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(Amazon.co.jpより画像引用)

夏真っ盛りですね皆さん。漫画を読みましょう。 

8/3 『BLACK TORCH(5)』(タカキツヨシ)

大妖怪に取りつかれた青年が仲間と共に妖怪達と戦うスタイリッシュバトル物。
作品全体から既視感のある雰囲気漂うが作画やストーリーのクオリティは安定。


8/3 『地獄楽(3)』(賀来ゆうじ)

極楽浄土と呼ばれる謎の島で不老不死の仙薬を求めて罪人達が殺し合うアクション作品。
2巻でやや凡庸な描写が続いた。1巻のトリッキーさを取り戻せるか注目。


8/3 『約束のネバーランド(10)』(出水ぽすか/白井カイウ)

閉鎖された絶望的な空間から脱出を計る天才少年少女達を描いたファンタジーサスペンス。
すっかり初期とは別ベクトルの作品に。ハッタリの緊張感だけは突き通して欲しい。


8/3 『アクタージュ(3)』(宇佐崎しろ/マツキタツヤ)

自分の過去の体験を元に演技をする、特異な表現能力を持った少女が主人公の演劇物。
白黒はっきりつくわかりやすい展開で演劇という題材が描かれているの少年漫画らしい。


8/4 『であいもん(5)』(浅野りん)

京都の和菓子屋を舞台に楽天家な男と居候の少女との疑似親子関係を描いたホームドラマ。
綺麗に起承転結でまとまる物語、情報量多くても読みやすい画面など漫画が巧み。


8/5 『人馬(3)』(墨佳遼)

人間と対立するケンタウロスのような「人馬」が存在する世界を描いたファンタジー。
1年4か月ぶりの新刊。9月7日に発売の4巻で第二部も終了とのこと。


8/8 『AIの遺電子 RED QUEEN(2)』(山田胡瓜)

ヒューマノイドが人間と共存する世界を舞台にしたSF作品。
短編からストーリー物に鞍替えし、長期連載でしかできない物語が描かれている。


8/8 『ベルリンは鐘(5)』(ニャロメロン)

新感覚ギャグの旗手、ニャロメロン先生が描くシュール4コマ漫画。
独自の漫画理論を持っている漫画家さんで他にはない読み味のギャグ。


8/8 『寄生獣リバーシ(1)』(岩明均/太田モアレ)

『寄生獣』本編登場キャラクタに関連する人物も登場するスピンオフ作品。
歴史的名作の名前を借りての連載作品、ハードルが高いが如何様なものか。


8/9 『ちはやふる(39)』(末次由紀)

競技かるたに青春を燃やす高校生男女を描いた青春スポ根物。
一つの動きが今後の物語の命運を分ける緊迫した展開が続く。勢いはまだまだ衰え知らず。


8/9 『こいいじ(9)』(志村貴子)

10年以上の片思いをこじらせ続けるアラサー女性とその周辺の人々の恋模様を描いた作品。
煮え切らないキャラクタ達の行動にもやもやさせられるけど、それが作品の狙いか。


8/9 『亜獣譚(4)』(江野スミ)

異形の化け物へと身体が変化する「害獣病」が蔓延する世界を描くダークファンタジー。
江野作品の独特の世界観、雰囲気、キャラクタの思想はすさまじいオリジナリティ。


8/9 『極主夫道(1)』(おおのこうすけ)

元ヤクザの強面過ぎる主夫の男を主人公にしたコメディ作品。
迫力のある安定感のある作画をどう活かせば笑いに繋がるかよくわきまえている。


8/9 『山と食欲と私(8)』(信濃川日出雄)

単独登山が趣味のOLが主人公の登山グルメ物。
登山とグルメのバランスが良い。なんとなく人間味溢れるキャラクタ達も面白い。


8/9 『バタフライストレージ(3)(4)(完)』(安堂維子里)

