まずは、今月発売だった漫画の中で面白かったものピックアップ。
5月のベストは『兎が二匹(2)(完)』だなぁ。
間違いなく今年を代表する漫画になるだろう。
ゲスな話だけど、年末の賞レースが楽しみ。
さつま@satsuma0122
『帝一の國(14)(完)』読んだ。古屋兎丸による学園選挙を題材とした生徒会物語、完結。ずっとこの漫画を紹介するとき「シリアスな笑い」って紹介してきて(実際、12巻くらいまではコメディとして読んでたけど)最終巻は熱かったなぁ。綺麗に幕も閉じて流石兎丸先生といったところ。快作でした。
2016/05/02 06:24:06
さつま@satsuma0122
『春の呪い(1)』読んだ。妹を溺愛していた主人公の女性とその妹の婚約者の男の物語。妹が死んだところから話が始まり、回想を交えながら3人の関係を描写していく構成が美しい。思い切りの良い太めの輪郭線で描かれるシュッとした人物の絵も魅力的。表情豊かな主人公も好み。いい漫画。オススメ。
2016/05/02 08:49:03
さつま@satsuma0122
『フードファイタータベル(2)』読んだ。うすた京介新作不条理ギャグ漫画。いつものうすた先生だなー。ジャガー後期から多くなったメタネタの割合が更に多くなって不条理ギャグよりメインになってる気がする。絵は一定水準で安定。画面でバーンと見せる以前の作品であったギャグも見たいなぁ。
2016/05/03 14:14:56
さつま@satsuma0122
『とある結婚』読んだ。ロサンゼルスに住む同性愛カップルとそれに対する社会的偏見を描いた作品。ロサンゼルス在住の漫画家さんが描いただけあって、現地の慣習や生活描写などが細かくて良い。ストーリーも単巻で綺麗にまとまっててよかったけど、ちょっと強引だった感はある。
2016/05/03 14:36:35
さつま@satsuma0122
『たいようのいえ(1)』読んだ。家庭環境に問題があり居場所がない少女とその少女の幼馴染の社会人男が一つの家で同居を始める少女漫画。家族愛から恋愛へ変化する描写がストレートに描かれているので、今後はそれがテーマなのかな。類似の他作品にないオリジナリティに今後期待。
2016/05/05 08:45:18
さつま@satsuma0122
『高橋留美子劇場(2)』読んだ。安定のるーみっくわーるどが展開される短編集。短いページ数にも関わらずどの話も完全に高橋留美子の世界になっており流石。今回はコメディ成分強い話が多めだったけど、そんな中にもたまにハッと考えさせられるようなセリフが埋め込まれてたりするあたりが強い。
2016/05/05 08:52:41
さつま@satsuma0122
『俺んちのメイドさん(1)』読んだ。同級生が突然家にメイドとしてやってくるというネタの4コマ。登場人物に特異な性格のキャラばかりで、ネタは基本的にそのキャラ頼りで、人間関係のすれ違いや勘違いで話をこじれさせる、というスタイルは完全に某作品。オリジナリティなし。
2016/05/05 09:00:31
さつま@satsuma0122
『Gのサムライ』:読んだ。島流に処された侍と貴族が、流刑の地でいかに性欲を発散するか、童貞を捨てるために努力するかを描いたゲス下ネタコメディ。下品極まるその内容は流石、田中先生。パロディ作品しか見たことなかったけど、この絵柄も色々混じってるのかなぁ。アホ漫画読みたい人にオススメ。
2016/05/05 09:08:40
さつま@satsuma0122
『実は私は(15)』読んだ。人外ドタバタラブコメディ。ノリに飽きてきたのでコミック買うの止めてたけど、久しぶりに読むとやっぱり畳みかけるようなギャグのテンポが素晴らしいなぁ。ここまでネタ詰め込んでる漫画はあんまりない。ラブコメ部分は10巻以降蛇足だとは思うけどそこそこ楽しめてる。
2016/05/05 21:45:03
さつま@satsuma0122
『たいようのいえ(2)』読んだ。家庭内に居場所のない主人公を幼馴染が引き取って同じ家で暮らすという設定の少女漫画。家族愛がテーマかと思ってたけど、家族というよりかはもっと広義に「帰ってくる場所」という感じ。人から必要とされることの嬉しさを描こうとしてるのは凄く好感。
2016/05/05 22:41:53
さつま@satsuma0122
『その娘、武蔵(3)(完)』読んだ。田中相が描く高校バレー物語の完結巻。静かな画面作りが多かった作者がスポーツ物に取り組むということで最初はどんな作品になるかと思ったけど、作品通して見ると描きたかったのはスポーツというより部活に取り組む人のようだった。綺麗にまとまってて良かった。
2016/05/06 15:23:26
さつま@satsuma0122
『実は私は(16)』読んだ。人外ドタバタラブコメ。恋愛物が長期連載になった場合にはどんどんサブキャラ同士がくっついていくなぁ。楽しめないことはないんだけど、どうしても後付け感が拭えない。まぁこの作品の場合、新キャララッシュも終わったし物語を畳みにきてはいる。まじかるあかりん...
