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今月読んだ漫画をまとめましょう。 
さっき投稿した『2017.3_読んだ新人漫画家まとめ』とは別物です。
新人に限らず、読んだ漫画のまとめ。 


今月私が読んだ漫画は65冊。紙の本は1冊だけ(ちなみに『オッドマン11』)。
今月もそれなりに読めた。忙しいと読めなくなるし、読めるうちに読んでおこう。


続いて特に面白かった作品をピックアップ。
まずは、今月発売の作品から。


 ・『ファイアパンチ(4)』(藤本タツキ)

試し読み

展開が二転三転四転...と移り変わり続けて先が読めないダークファンタジー。
今回もまた大変な方向に話が進んだなぁ。飽きさせない工夫だ。


・『吸血鬼すぐ死ぬ(5)』(盆ノ木至)

試し読み

ドアに挟まれてもすぐ死ぬ(けどすぐ生き返る)吸血鬼と吸血鬼ハンターによるコメディ。
固定キャラも増えてきてキャラコメディっぽさが強くなってきた。


・『AIの遺電子(5)』(山田胡瓜)

試し読み

ヒューマノイドが人間と混じって生活する世界観を描く近未来SFオムニバス。
豊かな発想力と確かなバックグラウンドのあるSF描写が素晴らしい。


・『木曜日のフルット(6)』(石黒正数)

試し読み

半ノラ猫とだらしない飼い主を中心に描かれる2ページギャグ漫画。
石黒正数先生の豊かな感性と独特な視点、大好き。ずっと読んでいたい。


・『実は私は(22)(完)』(増田英二)

試し読み

吸血鬼や宇宙人、様々な人外達が繰り広げるハイスピードラブコメディ、完結!
ほぼ丸々1冊使ってのエピローグで見事に幕引き。中だれはしたが良い作品だった。


・『逃げるは恥だが役に立つ(9)(完)』(海野つなみ)

試し読み

実写ドラマも話題となった契約結婚物語、完結!
独特の恋愛および結婚に関する各キャラの持論が楽しい作品でした。良作。


・『黒き淀みのヘドロさん(1)』(模造クリスタル)

試し読み

鬼才、模造クリスタルが描く、善良であるように作られた人工生物が主人公の物語。
絵柄、キャラクタ、ストーリー、コマ割り、どれをとっても特異な漫画家さん。


・『アイ先生はわからない(3)(完)』(児玉潤)

試し読み

「愛すること」が分からないドS女教師が恋愛の実証実験をする物語の完結巻。
荒削りな部分も目立つが、蛇足なく綺麗にテーマを描き切っていて良かった。 


・『猫のお寺の知恩さん(3)』(オジロマコト)

試し読み

おっとり美人の従姉と同居することになった男子高校生の日常物。
何気ない仕草を細部まで描く拘り良い。キャラクタも魅力的。


・『くまみこ(8)』(吉元ますめ)

試し読み

人語を喋り家電を使いこなす熊と田舎コンプレックスの少女巫女が主人公のコメディ。
変なテンポのギャグは相変わらず。新展開かと思いきやいつも通り。


・『ヒストリエ(10)』(岩明均)

試し読み

アレクサンドロスの書記官が主人公の歴史物。
待ちに待った新刊。岩明節を堪能できてお腹いっぱい。


・『ディザインズ(2)』(五十嵐大介)

試し読み

動物に人の能力を付加したヒューマナイズド・アニマルを巡るSF作品。
壮大なスケールの物語に五十嵐先生の凄まじい画面作りが合わさっており最高。


・『ウムヴェルト 五十嵐大介作品集』(五十嵐大介)

試し読み

『ディザインズ』の原案となった表題作を含む短編集。
人間以外の生物の「視点」に着目したユニークな発想の作品が並んでいて素晴らしい。


・『あれよ星屑(6)』(山田参助)

試し読み

敗戦国の空気が漂う戦後の日本で逞しく生きる人々を描いた物語。
各々が自分なりの回答を探し、見つけていく様子が丁寧に描かれている。次巻、完結。


・『星間ブリッジ(2)』(きゅっきゅぽん)

試し読み

日清戦争直前の上海を舞台に、日本人少女と中国人少年を描いた物語。
日本人と中国人、上流家庭と下流家庭、などでの差別の様子を情感たっぷりに描く。


・『だがしかし(7)』(コトヤマ)

試し読み

妙にフェティッシュな女性キャラ描写が特徴の駄菓子コメディ。
新展開となり駄菓子ネタに縛られ過ぎずのびのび描いてる印象。今後の展開期待。


・『アレンとドラン~その信徒と隣人(1)』(麻生みこと)

試し読み

マイナー映画好きで「サブカル女子」というレッテルに悩む女子大生の話。
麻生先生の描く切り口鋭い恋愛劇はメリハリ利いてて楽しい。


今月一番面白かったのは『黒き淀みのヘドロさん(1)』(模造クリスタル)
一見無駄だらけの展開運びも何か意味があるのではないかと思わせる独特過ぎる雰囲気。
オリジナリティが溢れすぎている、大変私好みの作品。今から続刊が楽しみ。


続いて、3月発売以外の作品。
こちらは表紙と試し読みのみで失礼。 
 

・『オッドマン11』(道満晴明)


・『岡崎に捧ぐ(3)』(山本さほ)

試し読み

 
・『神様がうそをつく。』(尾崎かおり)
 
試し読み