死んだ人間の精神を保管する「蝶」を回収する公的組織を描くアクション作品。
クセの強いキャラクタ達と壮大な設定のどのようにケリをつけたか楽しみ。


8/9 『憑依どーん!(2)(完)』(アンドーミチタカ)

幽霊からセクハラを受ける派遣OLを主人公にしたおバカホラーギャグ。
ハイテンションでやかましい画面と、馬鹿馬鹿しいノリが特徴的。


8/9 『アレンとドラン(2)』(麻生みこと)

マイナー映画好きで「サブカル女子」というレッテルに悩む女子大生の話。
麻生先生の描く切り口鋭い恋愛劇はメリハリ利いてて楽しい。


8/9 『君が死ぬ夏に(7)』(大柴健)

未来から来た少女の幽霊と共に少女の死の謎を突き止める少年を描いた青春ミステリ。
ターニングポイントとなる展開があり、さらに物語が複雑化しそうで心配。


8/9 『荒ぶる季節の乙女どもよ。(5)』(絵本奈央/岡田摩里)

性の自意識に振り回される女子高生5人組を描いた学園青春物。
普通の恋愛漫画として物語が進行。この作品ならではの動きが欲しいところ。


8/9 『進撃の巨人(26)』(諌山創)

巨人と人類の生存戦争を描いていた巨編ダークファンタジー。
前巻のラストからすると大規模な戦闘シーン中心になりそうな予感。


8/9 『金剛寺さんは面倒臭い(2)』(とよ田みのる)

頑な過ぎる少女と人の良い鬼の少年との恋を描いたラブコメディ。
とよ田先生久々のラブコメは漫画表現の最前線を走る自由奔放さ。


8/9 『テンジュの国(2)』(泉一聞)

18世紀のチベットを舞台に、薬草好きな少年と彼の婚約者の少女との日常を描いた作品。
拘りと情熱が伝わってきて好感が持てる。自然の薬草などを調合する描写も興味深い。


8/10 『愛を見せろ』(ふしみあみ)

片親の女子高生と同じアパートに住む男性教員、その息子が主人公のヒューマンドラマ。
「愛情」というテーマがヘビー目な家庭環境の3人を通して描かれている。


8/10 『黒き淀みのヘドロさん(2)』(模造クリスタル)

鬼才、模造クリスタルが描く、善良であるように作られた人工生物が主人公の物語。
絵柄、キャラクタ、ストーリー、コマ割り、どれをとっても特異な漫画家さん。


8/17 『なくてもよくて絶え間なくひかる』(宮崎夏次系)

人付き合いが苦手な少年がある少女と出会うボーイミーツガール物語。
『アダムとイブの~』で新境地を開拓している宮崎先生、こちらはいつも通りの感じ。


8/17 『魔王城でおやすみ(8)』(熊之股鍵次)

快眠を求めて傍若無人に振る舞う囚われの姫を描いたコメディ。
もはや睡眠ネタは関係なく、傍若無人な姫とその取り巻き(魔族)の掛け合いという様相。


8/23 『はじめアルゴリズム(4)』(三原和人)

自分で生み出した数式で物理現象を読み解いていく少年が主人公の物語。
かなり壮大なテーマの作品。今のところは数学の魅力が十分伝わらないなぁ。


8/23 『ひぐちアサ初期傑作選(2)』(ひぐちアサ)

7月から刊行しているひぐちアサの初期作品集。
当時のアフタヌーン読者のトラウマであろう『ヤサシイワタシ』の後半を収録とのこと。


8/23 『はしっこアンサンブル(1)』(木尾士目)

木尾先生の新作は工業高校の合唱部を舞台にした青春物語。
これまでは大学生が主人公の場合が多かった木尾作品、高校生をどのように描くか楽しみ。


8/23 『新装版 五年生(1)(2)』(木尾士目)

単位の数え間違いで留年したダメ大学生を主人公に、若者のリアルな日常を描いた作品。
今更本作が新装版かぁ...最近のアフタは30代を狙い撃ちにしてきている感あるなぁ。


8/23 『デゾルドル(2)(完)』(岡児志太郎)