2016/05/06 15:30:51
さつま@satsuma0122
『マコちゃん、さ』読んだ。何の取り柄もないフリーターのマコちゃんが、幸せを求めて色んな男性と付き合ったり付き合わなかったりフラフラする話。あとがきによると全体構成考えず行き当たりばったりで描いてるそうで、それがいい方に作用して連載漫画らしいライブ感がある作品に仕上がってる。
2016/05/06 15:45:47
さつま@satsuma0122
『きらめきのがおか(1)』読んだ。ゴトウユキコの新作は上京してアイドルを目指す田舎少女と個性豊かな下宿先の住人を描く物語。ふんわりしたゴトウ先生の絵柄があったかコメディに合うなぁ。にへらっとした笑顔とかキャラの表情も素敵。主人公が見ていてハラハラするけど、今後どうなるか楽しみ。
2016/05/06 23:11:31
さつま@satsuma0122
『アダムとイブ(1)』読んだ。 池上遼一と山本英夫というタッグで描かれる五感のスペシャリスト対透明人間の話。山本先生らしいシリアスかギャグかわからない狂気を池上先生が上手く絵として表現してて楽しい。一歩間違うと頭の悪いサスペンスになるところを絶妙なバランスで丸め込んでる。オススメ
2016/05/08 20:07:02
さつま@satsuma0122
『臆病の穴(2)(完)』読んだ。1ページ漫画がツイッターでたまに流れてくる、史群アル仙による少し不思議短編集。相変わらずの昭和っぽい絵柄と日常に溶け込む奇妙な現象、そしてそれらを使って描かれる心ざわつく物語は他にないオリジナリティ溢れるもの。完結残念。
2016/05/08 20:17:20
さつま@satsuma0122
『こいいじ(3)』読んだ。志村貴子先生が描くこじらせ(20年)女子物語。相変わらず志村先生は脇チャラであろうと分け隔てなく丁寧に描くなぁ。キャラ造形の時点でかなり時間かけてるんだろうけど。しかし、その丁寧な描写のせいでどのキャラにも愛着湧くから、皆がんばれーってなるな。皆頑張れ!
