読んだ。女学校オムニバス百合物語。相変わらずキャラクタが立ってて良いなぁ。特に白峰と黒沢の二人の関係性は恋愛物全般としても珍しい気がする。ワンパターンにならない画面作りも見事。しかし、相変わらずこの世界の人々は同性への恋愛への抵抗がないなぁ。
2016/03/27 16:47:31
さつま@satsuma0122『インノサン少年十字軍(下)』読んだ。古屋兎丸による、残酷な運命に晒される少年たちの物語の完結巻。これ以上ないくらい不幸展開の連続で、あんまりにもあんまりだと感じたけど、まぁ古屋先生だし、と納得できるところではある。本人も後書きで「僕お得意のストーリー」って書いてるしね。
2016/03/27 16:53:21
さつま@satsuma0122『高橋留美子劇場(1)』読んだ。やっぱり高橋留美子の作品はいいなぁ。コミカルでばかばかしいやり取りの中にハッとさせるような演出を入れてくるところのメリハリがたまんない。妖怪やら出てくるファンタジーが多い漫画家さんだけど人情劇も抜群ですよね。キャラ配置良い。結婚式場の話好き。
2016/03/28 20:22:21
さつま@satsuma0122『あの娘にキスと白百合を(4)』読んだ。女子校オムニバス百合物語。相変わらずキャラが良い。各キャラしっかり考えて設定されているので、掘り下げても話が薄くならない。強いキャラクタ造形の勝利。今回は作品のコンセプトである(?)キスシーンも素晴らしい演出。良いピュア百合。オススメ。
2016/03/28 20:32:24
さつま@satsuma0122『百姓貴族(4)』読んだ。荒川先生の農業エッセイ。楽しそうと思わせるのが仕事漫画の常套手段であり、生き生きと語られる農家ネタは思わず体験したくなるようなものが多い。ただ同時に辛い場面を見せたり、少しだけネガティブな(少なくとも現在の日本の農業に対して)を描いたり、懐広い。さすが。
2016/03/29 22:04:33