中世のフランスを舞台に、ある特別な女性の数奇な運命を描いた作品の完結巻。
作者の救援ツイートがバズったりもしたけど残念ながら打ち切り。残念だけど仕方ない。


8/23 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~(3)』(秦三子)

元警察勤務の作者が描く、街の交番に務める女性警察官の勤務の様子を描いたコメディ。
抜けたキャラ同士の掛け合いも挟みながら交番エピソードを面白おかしく描いている。


8/23 『ハーン-草と鉄と羊-(3)』(瀬下猛)

源義経が大陸に渡り、権力を手に入れるため奮闘する姿を描く歴史ロマン。
力強いキャラクタと画面が魅力的。どんどん新キャラを登場させてほしい。


8/23 『ブルーピリオド(3)』(山口つばさ)

初心者の高校生が絵を描く楽しさに目覚めて芸大を目指す物語。
本筋はとにかく青く、熱く。また、若者の多様性という面でも面白い描き方をしている。


8/23 『ヴィンランド・サガ(21)』(幸村誠)

真の戦士とは何かを自問自答し続ける男が主人公のヴァイキング物。
トルフィンが答えを見つけるのはまだまだ先だろうけど、ゆっくり丁寧に描いてくれれば。


8/23 『五佰年BOX(4)(完)』(宮尾行巳)

500年前の過去と繋がり現代にも影響を与える「箱」をキーアイテムとした作品。
トリッキーな設定にどのようなケリをつけてくれるか、お手並み拝見。


8/23 『大上さん、だだ漏れです。(4)』(吉田丸悠)

エロ妄想しがちな少女と触れた人の本音を引き出す少年が主人公のラブコメディ。
3巻の次巻予告を見る限り、ベタなライバルキャラが出てくるようで。


8/23 『少女ファイト(15)』(日本橋ヨヲコ/木内亨)

一癖も二癖もある面々が繰り広げる熱血バレー部活物語。
連載期間も12年超え...もはや日本橋先生のライフワークだなぁ。


8/24 『こぐまのケーキ屋さん そのに』(カメントツ)

おとぼけで可愛らしい小熊のケーキ屋さんを描くゆる癒し作品。
1巻に引き続き装丁には期待できそう。普段漫画を読まない層にも行き渡ってほしい。


8/27 『銀河の死なない子供たちへ(下)』(施川ユウキ)

地形が変わるほどの時間が経過しても死なない子供を主人公にしたSF作品。
命とは何か、という壮大なテーマを真正面から描いた力作。


8/27 『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~(2)』(町田粥)

数年単位で公式に新規の動きがない衰退ジャンルのオタクの生態を描いたコメディ。
マイナーな分野のオタクならば共感できるネタが多い。パリッとした絵柄も好み。


8/28 『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(5)』(ぽんとごたんだ)

ワニやザリガニなど、ゲテモノ食材に興味深々な少女を描いたグルメコメディ。
ハイテンションでリアクションの大きい主人公の食べる姿が読んでて楽しい。


8/30 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(7)』(浅野いにお)

宇宙人から侵略される東京と、その中で過ごす女子高生達を描いたSF作品。
物語もいよいよ佳境。広げた大風呂敷を如何に畳んでくれるか


8/30 『響~小説家になる方法~(10)』(柳本光晴)

エキセントリックな天才を描く純文学物語の皮を被ったエンターテイメント漫画。
前巻にて、また大風呂敷広げたなぁ...うまく畳んでくれるんだろうか。


8/31 『たぶん惑星 愛蔵版』(粟岳高弘)

地球と偶然繋がった惑星を舞台に、そこに移住した人々を描く日常SF作品。
独特の世界観が純真な少女達から見た目線で描かれている。


8/31 『怒りのロードショー(2)』(マクレーン)

映画好きの男子高校生達を中心に繰り広げられる映画ダベりを描いた作品。
コンテンツに対する論評やそれぞれの楽しみ方がしっかり描き分けられており良い。