2016/05/08 21:16:47
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(1)』読んだ。女子高生型ロボットに乗って戦うアクションバトル物。完全な出落ちネタなんだけど、長時間ロボットに乗り続けていると女子高生に意識を乗っ取られたりと、わけのわからん世界観で固められていてユニーク。荒々しい描線と背景まで細かい描き込みも良いなぁ。変な漫画。
2016/05/08 21:27:21
さつま@satsuma0122
『兎が二匹(2)(完)』読んだ。不死の女性が主人公の物語、完結。単独で完璧だった読み切り版とはまた異なる趣向を凝らしながらも、セルフオマージュも入れて読み切りの味を残した形の素晴らしいラスト。間違いなく今年の漫画界を代表する作品だろう。オススメ。皆読もう。
2016/05/13 22:49:41
さつま@satsuma0122
『ハピネス(3)』読んだ。押見先生が描く吸血鬼サスペンス。ストーリーはベタなながら、定規すら使わず描かれる独特な作画は意欲的な試み。吸血鬼の目を通して見る夜空が光瞬く異様な光景として描かれる演出はおどろおどろしくて良いなぁ。乾きの描写も異様。今後も画面作り期待。
2016/05/13 22:58:02
さつま@satsuma0122
『宇宙戦艦ティラミス(1)』読んだ。ロボットのコックピットに半分引きこもるエースパイロットを描いたギャグ漫画。シリアスで美麗な絵柄とアホらしいギャグの組み合わせが流行り出したのはどの作品なのかなぁ。まぁ本作もその例に漏れない。よくあるやつ。
2016/05/14 18:34:44
さつま@satsuma0122
『アルスラーン戦記(5)』読んだ。荒川先生が描く架空の王国が舞台の戦争物。役者が揃ってきて、複数勢力がそれぞれ牽制し合う展開になって面白くなってきた。まぁ相変わらず多人数でのスケールの大きい戦争というか、個人同士の戦闘で事が進んでるけど、まぁそういう作品として読めばよいな。
2016/05/14 18:40:37
さつま@satsuma0122
『乙女のてにをは(2)(完)』読んだ。女子高生の何気ない日常を描いた短編集。素朴でステレオタイプの女子高生描写なんだけど、どうでもいいことに悩む姿は女子高生に限らずどの時代の若者にも共感できるところ。可愛らしい絵柄もポイント高い。完結は少し残念。るなツー先生、次は長編を。
2016/05/14 18:52:24
さつま@satsuma0122
『ボーイミーツガール』読んだ。ろびこが描く少女漫画短編集。女の子が可愛いのは勿論のこと、男側のキャラクタ―も魅力的なのが良いなぁ。作画も安定感抜群で丁寧。収録作品どれもクオリティ高いけど、表題作が頭一つ抜けてる。学生時代の初々しくて不器用な恋愛模様の描写素晴らしい。
2016/05/15 19:13:10
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(2)』読んだ。女子高生型の巨大兵器に乗り込んで戦うハードボイルドアクション。出オチ設定と骨太なストーリーのギャップが楽しい。荒々しい描線で描かれる、女子高生型巨大ロボ、無意味なパンチラ、ハードな戦闘シーン、シュールなギャグ描写、全てが混ざってカオスなテイスト。
2016/05/15 19:23:29
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(3)』読んだ。女子高生型ロボットによるハードボイルドSFアクション。最初はいがみ合っていた味方同士が徐々にお互い認め合って戦友になっていく展開は良いなあ。アクション作画は動きがちょくちょくわかりにくいけど、そんな中でも尻にこだわりを感じる。濃い漫画だなぁ。面白い。
2016/05/15 21:12:01
さつま@satsuma0122
『たいようのいえ(3)』読んだ。居場所がない女の子が幼馴染の家に居候する少女漫画。恋愛重点ながら家庭問題に関する主人公の思いも描いていて良い。父親のネグレクトという重い描写の後に甘い描写入れるメリハリも素晴らしい。122-123ページみたいなコマ送り演出上手い漫画家さんだなぁ。
2016/05/17 20:20:19
