ツイッターで流行ってた #自分を作り上げた漫画4選 のハッシュタグ、参加したいけど4選じゃ絞り切れない。なので、本記事でこれまでの自分の漫画経歴をまとめてみた。作品の傾向から歳がばれるなぁ...

 私の漫画経歴、ざっくりまとめると下記の通りの5つの時期に分けられたので順を追って紹介。

1.『科学と学習』からの漫画への目覚め(20年前くらい)
2.少年漫画誌(ジャンプ、ガンガン)との出会い(20~15年前くらい)
3.アフタヌーンに毒された青春時代(15~10年前くらい)
4.SNSやブログによる情報収集での乱読期(10~5年前くらい)
5.電子書籍の導入と新刊沼(5年前から現在)



1.『科学と学習』からの漫画への目覚め(20年前くらい)

 自分の漫画初めが何の作品なのか記憶が定かではないけど、小学生ごろに夢中になって読んでた覚えがあるのは雑誌『科学と学習』に掲載されていた『まんがサイエンス』(あさりよしとお)。身の回りの物からロケットまで、様々な事象の科学がわかりやすく解説されており、難しい部分も理解が出来るまで何度も何度も読み返した。現在の私も科学好きであり、漫画に限らず人生の土台になった作品。
 それ以外だと、『落第忍者乱太郎』(尼子騒兵衛)もコミックを集めていた。これも朝日小学生新聞という子供向け新聞に連載していたことが発端にある。親は色々勉強させるために雑誌や新聞を買い与えていたんだろうけど、漫画しか読まなくて呆れられてたように思う。
 まぁ上記の両作品とも現在でも根強いファンがいるような魅力的な作品ではあるし、1人の漫画オタクを育てるためには十分な土壌だったのではなかろうか。




2.少年漫画誌(ジャンプ、ガンガン)との出会い(20~15年前くらい)

 小学校高学年頃から週刊少年ジャンプを読みだした記憶がある。一般的な子供達と同様に、毎週のジャンプを楽しみにしている少年時代だった。ジャンプの掲載作品は基本的に全部読んでいたが、特に好きだったのは『封神演義』(藤崎竜)『シャーマンキング』(武井宏之)『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博)あたり。
 ジャンプと同時に、家族が買っていた月刊少年ガンガンをよく読ませてもらっていた。『PON!とキマイラ』(浅野りん)『鋼の錬金術師』(荒川弘)『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(金田一蓮十郎)あたりが好きだったような記憶。丁度、エニックスお家騒動の時期で雑誌の掲載作もガラリと変わってしまい、距離を置いてしまったような悲しい記憶が...
 あと、これは読んだ経緯が不明だが(多分、友人の影響?)、『あずまんが大王』(あずまきよひこ)にドはまりしていたのもこの時期。この出会いは私の日常コメディ漫画好きという土台の基礎を作ったように思う。
 お金のない中学生時分なので、同じ漫画を何度も何度も読み返していた。古本屋も買ったり売ったりよく利用していたが、ある時お金がなくて泣く泣く漫画を売ったら、そこそこのメジャー作品なのに1冊10円にしかならず、それにショックを受けて「もう古本屋は利用しない...」と心に誓った。それ以降、よっぽどの理由がない限りは古本屋は利用していない。





3.アフタヌーンに毒された青春時代(15~10年前くらい)

 高校生くらいの時に、家族の影響で月刊アフタヌーンを購読し始めた。アフタヌーンに対する私の並々ならない想いは以前ブログ記事にまとめたのでそれを読んでほしいが(『結局アフタヌーンの呪縛から逃れられない話』)、とにかく青春時代にアフタヌーンに出会ってしまったのが運の尽きで、それまでジャンプやらガンガンやらで健やかに育ってきたはずの私はすっかりアフタの毒気にやられてしまったのだ。『ラブロマ』(とよ田みのる)『げんしけん』(木尾士目)『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)などなど、当時のアフタで好きな漫画をあげ出したらキリがないが、とにかくそのディープな魅力にどっぷりはまった。更に私をアフタに引き込んだのは、当時アフタ本誌に付録としてついていた『四季賞』受賞作を載せた小冊子。『虫と歌』(市川春子)を読んだ時の脳がとろけるような衝撃は今でも覚えている。
 良くも悪くも、この時代に読んでた漫画が土台になり今の私の漫画価値観が形成されている節はある。思春期に読んだ漫画の影響力は計り知れない。


4.SNSやブログによる情報収集での乱読期(10~5年前くらい)

 アフタを読みながら並行してだったが、ネットを使ってSNSや個人サイトから面白そうな漫画の情報を参考に未開拓の作品を読んでみる、ということが増えてきた。よく参考にしていたのは、朝目新聞さん(http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/)、ひとりで勝手にマンガ夜話さん(http://shira-yawa.sakura.ne.jp/)、あと、とよ田みのる先生の絵日記ブログ(今アクセスしようと思ったら消えてた...残念...)あたりで、毎日足繁くアクセスしていた。「読んだことないジャンルだけど、この人が薦めるんだから自分に合っているに違いない」という思考で様々な作品に手を出し、かなり視野が広がった時期でもある。
 他にもmixiで情報収集したり、ツイッターは2010年に開始(@satsuma0122)、2011年あたりからはブクログでの記録を開始(satsuma0122の本棚)、本ブログも2013年に開始したりと、ネットを活用して情報の収集や発信を意識し始めた時期でもあった。


5.電子書籍の導入と新刊沼(5年前から現在)

 2013年からは本ブログにて年間漫画まとめ記事を書くようになり、読んだ漫画についての情報をアウトプットも含めてまめに整理するようになってきた(『年間漫画まとめ』カテゴリ)。
 電子書籍については2013年から徐々に移行し始めて、2014年の中頃には紙から完全に移行している。収入が安定する立場になったこともあり、2014年以降は右肩上がりに漫画を買う量が増えていっている(2014年 249冊、2015年 666冊、2016年 618冊、2017年 770冊)。
 特に新刊を積極的に買う姿勢が年々強くなっていると感じる。元々、あまり古い名作なんかを自分から読む方ではないのだが、ブログやツイッターで情報を発信するようになってから「どうせやるなら新鮮な情報を紹介したい」という下心もあり、片っ端から新刊読むようになってしまった。コミックナタリーの新刊情報を毎日チェックして、面白そうなものは片っ端から電子書籍でワンクリック購入する...そんな生活がここ2、3年は続いている。今は楽しくやっているからいいけど、いつまで続けれるかなぁという気持ちもある。


まとめ

 以上、ざっと私の漫画経歴の紹介。振り返ってみると、今の自分の漫画購読傾向とか価値観が形成された理由やそのきっかけになった作品がきちんとあるなぁという印象。まぁ悪くない漫画人生を歩んでいると感じている。皆さんもお暇な時に、自分の漫画経歴、振り返ってみましょう。