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春も近づいてきましたね皆さん、漫画を読みましょう。 

3/1 『ヒナまつり(16)』大武政夫

サイキッカー少女とヤクザの男、その周りの愉快な人々との交流を描いたコメディ。
読者の予想の斜め上を行く展開運びとオチ放り投げ芸は職人の域。


3/4 『呪術廻戦(4)』芥見下々

社会に潜む呪いを祓う呪術師達を育成する学校を舞台にしたダークファンタジー。
世界観も絵柄も個性的で芯が通っている。何よりキャラクタが魅力的。


3/4 『チェンソーマン(1)』藤本タツキ

借金まみれなデビルハンターの男の悪魔との戦いを描いたダークファンタジー。
『ファイアパンチ』作者の新作。今回はどのように読者を驚かせてくれるのか楽しみ。


3/7 『わたしが強くしたい神(2)』厘のミキ

小説家の男性が彼のファンである女子高生に促されながら筋トレに勤しむ筋トレラブコメ。
ヒロインの可愛さとちょっと歯車噛み合わない掛け合いは魅力的。


3/7 『ポプテピピック THREE AND FOUR』大川ぶくぶ

ありとあらゆる手を使ってクソ漫画の新境地を開拓し続けるクソ4コマ漫画。
まさかの作画を変えてのBL編突入で物議を醸したSeason 4も収録。


3/8 『ギャル☆クリ!(2)』ラムネ村シュワ太

ゴミ屋敷に住むギャルとその家に同居することになった同級生男子を描く掃除ラブコメ。
トリッキーな設定ながら全体を通して見れば王道ラブコメなのが良い。


3/8 『あかまつ(2)』(作井ルビ

会津を舞台に、ペットの「あかべこ」と女子高生3人との交流を描いた日常物。
造形そのままに生き物として描かれるあかべこ可愛い。基本的には女の子可愛い漫画。


3/11 『銃座のウルナ(7)(完)』伊図透

雪原に建てられた拠点基地にて異形の怪物と戦っていた女銃撃手を描いた物語。
毎巻悲劇が主人公に降りかかり続けた今作。最後は彼女に安寧が訪れることを祈る。


3/12 『味噌汁でカンパイ!(7)』笹乃さい

父子家庭に暮らすしっかり者の少年とその幼馴染の少女を描く味噌汁ラブコメディ。
ラブコメ部分は踊り場にいる印象。じっくりなのもよいが次の展開が欲しい。


3/12 『ロマンスの騎士(3)』武富智

中世イタリア騎士の魂を憑依した現代日本の男子中学生を描いたフェンシング物語。
ライバルキャラ二人の立ち位置が高校部活物の作品としては独特で大変ユニーク。


3/12 『アイドランク(3)』宮場弥二郎/さきしまえのき

トップアイドルが庶民的な立ち飲み屋に入り浸る様子を描いたコメディ。
おっさんしかやらないような上級者な飲み方とアイドル達とのギャップが面白い。 


3/13 『アスペル・カノジョ(3)』萩本創八/森田蓮次

同人描きの男のもとに突然転がり込んできたアスペルガー症候群の女性を描いた作品。
主人公の行動や言動にリアリティがあり、彼らへの理解が深まる構成が素晴らしい。


3/13 『錦糸町ナイトサバイブ(2)』松田舞

キャバ嬢になるため上京した女性がひょんなことから夜間診療歯科で働き始めるコメディ。
テンポの良い掛け合いやキャラクタの愛らしさなど、どの要素もハイクオリティ。


3/13 『水曜日のシネマ(3)』野原多央

レンタルビデオ屋でバイトする女子大生が映画鑑賞を通して中年店長に恋をする恋愛物。
要所要所での画面の切り取り方が素敵。二人の関係をどのように進めるかお手並み拝見。


3/13 『蟲籠奇譚(3)(完)』西塚em

人間よりも虫が好きな生物部部長に目を付けられた少女の受難な日々を描いた物語。
フェチズムたっぷりな一方で個性的なキャラクタの掛け合いはキャッチ―で楽しい。


3/13 『ちはやふる(41)』末次由紀

競技かるたに青春を燃やす高校生男女を描いた青春スポ根物。
前巻にて大きなターニングポイントを迎えた。41巻でこの盛り上がり素晴らしい。


3/14 『淡島百景(3)』志村貴子

舞台女優を養成するための女学校を舞台に学生や親族、教員の想いが錯綜する青春群像劇。
選ばれた人間しか入れない特別な学校における複雑なキャラクタの感情が表現されている。


