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(Amazon.co.jpより画像引用)

もうすっかり秋ですね皆さん、漫画を読みましょう。 

11/2 『アクタージュ act-age(4)』(宇佐崎しろ/ マツキタツヤ)

自分の過去の体験を元に演技をする特異な表現能力を持った少女が主人公の演劇物。
白黒はっきりつくわかりやすい展開で演劇という題材が描かれているの少年漫画らしい。


11/2 『悪魔のメムメムちゃん(6)』(四谷啓太郎)

全然仕事できないところがダメ可愛いポンコツ悪魔が主人公のお色気ドタバタコメディ。
キャラクタの強さでマンネリを何とか回避している印象。


11/2 『剥き出しの白鳥(3)』(鳩胸つるん)

完璧超人と評されているけど、実態は学校内で露出を繰り返す変態を描いたコメディ。
無駄にアクロバティックな露出プレイっぷりは絵面的に強いものがある。


11/2 『ロッキンユー!!!(2)』(石川香織)

一匹狼で活動するロック部の少年と、その少年に感化された後輩を描く高校ロック物。
言葉の強さに重点を置くセリフ回しと大きめフォントの写植文字表現がユニーク。


11/2 『剣姫、咲く(4)』(山高守人)

圧倒的な実力を持ちながら性格に難ありの少女が主人公の剣道部活物。
ぶっ飛んだ理論で押し切る強引さは超能力剣道の様相を呈している。


11/2 『横浜駅SF(3)』(柞刈湯葉/新川権兵衛)

無限に自己増殖を続けて本州を覆いつくした横浜駅を舞台にしたSF作品コミカライズ。
鉄道網を利用した人工知能(JR統合知性体)など、ユニーク過ぎる設定が楽しい。


11/6 『私の少年(5)』(高野ひと深)

美しい少年に魅かれてしまった一回り以上年上の女性が主人公の歳の差恋愛物。
休載後に掲載誌を移して連載が継続し11か月ぶりの新刊。続きが読めて嬉しい。


11/6 『手品先輩(5)』(アズ)
ドジでスキだらけな手品先輩を描く奇術部ショートコメディ。
作者体調不良からの休載を経て1年2か月ぶりの新刊。連載再開して一安心。


11/7 『図書館の大魔術師(2)』(泉光)

図書館と本が世界観のキーとなるファンタジー作品。
描き込み激しい繊細で美しい画面が特徴的。


11/8 『BEASTARS(11)』(板垣巴留)

草食と肉食動物の獣人達が共生する世界を舞台にしたアニマルサスペンス。
またもや突っ込んだ設定が明らかになり、世界観の作り込みの深さに感嘆するばかり。


11/8 『レイリ(5)』(室井大資/岩明均)

末期の武田家を舞台に死にたがりの少女を描く歴史アクション。
岩明節も勿論健在だが、室井先生の描くキャラクタの含みのある深い表情も見どころ。


11/8 『メタモルフォーゼの縁側(2)』(鶴谷香央理)

75歳にしてBL漫画にハマった老婦人とBL好き女子高生との交流を描いた作品。
年齢のバリアを飛び越して共通の趣味を楽しむ二人の姿が微笑ましい。


11/8 『don't like this』(鶴谷香央理)

親戚に管理を任された豪邸にて一人暮らしする女性が主人公の物語。
『メタモルフォーゼの縁側』の作者の違った一面が感じ取れて興味深い。


11/8 『違国日記(3)』(ヤマシタトモコ)

両親を亡くした少女と、その娘を引き取った小説家の叔母との共同生活を描いた作品。
叔母の人格が大変ユニークでコミュニケーションの本質について考えさせられる内容。


11/9 『働かないふたり(15)』(吉田覚)

要領のいい兄とどんくさい妹、働かないニートな二人とその周りの人々を描くコメディ。
ゆったりと贅沢な無駄な時間を過ごすキャラクタ達が楽しそうで良い。


11/9 『アルスラーン戦記(10)』(荒川弘/田中芳樹)

架空の国々の戦を描いた大作ファンタジー小説のコミカライズ。
荒川先生の漫画力と原作が組み合わさり、キャラクタが魅力的に描かれている。


11/12 『はなにあらし(3)』(古鉢るか)

周りには内緒で付き合っている高校生女子二人のささやかな交流を描いた百合漫画。
共通の秘密を持ったカップルの百合作品という設定だけで既に強い。


11/12 『早乙女選手、ひたかくす(7)』(水口尚樹)

奥手なボクシングチャンピオンの女子高生が初めての恋愛に四苦八苦するラブコメディ。
クールビューティな主人公の魅力を如何に描くかがキモの作品。


11/12 『翼くんはあかぬけたいのに(4)』(水花オト)

ファッションセンスのない少年とオシャレ同居人との共同生活を描くコメディ。
エッジの効いたキャラクタとハイテンポな掛け合いが魅力的。


11/12 『おじさんと猫と少女(3)』(遊佐ハルカ)