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(4)』読んだ。女子高生型ロボットで戦うハードボイルドアクション。展開がいよいよメタSFめいてきて大変好み。上級生命体の手のひらの上で転がされる展開良い。しかし、7巻で完結とわかってる分、これだけ広げた風呂敷が綺麗に畳まれるかすごく心配。ドキドキしながら読む。
2016/05/17 21:53:47
さつま@satsuma0122
『首花は咲きゆく(1)』読んだ。妖精の生首と暮らす少年とその父親の物語。安易に美少女のものなどにせずに、あえて年増の妖精の生首にしてユニークなコンセプトのみで勝負したところは潔いんだけど、設定の奇抜さのみで完全に企画倒れ感。絵はよくあるビームやらハルタやらのテンプレ既視感。うーん
2016/05/18 22:00:57
さつま@satsuma0122
『娘の家出(1)』読んだ。志村貴子先生が描く、込み入った家庭環境を持つ少女の家出から始まる連作オムニバス。志村先生は相変わらずスーパー面白い漫画描くウーマン過ぎて仕方ない。今回は短編集なのでいつもの思春期少年少女だけでなく、おっさんおばさんにもスポットライトが当たってとても良い。
2016/05/20 22:24:11
さつま@satsuma0122
『マドンナはガラスケースの中(2)(完)』読んだ。爬虫類性愛とロリコンという世にも珍しい組み合わせの爬虫類飼育漫画完結巻。どうしてもキャラクタに目が行く漫画だが、爬虫類飼育に関しても魅力的に描かれていた。勿論、魔性と小学生が混じった由莉のキャラクタも見事。良い漫画だった。
2016/05/21 22:15:32
さつま@satsuma0122
『衛府の七忍(2)』読んだ。過去の山口貴由漫画に出てきたキャラクタがスターシステムで大暴れするトンデモバトル物。ちょっと古参にサービスし過ぎじゃないかってくらい山口漫画のセルフオマージュがぎっしり詰め込まれている。ノリも全体的に『覚悟のススメ』までの山口先生っぽい。非常に楽しい。
2016/05/21 22:20:30
さつま@satsuma0122
『きみはかわいい女の子(2)』読んだ。ちっこくてガリガリの女の子がクラスのイケメンに恋するというオーソドックスな設定の少女漫画。ライバルキャラ(ほぼ)不在で、二人の描写だけに重点を置いてとんとん拍子に話が進んだなぁ。まぁシンプルでわかりやすくはあるが、もうひとアクセント欲しかった
2016/05/21 22:23:28
さつま@satsuma0122
『ゴールデンカムイ(7)』読んだ。サバイバルアイヌグルメバイオレンス漫画。7巻になっても安定して面白いなぁ。マンネリにならないようにバラエティを持たせたサブストーリーを組み入れたり面白い画面表現を使ったりと工夫が見られて良い。かといって、本道のストーリーはぶれない。強い漫画。
2016/05/22 19:00:21
さつま@satsuma0122
『グリモワールの庭(1)』読んだ。ハリーポッターのような魔法学校が舞台の、禁断魔法をめぐるファンタジー作品。ストーリーの構成が上手。短期的、中期的、長期的それぞれに展開の波が意識されて描かれていて良い。あと、描線美しい。描き込みも素晴らしいが、ちょっと画面わかりにくかな。良作。
2016/05/22 19:33:42
さつま@satsuma0122
『疫病神とバカ女神(1)』読んだ。戦地ど真ん中に突っ込んで自らの能力で戦争を止めるような幸運の女神が、疫病神のせいで地球に落ちようとしている月を止める話。作画も話の構成も荒削りなところが目立って正直読みにくいが、それを差し引いても魅力的なオリジナリティが溢れてる作品。今後に期待。
2016/05/22 20:22:53
さつま@satsuma0122
『オールラウンダー廻(19)(完)』読んだ。リアル派格闘技漫画、完結!廻と喬の試合の決着も付き、何より廻が腹をくくったのが良かった。主人公の成長物語として綺麗に展開が進んだと思う。マキちゃんとのコミカルな恋愛描写で締めたのも良かったなあ(番外編から目をそらしつつ)。
2016/05/23 21:23:56
さつま@satsuma0122
『先生の白い嘘(5)』読んだ。理不尽で暴力的な性の不平等を描いた作品。今回もホントに下手なホラー漫画より読んでて怖い。早藤が自分の行動を客観的に評価してることが悍ましい。誰も幸せにならないんじゃないかと不安になる。皆、和田島みたいに気楽なアホになってほしい。
