皆さん4月です。出会いと別れの季節。
ガラッと環境が変わる人もいるでしょう。
そんな時こそ漫画を読みましょう。 


4/4 『鉄腕アダム(2)』(吾嬬竜孝)
宇宙から飛来する謎の敵と戦うヒューマノイドが主人公のハードSF。
科学的土台がしっかしりたSF描写とスタイリッシュな画面作りが魅力。


4/4 『約束のネバーランド(3)』(出水ぽすか)
ある秘密が隠された孤児院からの脱出を計る頭脳戦サスペンス。
緊迫感と予想出来ない展開運びは上手い。あとはリアリティを演出できるか。


4/6 『ニュクスの角灯(3)』(高浜寛)

明治の長崎、外来品が並ぶ道具屋を舞台にした物語。
交易が盛んになり人々の生活が新たな道具により変わっていく様子が丁寧に描かれる。


4/6 『手品先輩(3)』(アズ)
手品を披露したいけど失敗ばかりだしエロくてスキだらけな手品先輩が主人公のコメディ。
2巻の次回予告では新キャラが登場するようだったけど、どんな役割になるのか。


4/7 『BEASTARS(2)』(板垣巴留)

狼や兎など、様々な種類の半獣人が生活する学園を舞台にしたアニマルサスペンス。
草食動物と肉食動物が共存するための暗黙のルールなど世界観が面白い。


4/7 『レイリ(3)』(室井大資/岩明均)

戦国時代を舞台に死にたがりの少女とその雇い主を描く歴史物。
原作と作画、両漫画家の良さを活かした素晴らしい作品に仕上がっている。


4/7 『進撃の巨人(22)』(諫山創)

皆さんご存知、巨人と人類の生存競争を描いたダークファンタジー。
前巻から過去編で様々な過去が明らかになってきた。どこまで見せてくれるのか。


4/8 『宇宙戦艦ティラミス(3)』(伊藤亰/宮川サトシ)
ロボットのコックピットに引きこもるエースパイロットを描いたコメディ。
美麗な絵柄と内容のアホらしさのギャップが楽しい。ホントにアホらしい。


4/10 『海街diary(8)恋と巡礼』(吉田秋生)
海辺の街を舞台に、そこに住む人々の交流を描いた物語。
簡単ではない人間関係の描写が丁寧で繊細で素晴らしい。


4/10 『とつくにの少女(3)』(ながべ)
鉛筆で描いたスケッチのような独特の絵柄が特徴のファンタジー。
2巻が終わっても世界観が見えてこないなぁ。ちょっと展開遅すぎる気がする。


4/12 『あげくの果てのカノン(3)』(米代恭)
ある特殊な事情で気持ちが移り変わる青年と彼に恋した女性が主人公のSF恋愛物語。
変わらない恋心と変わってしまう気持ちの対比の構図が綺麗。


4/12 『早乙女選手、ひたかくす(2)』(水口尚樹)
容姿端麗、学業優秀、ついでに腹筋もバッキバキの女子高生の初々しい恋愛を描いた物語。
クールビューティーっぽい主人公のキャラ造形が好きだなぁ。


4/12 『響~小説家になる方法~(6)』(柳本光晴)
エキセントリックな天才を描く純文学物語の皮を被ったエンターテイメント漫画。
前巻である程度の到達点まで来た気がするけど今後どんな展開なのかな。


4/12 『カメントツの漫画ならず道(1)』(カメントツ)
仮面を被って突撃ルポ漫画を決行する新鋭漫画家による漫画ルポ漫画。
あだち充、青山剛昌、西原理恵子など、インタビューする面々も豪華。


4/12 『カメントツのルポ漫画地獄』(カメントツ)
こちらも同作者による、断食道場、腸内洗浄などの体験系ルポ漫画。
ツイッター上のRTで漫画がよく流れていたのでマーケティングの上手い漫画家さんだと思う。


4/12 『重版出来!(9)』(松田奈緒子)
漫画家や編集、本屋など、漫画製作に関わる人々に着目した人間ドラマ。
前巻の最終話、素晴らしい引きで終わったので、どんな展開が続いているか楽しみ。


4/15 『ふうらい姉妹(4)(完)』(長崎ライチ)
エレガントな容姿ながら頭のネジが飛んだ行動ばかりする姉妹を描いた4コマギャグ漫画。
3年半ぶりの新刊で完結。オンリーワンの作風で好きな漫画なので楽しみ。


4/15 『地球に生れちゃった人々』(長崎ライチ)
こちらも長崎ライチ先生のお蔵出し短編集。
ギャグだけでなく、「ホラー」や「不思議」も収録とのこと。「不思議」ってなんだ。