独身の男性と使用人の少女、無口な人間二人の仲を取り持つ黒猫の奮闘を描いた物語。
世話焼きな人間好きの黒猫を主人公に据えたアイディアが面白い。ヒロインの造形好み。


11/12 『青高チア部はかわいくない!(2)(3)』(conix)

曲者ぞろいの高校チアリーディング部を舞台にした熱血スポ根物。
海外のカートゥーン作品のような輪郭線の太い独特の絵柄がキュートでユニーク。


11/13 『ちはやふる(40)』(末次由紀)

競技かるたに青春を燃やす高校生男女を描いた青春スポ根物。
一つの動きが今後の物語の命運を分ける緊迫した展開が続く。勢いはまだまだ衰え知らず。


11/14 『乙女文藝ハッカソン(1)』(山田しいた)

最強の文芸部を決めるための制限時間付きリレー小説コンテストを描く物語。
ユニークな題材。作中で紹介されるプロットの作り方などの創作理論も興味深い。


11/14 『蟲籠奇譚(2)』(西塚em)

猟奇的な生物部部長に目を付けられた少女の受難な日々を描いた作品。
おぞましいモチーフも耽美な絵柄で美しく。コミカルなキャラクタの掛け合いも楽しい。


11/14 『アスペル・カノジョ(2)』(萩本創八/森田蓮次)

同人描きの男のもとに突然転がり込んできたアスペルガー症候群の女性を描いた作品。
主人公の行動はショッキングな場面も多いがリアリティがあり引き込まれる。


11/15 『アタシのセンパイ』(しおやてるこ)

入学したての女子高生と気になる先輩との関係を描いた百合作品。
しおや先生の同人誌のセルフリメイクとのこと。性描写がハードそうで新境地感。


11/15 『欅姉妹の四季(2)』(大槻一翔)

バラバラの個性を持った4姉妹の賑やかな日常を描いた作品。
それぞれの個性を躍動感ある動きも交えつつ一つの画面に上手く収めておりお見事。


11/15 『どるから(3)』(ハナムラ/石井和義)

女子高生に憑依した空手家が経営危機の空手道場を経営者目線から立て直す物語。
マーケティング理論やアイドル活動を利用した道場再建計画という発想が大変面白い。


11/16 『魔王城でおやすみ(9)』(熊之股鍵次)

快眠を求めて傍若無人に振る舞う囚われの姫を描いたコメディ。
もはや睡眠ネタは関係なく、傍若無人な姫とその取り巻き(魔族)の掛け合いという様相。


11/16 『中村くんの金パは柔らかい(3)(完)』(熨斗目ナオ)

見た目はヤンキーだが趣味が料理と園芸の男子高校生の恋を描くラブコメディ。
主人公カップルが男女どちらもすごく可愛い。髪フェチの拘りも素晴らしい。


11/19 『明日ちゃんのセーラー服(4)』(博)

天真爛漫な中学生女子とそのクラスメイト達をフェチズムたっぷりに描いた作品。
少女達の一挙手一投足まで舐め回すかのように描く作画の拘りは職人か変態の域。


11/20 『CANDY & CIGARETTES(4)』(井上智徳)

定年過ぎた老人と11歳の殺し屋少女のコンビを描くハードボイルドアクション。
派手な戦闘シーンが魅力的。バディ物としての二人の信頼関係も良い。


11/21 『異世界おじさん(1)』(殆ど死んでいる)

ファンタジー異世界から17年ぶりに帰還した中年男性が主人公のコメディ。
ベテラン同人作家さんの初商業コミック。作品の雰囲気はそのまま。


11/22 『はねバド!(14)』(濱田浩輔)

アニメ化も決定した、女子バドミントン題材の高校部活物。
試合の流れと共に移り変わる選手のメンタルに関する描写に長けており引き込んでくる。


11/22 『青野くんに触りたいから死にたい(4)』(椎名うみ)

死んで幽霊になった恋人を一途に愛し続ける女子高生を描いた純愛ホラー。
コメディと恋愛要素よりも徐々にホラーが全面に出てきた印象。


11/22 『CITY(6)』(あらゐけいいち)

どこか変わった人々が住む町を舞台にしたギャグオムニバス。
あらゐけいいち先生らしい、訳の分からんことに一生懸命なキャラクタ達が楽しい。


11/30 『あさひなぐ(28)』(こざき亜衣)

薙刀に青春を燃やす女子高生達を描いた高校スポーツ物。
物語は終盤戦だけどまだまだ先は長そう。まぁここまできたらじっくり描いてほしい。


11/30 『ドリフターズ(6)』(平野耕太)

異世界に転生された歴史上の偉人達の戦いを描くバトルファンタジー。
実は『ヘルシング』時代を合わせても最長期間の2年5カ月ぶり新刊。待ちわびた。


11/30 『プラネット・ウィズ(2)』(水上悟志)

記憶喪失の少年と、謎の侵略者と戦う7人のヒーローを描いたファンタジー作品。
キャラクタも世界観も展開運びもテンションも、安心安定の水上ワールド。