スクリーンショット (30)
(Amazon書影より画像引用)

 11月ですね。年末が近づいてきて焦りますが、
皆さん、落ち着いて漫画を読みましょう。


11/2 『とんかつDJアゲ太郎(11)(完)』(小山 ゆうじろう/イーピャオ)

とんかつも観客もアゲる!、とんかつDJの青年を描いた物語、完結!
 友情、努力、勝利の少年漫画王道を貫いた本作、最終巻も楽しみだなぁ。


11/2 『ファイアパンチ(7)』(藤本タツキ)

 展開が超スピードで移り変わるジェットコースターダークファンタジー。
 本誌連載追っているけど、まだまだ落ち着く気配はないなぁ。


11/2 『約束のネバーランド(6)』(出水ぽすか/白井カイウ)

 天才少年少女達が孤児院からの脱出を計る頭脳戦サスペンス。
 前巻から新展開。作品の良さであるリアルっぽく見せる演出を維持できるか。


11/2 『黄色い悪夢』(黄島点心)

奇想天外な発想が特徴的な黄島点心先生のホラー短編集。
クレイジーな話の中で妙に色っぽい女性キャラが登場するのも良い。


11/2 『≪完全版≫ サイコ工場 Ω』(谷口トモオ)

リアル調の絵柄で狂った人々の狂った奇行を描くホラー短編集。
やりすぎな展開で血みどろなのに、どこか笑えてくるユーモアがある。


11/6 『中間管理録トネガワ(6)』(福本伸行/三好智樹/橋本智広/萩原天晴)

ブラック企業内での中間管理職の奮闘を描くカイジシリーズスピンオフギャグ漫画。
福本漫画の絵柄や雰囲気、決まり文句とギャグ漫画の相性が抜群。


11/8 『AIの遺電子(8)』(山田胡瓜)

ヒューマノイドが人間と共生する近未来を描いたSF作品。
オムニバス形式から長編ストーリーへのシフトチェンジが吉と出るか凶と出るか。


11/9 『アルスラーン戦記(8)』(荒川弘/田中芳樹)

クーデターにより国を追われた王子が復興を目指し決起するファンタジー。
キャラクタの魅力とダイナミックなストーリーを上手にコミカライズしている。


11/10 『あげくの果てのカノン(4)』(米代恭)

ある理由から感情が変化していく男性に盲目的に恋するメンヘラ女性を描くSF恋愛物。
ユニークな設定の下描かれる変わらない気持ちと変わる気持ちの対比が面白い。


11/10 『だんだん街の徳馬と嫁(下)』(藤見よいこ)

兄を戦争で亡くした弟と、兄の妻、結婚することになった二人の夫婦生活を描いた物語。
徐々に夫婦になっていく二人の姿がほほえましいが、上巻最後に不穏な空気。


11/10 『或るアホウの一生(3)』(トウテムポール)

各々違った目的で将棋を指す棋士の青年達を描いた将棋物。
一癖も二癖もあるキャラクタ達が魅力的。特に主人公が変なやつで面白い。


11/10 『カメントツの漫画ならず道(2)』(カメントツ)

WEBライターとして活躍する作者が漫画関係者に突撃取材するレポ漫画。
レポ漫画としてのツボを押さえておりワクワクさせてくれる。取材相手のチョイスも良い。


11/10 『恋は雨上がりのように(9)』(眉月じゅん)

バツイチ中年男性に恋をした女子高生の恋と青春を描く物語。
絵柄は好きなんだけど、ちょっとスローペース過ぎる進行が苦しい。


11/10 『青のオーケストラ(2)』(阿久井真)

元天才少年が初心者の少女と出会い、再びバイオリンに向き合う青春部活物。
1巻の導入が綺麗に決まり、2巻は部活に入部したところから。今後が楽しみ。


11/10 『早乙女選手、ひたかくす(4)』(水口尚樹)

奥手なボクシングチャンピオンの女子高生が初めての恋愛に四苦八苦するラブコメディ。
クールビューティな主人公のキャラクタをどこまで魅力的に描けるかがポイント。


11/10 『地底旅行(4)(完)』(倉薗紀彦)

壮大なスケールの地底世界を探検する古典SF小説コミカライズ作品。
小説の原文を大事にしつつも、漫画的演出に落とし込んでいて良い。


11/13 『まいりました、先輩(3)』(馬瀬あずさ)

無愛想だけど実はやさしい先輩にメロメロな女子高生が主人公のイチャラブ恋愛物。
少女漫画らしいドキドキするシチュエーション演出が巧み。


11/13 『僕と君の大切な話(3)』(ろびこ)

恋愛経験乏しい高校生男女が恋愛について持論を展開する語り中心の少女漫画。
切れ味するどい切り替えしの応酬が繰り広げられる掛け合いが楽しい。


11/13 『ちはやふる(36)』(末次由紀)

競技かるたに打ち込む少年少女達を描く高校部活物。
クライマックスに向けて着々と展開を積み重ねている印象。


11/16 『たとえとどかぬ糸だとしても(2)』(tMnR)

