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 6月読んだ漫画をまとめましょう。 
今朝投稿した『2017.6_読んだ新人漫画家まとめ』とは別物です。
新人に限らず、読んだ漫画のまとめ。 


6月に私が読んだ漫画は64冊。紙の本は1冊だけ。
ちなみにその紙の本は『正しいスカートの使い方』(位置原光Z)。
ペースは先月と同じ。まぁこんなもんか。
今年後半は忙しそうだが、読み溜められなかったなぁ。

続いて特に面白かった作品をピックアップ。
まずは、6月発売の作品から。


・『ファイアパンチ(5)』(藤本タツキ)
斜め上の展開の連続に登場キャラクタさえ着いていけてないダークファンタジー。
第一話時点では想像もつかなかった場所にいるなぁ。


・『ライアーバード(3)』(脇田茜)
不器用な少年少女が音楽を通して居場所を見つけていく物語。
3巻ラストシーンのライブシーンは圧巻。感情の爆発が視覚的に表現されている。


・『ねじけもの(1)』(肋家竹一)
復讐に憑りつかれた男と怒りを忘れた妖怪の旅を描いた物語。
容赦のない主人公のキャラクタやそれを演出する展開がユニーク。


・『プリンセスメゾン(4)』(池辺葵)
一人で暮らすことを選んだ女性たちの姿を描いた作品。
生き方は十人十色で、それが「住み方」に現れているのが面白い。


・『地球のおわりは恋のはじまり(4)』(タアモ)
幸せになることを不安に思うネガティブ少女が主人公の少女漫画。
色々絡み合ってきて、これぞ少女漫画の王道展開という様相。


・『ライオン 園田ゆり短編集』(園田ゆり)
『あしあと探偵』をアフタで連載中の園田先生が自費出版でkindle限定配信している短編集。
対照的な二人を配置する物語の作り方が巧みで流石のストーリーテラーっぷり。


・『リウーを待ちながら(1)』(朱戸アオ)
自衛隊が駐屯する地方都市を舞台に描かれるパニック医療サスペンス。
徐々に恐怖が広がっていく展開の動かし方が素晴らしい。朱戸先生、流石だ。


・『青野くんに触りたいから死にたい(1)』(椎名うみ)
初めての恋人を突然亡くした少女とその彼氏の幽霊との奇妙な交流を描く恋愛物。
歪んだ純愛とホラー、そして気の抜けるギャグ描写のバランスが絶妙。


・『ねぇ、ママ』(池辺葵)
池辺葵先生が描く「母」をテーマにした短編集。
様々な種類の母親が描かれているが、池辺先生はやっぱり慈愛に満ちた母が一番しっくりくる。


・『官能先生(1)』(吉田基已)
たった一度会っただけの女性に恋をした小説家の男の悶々とした葛藤を描くラブストーリー。
主人公のキャラクタが良いなぁ。そして、吉田先生の描く女性はやっぱり美しい。


以上、6月発売で面白かった作品。
その中で一番面白かったのは、『ファイアパンチ(5)』(藤本タツキ)
もはや作者以外誰も着いていけないスピードで物語が二転三転していく。
どんどん景色が変わっていくようで大変に楽しい。


続いて6月発売以外の作品。
こちらは表紙と試し読みリンクのみで失礼。


・『正しいスカートの使い方』(位置原光Z)
・『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 完全版(1)~(8)』(藤原カムイ/川又千秋)
・『あさひなぐ(23)』(こざき亜衣)
・『きみを死なせないための物語(1)』(吟鳥子)
・『ツインドルの箱庭(2)(完)』(稚野まちこ)