3/15 『東京城址女子高生(2)』山田果苗

東京にかつて存在した「城の跡地」を巡る女子高生を描いた作品。
テンポの良い掛け合いや無言コマを用いた間の置き方などコメディ部分の軽快さが光る。


3/15 『ギャンブラーズパレード(2)』小高和剛/中山敦支

ギャンブルが横行する日本を舞台にギャンブラー憎む教師を描くハイテンション賭博物。
久々の原作付き作品だけどしょっぱなからアクセル全開の中山ワールド。


3/15 『クロマティ高校 職員室(1)』野中英次/井野壱番

根強いファンも多いギャグ漫画『クロ高』のスピンオフ続編作品。
雰囲気やノリは当時のまんまで懐かしい。作画は違う人だけど寄せてきている。


3/18 『古見さんは、コミュ症です。(12)』オダトモヒト
超絶美少女だけど人見知りすぎる女子高生を中心にしたキャラコメディ。
強烈な個性のキャラクタを揃えながら、話作りをキャラに頼り過ぎていないところが良い。


3/18 『保安官エヴァンスの嘘(7)』栗山ミヅキ

モテたいくせにスカしてチャンスを逃す保安官を主人公にした西部劇コメディ。
勘違いネタを中心にした物語構成や漫画表現が巧みでテンポ良く読める。


3/18 『双亡亭壊すべし(12)』藤田和日郎

空爆でも壊れない謎の幽霊屋敷を舞台にしたアクションホラー。
ストーリー全体としては回り道も見られるものの各場面の転換はスピード感がある。


3/19 『鬱ごはん(3)』施川ユウキ

無職フリーターで鬱気味の主人公がネガティブな持論を展開しながら1人で飯を食う作品。
食事を全然楽しんでないグルメ漫画という斬新な発想。施川先生らしいユーモア。


3/19 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(14)』赤坂アカ

お互い好き合ってるけど自分からは言い出せない男女を主人公とした生徒会ラブコメディ。
煮え切らなかったキャラクタ同士の関係性がそれぞれ動き出したのは良い兆候。


3/19 『ジョジョリオン(20)』荒木飛呂彦

等価交換効果のある木の実を巡る争いが繰り広げられるミステリ色強めなジョジョ第8部。
バトルパートが長引いてくるとキャラクタ同士の掛け合いが見たくなってくるなぁ。


3/19 『ゴールデンカムイ(17)』野田サトル

北海道に隠された金塊を求めてアイヌや旧日本軍などの3陣営が争うトレジャーバトル物。
様々な要素が入り混じったごった煮具合こそ本作らしさなので好き放題やって欲しい。


3/19 『花待ついばら めぐる春(2)(3)』スガワラエスコ

中学生の初恋を引きずる男性と当時のままの姿で現れた少女との奇妙な関係を描く恋愛物。
スガワラ先生の描く第二次性徴期の少女の危なげな魅力は相変わらず強い。


3/19 『バスルームのペペン(6)(完)』川西ノブヒロ

ゆるキャラのような癒し系妖怪達と人間との交流を描いたハートフルコメディ。
出てくるキャラクタ皆可愛く、ハッピーな雰囲気に包まれたこの上なく優しい作品。


3/19 『ボクらは魔法少年(2)』福島鉄平

やんちゃなガキ大将が魔法「少年」に変身して町を守るヒーローを目指す物語。
特異なデザインで描かれるキャラクタ達がキュートでポップ。


3/19 『メランコリア(下)』道満晴明

道満晴明先生が描く、12ページ1話のショートショート連作短編集。
突拍子もない発想のようでキッチリ練り込まれておりどの話も一筋縄ではいかない奥深さ。


3/20 『ホクサイと飯さえあれば(8)』鈴木小波)

食いしん坊女子美大生が本能の赴くままに食べたい料理を作る過程を描いたグルメ漫画。
作者さん自身が感受性豊かなことが伝わってくる。それを漫画に落とし込む手腕も見事。


3/22 『KILLER APE(1)』河部真道

AIが戦争を担っていた時代から文明が退行し再び人類が戦場に駆り出される姿を描くSF。
『バンデット』の河部先生新作。エネルギッシュな作風のままSFの世界に乗り込んできた。


3/22 『天国大魔境(2)』石黒正数

崩壊した日本を旅する少年少女と、箱庭に隔離された子供達を並行して描く物語。
石黒作品ならではの細かな描写にも気が抜けない緊張感が良い。


3/22 『波よ聞いてくれ(6)』沙村広明

ひょんなことからラジオのパーソナリティを務めることになった女性が主人公の物語。
掛け合いのセンスは相変わらず素晴らしい。 今進行中の話はどうまとめるのか読めない。