2016/05/23 21:57:36
さつま@satsuma0122
『少女ファイト(13)』読んだ。日本橋ヨヲコが描くとにかく熱いバレーボール漫画。相変わらず出てくるキャラ全て濃いなぁ。山吹矢の監督とかすごく良い。移植のチームを彩るスパイスとしてきっちり役割果たしてる。言葉の力の強さも健在。一歩も引かない直球勝負のバシズム全開。面白かった。
2016/05/25 20:48:46
さつま@satsuma0122
『オリオリスープ(2)』読んだ。汁物縛りのデザイン事務所を舞台としたグルメ物。柔らかな描線で描かれる汁物自体の絵も美味しそうだし、それに加えて食べるキャラの表情や味を表現したバリエーション豊かなセリフが魅力的。ストーリーは一区切りついた気がするが続刊。ネタ切れ大丈夫かなぁ。
2016/05/26 22:44:21
さつま@satsuma0122
『タネも仕掛けもないラブストーリー(1)』読んだ。超能力者の女子高生が自分の能力を活かしてマジックもできるアイドルを目指す物語。マジック物であるが、加えてタイトルの通り恋愛要素の占める割合も大きい。二つの要素のバランスが良く、上手くミックスさせている。絵は少々のっぺり。
2016/05/26 22:55:13
さつま@satsuma0122
『星上くんはどうかしている(1)』読んだ。ぼっちと八方美人の双子で性格が真逆のイケメン双子にペースを乱される計算高い女子が主人公の少女漫画。主人公のキャラクタが立ってる少女漫画は良いなぁ。かといって双子のキャラがメインなのでそれを殺し過ぎない程度。絵はシンプルで読みやすい。
2016/05/28 20:45:33
さつま@satsuma0122
『変女~変な女子高生 甘栗千子~(4)』読んだ。エレクチオンネタだけでごり押ししてくるエロアホコメディ。ホントに一貫して女子高生が堂々とエレクチオンネタを繰り返すだけなので、もはや感心するレベル。エロコメとしてもそこそこなんだけど、足が細すぎる体型は違和感。
2016/05/28 20:55:15
さつま@satsuma0122
『白暮のクロニクル(8)』読んだ。吸血鬼が現代の中で生きるための国家システムまで設定を作り込んでいる社会派サスペンス。今回はミステリ要素やロマンス要素など内容盛りだくさんで大満足。メインキャラクタの深堀も進んできたところで、キーマンと思われる人物の登場。いよいよ佳境か。楽しみ。
2016/05/28 21:05:53
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(5)』読んだ。異次元空間を舞台に女子高生型ロボットに乗って戦うバトルサスペンス。女子攻兵からの精神汚染の設定を読んだ時から予感していた、虚構と現実の有意性が揺らぐメタ展開がいよいよ始まった。後2冊でどのように風呂敷を畳んでくれるか全く予想がつかない。楽しみ。
2016/05/28 21:16:01
さつま@satsuma0122
『淡島百景(1)』読んだ。志村貴子先生が描く、架空の演劇学校を取り巻く人々が主役の連作短編集。全話素晴らしいんだけど、3話目が飛びぬけてた。セオリーから外れる話の構成と完璧なキャラ配置、そして虚を突く最終ページ。改めて志村先生の飛びぬけた表現力を再認識した。皆、マストリード。
2016/05/28 22:55:48
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(6)』読んだ。女子高生型ロボットに乗り込み異次元空間で戦争するSFバトル物。エログロに人情劇にSFにメタという、私の好みを凝縮したような巻だった。エログロ描写はちょっとやり過ぎと感じたけど。今回でかなり物語の全様が明らかにされて後は最終決戦に挑むのみという状況。
2016/05/28 23:23:32
さつま@satsuma0122
『女子攻兵(7)(完)』読んだ。女子高生型ロボットに乗って戦うSF漫画の最終巻。出オチ設定かと思っていた物語がまさか人間の自由意志というテーマで締めくくられるとは...最終巻の展開をゆっくり描いたのも良かった。骨太な漫画だったなぁ。奇抜な設定だけど、重厚なSF読みたい人にオススメ
2016/05/29 19:40:45