兄の婚約者であり幼馴染でもある女性に恋をしている少女の悲恋を描く百合物。
主人公の立場が二重苦三重苦となるような舞台設定が見事。


11/17 『かくしごと(5)』(久米田康治)

自分が漫画家であることを娘に隠す下ネタギャグ漫画家が主人公の漫画家物。
色々ぶっちゃけた漫画家ネタが次々出てくるあたり、さすが久米田先生。


11/17 『不滅のあなたへ(5)』(大今良時)

人や物からの刺激で相手の姿形の情報を取得する青年が主人公の巨編ファンタジー。
大変残酷な設定がいよいよ明らかになってきた。主人公の苦悩は続きそう。


11/17 『しまなみ誰そ彼(3)』(鎌谷悠希)

同級生の男子への好意に気づいてしまった少年を中心にLGBTの人々を描く物語。
キャラクタの感情が溢れ出す画面表現美しい。


11/17 『柊様は自分を探している。(6)』(西森博之)

戦国時代の姫のような振る舞いをする記憶喪失の少女が主人公のファンタジー。
西森先生が新境地を模索しようと色々試みている感じはするなぁ。


11/17 『うらたろう(6)(完)』(中山敦支)

死にたがりの不死の青年と生きたがりの少女が主人公のファンタジーの完結巻。
このタイミングだと打ち切りだろうなぁ…うーん、残念。


11/17 『恋は光(7)(完)』(秋☆枝)

恋する人の周りに光が見える男子大学生とその周りの女子達を描く恋愛物語、完結!
6巻で大変期待値が上がったのでどのようなラストになるか楽しみ!


11/20 『偶像事変〜鳩に悲鳴は聞こえない〜(3)』(ミサヲ/にんじゃむ

日本をコントロールしようとするトップアイドルを描くクライムサスペンス。
拙い部分はあるものの、独特の設定が面白い作品。


11/22 『あしあと探偵(2)(完)』(園田ゆり)

人探しを専門にする探偵事務所を舞台にした人間ドラマ。
1話の中での展開運びが非常に上手な漫画家さん。完結ちょっと残念。


11/22 『オリオリスープ(4)(完)』(綿貫芳子)

本の装丁を取り扱うデザイン事務所を舞台にしたスープ専門グルメ漫画の完結巻。
やわらかくて温もりのある絵柄が特徴的。


11/22 『ソフトメタルヴァンパイア(3)』(遠藤浩輝)

元素を操る吸血鬼達の戦いを描いたSFバトル物。
化学を下地にした戦闘描写にもっとバリエーションが出てくると良いなぁ。


11/22 『ヴィンランド・サガ(20)』(幸村誠)

ヴァイキングの血みどろの争いの中で自分の信念を貫く青年を描いた作品。
前巻で懐かしいキャラクタが出てきたりと、今後に期待が高まる。


11/22 『大上さん、だだ漏れです。(2)』(吉田丸悠)

エロ妄想で頭がいっぱいな少女と不思議な能力を持つ少年が主人公のラブコメディ。
面白い設定を活かしたストーリー作りをやっていってほしいなぁ。


11/22 『宝石の国(8)』(市川春子)

体が宝石で出来た人型の生物達と謎の「月人」との戦いを描くファンタジー。
アニメも始まり評判も上々なようで何より。本編も物語がだいぶ進んできた。


11/22 『来世は他人がいい(1)』(小西明日翔)

極道の娘とその婚約者の男、その周囲の極道達を描く物語。
『春の呪い』でブレイクした作者のpixiv作品を連載化。大変楽しみ。


11/22 『我らコンタクティ』(森田るい)

生意気なOLと工場勤務のマイペースな男、凸凹コンビがロケット作りを目指す物語。
絵柄や物語、演出など全部の面で独特の魅力がある。面白い新人漫画家さん。


11/22 『初情事まであと1時間(2)』(ノッツ)

様々なシチュエーションでタイトル通りの状況を描くオムニバス。
王道の物からファンタジーだったり宇宙人が出てきたり、意外とバリエーション豊か。


11/22 『あやつき(3)(完)』(寺田亜太朗)

妖怪の力を宿した男子高校生4人組が町を守る自警団として働く物語。
ワチャワチャした雰囲気が魅力の作品だったな。


11/25 『百姓貴族(5)』(荒川弘)

実家が北海道の農家で畜産高校出身である荒川先生による赤裸々農業エッセイ。
ダイナミックなスケールの農業話を面白おかしく漫画に落とし込んでいる。


11/29 『変女〜変な女子高生 甘栗千子〜(8)』(此ノ木よしる)

エレクチオンの気配がわかる変な女子高生が主人公の下ネタラブコメディ。
この題材でよくネタが続くなぁ、と感心する。


11/29 『北極百貨店のコンシェルジュさん』(西村ツチカ)

西村ツチカ4年ぶりの新作は様々な動物が訪れる百貨店を舞台にした物語。
ずいぶんマイルドになり読みやすくなった印象。画面の雰囲気はそのまま。


11/30 『西村ツチカ短編集 アイスバーン』(西村ツチカ)

こちらも西村ツチカの新作短編集。
どんな作品が収録されるか全然情報入れてないけど楽しみ。