3/22 『CITY(7)』あらゐけいいち

ギャグ界の奇才が描く、どこか変わった人々が住む町を舞台にしたギャグオムニバス。
訳の分からんことに一生懸命なキャラクタ達が楽しい。賑やかな画面作りも良い。 


3/22 『ランド(8)』山下和美

特殊な環境におかれた「この世」と死んだ人間が行く「あの世」を描いたSFサスペンス。
いよいよ世界観の全様が明らかになった。後はどう畳んでいってくれるか。


3/22 『ハーン ―草と鉄と羊―(6)』瀬下猛

源義経が大陸に渡り、モンゴルの地の覇権を目指して奮闘する歴史ロマン。
やや地味な印象だったが、キャラクタも出揃い始めてようやく物語が盛り上がってきた。


3/22 『飼育少女(3)』仲川麻子

好意を寄せる生物教師と共に、珍妙な海洋生物を飼育、観察する女子高生が主人公の作品。
ユニークな生態の生き物に対する主人公のリアクションや例え話がヘンテコで面白い。


3/22 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~(6)』秦三子

元警察勤務の作者が描く、街の交番に務める女性警察官の勤務の様子を描いたコメディ。
市民への対応や警察内の様子など、一般人には見えない部分の描写にリアリティがある。


3/22 『インハンド(1)』朱戸アオ

風変りな天才学者が拡大するパンデミックの謎に迫る医療サスペンス。
ドラマ化も先行して発表されている本作。朱戸先生が日の目を浴びて嬉しい。


3/22 『めしにしましょう(7)』(小林銅蟲)

締め切り間際の漫画家の仕事場を舞台に「やり過ぎ」料理を作る様子を描いたグルメ漫画。
異次元の言葉選びから繰り出されるシュールなやり取り安定感ある。


3/25 『さよならミニスカート(2)』牧野あおい

ある理由からアイドルを辞めた少女と秘密を抱えた同級生の男子を描く少女漫画。
扇情的かつデリケートなテーマをサスペンス展開も交えつつ上手く転がせるかどうか。


3/25 『ハイスコアガール(10)(完)』押切蓮介

連載休止から不死鳥のごとく蘇った90年代アーケードゲームラブコメディの完結巻。
完結できたことがめでたい。三角関係をうまくまとめてほしいところ。


3/25 『シャボンと猫売り(3)(完)』高津マコト

猫に変えられてしまった親友を助けるために奮闘する少女が主人公の冒険譚。
猫を中心に据えたユニークな舞台設定と躍動感ある絵柄が魅力。


3/27 『エスパーおじさん(2)』松本勇祐

物を浮かせたり透視能力が使えるエスパー中年サラリーマンの平凡な日常を描いた4コマ。
何でもない日常に幸せを噛み締めるおじさんの様子はほっこりな雰囲気。


3/27 『今日どこさん行くと?(2)』鹿子木灯

熊本の実在の道を舞台にMTの軽自動車で坂道を走ることに快感を覚える女性を描いた作品。
マニアック過ぎる題材ながらキュートな絵柄の熊本弁女子や自動車描写にも拘りを感じる。


3/28 『ガイコツ書店員 本田さん(4)』本田

大型本屋のコミック担当で働く書店員の内情をぶっちゃけた実録レポ漫画。
3巻にてネタのストックがないと仰っていたが、どのような話になっているのか楽しみ。


3/28 『培養肉くん(2)(完)』宮崎夏次系

荒廃した世界を舞台に、小説家の男性と食べられたがりな培養肉を描いた少し不思議物語。
コメディ面中心ながら謎めいた世界観を少しずつ出していく展開運び素晴らしい。


3/29 『上野さんは不器用(6)』tugeneko

ヘンテコ超科学で意中の男子を誘惑するも空回りする女子を描くコメディ。
キャラクタの灰汁の強さと軽快な掛け合いのテンポでストレスなく読めるのが魅力。


3/29 『僕は君を太らせたい!(2)』茸本朗/横山ひろと

ゲテモノ揃いの自然の食材を使った野食に頼りながら旅をする男女二人を描いたグルメ物。
野食グルメ要素はかなりしっかりしておりキャラクタの掛け合いもテンポ良くて楽しい。 


3/29 『賢者の学び舎 防衛医科大学校物語(3)』山本亜季

自衛隊で働く医師を養成するための特殊な大学にて学ぶ若者達を描いた物語。
題材自体が馴染みのないもので興味深くそれを活かしたわかりやすいストーリーも良い。


3/29 『先輩の顔も三度まで』位置原光Z

性に対する価値観が明後日の方向にずれた女子高生達の掛け合いを描くギャグオムニバス。
1年半ぶりの位置原光Z先生の新刊嬉しい。細々でもいいので作品発表し続けて欲しい。


3/29 『先輩が忍者だった件(1)』クサダ

忍者であることを隠して会社勤めをする女性が主人公のお色気忍者コメディ。
キャラクタ造形の可愛さとテンポの良さ、作画の安定感が魅力。