4/17 『ウチのクラスの女子がヤバい(3)』(衿沢世衣子)
思春期の女子だけが持つ役に立たない超能力「無用力」をテーマにしたオムニバス。
衿沢先生らしい思春期の少年少女の繊細な心理を描く描写も光る。


4/18 『双亡亭壊すべし(4)』(藤田和日郎)
空爆でも壊れない謎の建物、双亡亭を巡るホラー漫画。
藤田先生の巧みな画面演出が光る。ホラー描写迫力あってすげー怖い。


4/18 『魔王城でおやすみ(3)』(熊之股鍵次)
魔王城に囚わている姫が安眠を求めて騒動を起こすコメディ。
出オチネタでもここまでバリエーション豊かに引っ張れるのは大したもの。


4/19 『タネも仕掛けもないラブストーリー(3)』(伊藤正臣)
アイドルになるのが目標の超能力少女が手品と恋の間で揺れ動く恋愛物語。
手品描写と恋愛描写のバランスが良い具合。


4/19 『娘の家出(6)』(志村貴子)
志村貴子が描く様々な世代の年代の人々の人生が交錯する連作オムニバス。
キャラクタ同士の関連性の描き方が巧みだなぁ。


4/19 『恋は光(6)』(秋☆枝)
恋愛感情を抱く人間が輝いて見える超能力を持った青年が主人公の恋愛物語。
秋☆枝先生らしい、ノイズ多めでリアリティあるキャラ同志の掛け合いが良い。


4/19 『かぐや様は告らせたい (5) ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』
ナレーションを挟んだりとスタイルが独特な、なんちゃって頭脳戦ラブコメディ。
恋愛要素もギャグも安定感がある。知名度も上がってきたような気がする。


4/19 『明日(あけび)ちゃんのセーラー服(1)』(博)

圧倒的なフェチな拘りを持って描かれる、女子中学生の日常物語。
とにかく美少女の一挙手一投足を凄まじい情熱で描いた作品。


4/20 『亜人ちゃんは語りたい(5)』(ペトス)
アニメ化もされた語り多めで日常生活描写が凝ってる亜人物。
社会生活する亜人の設定が独特で良い。


4/20 『偶像事変~鳩に悲鳴は聞こえない~(2)』(ミサヲ/にんじゃむ)
ユニークな犯罪者更生プログラムを題材にしたサイコサスペンス。
荒い部分も目立つが、ミステリ的仕掛けなどやりたいことが明快で良い。


4/21 『CITY(2)』(あらゐけいいち)
あらゐ先生の新作がまさかの2か月連続刊行!
まためくるめくシュールギャグワールドが味わえると思うと嬉しいなぁ。


4/21 『バンデット(2)』(河部真道)
戦国時代をかき乱すの「悪党」を描いたダイナミック戦争物。
作画に課題ありだが、熱量を感じる作品。化けてほしい。


4/21 『ヴィンランド・サガ(19)』(幸村誠)
戦争のない世界をめざすヴァイキングの男を描いた物語。
前巻で懐かしのキャラが登場したりと、今後の展開に期待が高まる。


4/21 『終電ちゃん(3)』(藤本正二)
終電の化身のような「終電ちゃん」達と終電に乗る人々の交流を描いた人情物語。
淡い印象の画面や個性豊かな各路線の終電ちゃんたちが良い。


4/25 『町田くんの世界(5)』(安藤ゆき)
お人よし、世話好き、親切、などなど、とにかく「人間が好き」な少年の日常を描いた物語。
恋愛方面もドキドキさせてくれる。そういえば少女漫画だったなぁ。


4/27 『かよちゃんの荷物 新装版(上)(下)』(雁須磨子)
雁須磨子が描く、おおざっぱな女性の等身大の日常を描いた作品の新版。
好きな作品だから新装版嬉しいなぁ。これを期に色んな人に読んで欲しい。


4/28 『上野さんは不器用(2)』(tugeneko)
好きな人に素直に気持ちを伝えられず変なSF道具に頼る女子高生が主人公のコメディ。
少女からのアプローチを邪険に扱い続けるヒーローのリアクションも新鮮。


4/28 『干支天使チアラット(2)』(中川ホメオパシー)
汚い手も厭わない外道少女が主人公の変身美少女戦士コメディ。
時事ネタ下ネタメタネタが飛び交いカオスな雰囲気。同作者の他作品に比べるとマイルドだけど。


4/28 『スローモーションをもう一度(3)』(加納梨衣)
80年代のカルチャーが好きな現代の高校生男女が主人公の恋愛物語。
甘酸っぱい二人のやり取りにドキドキさせられる。演出が良い。


4/28 『幻想ギネコグラシー(2)』(沙村広明)
沙村広明が楽園で連載しているギャグ短編集。
シリアスな沙村先生よりギャグの沙村先生の方が好きなので楽しみ。