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5月に読んだ新人漫画家さんをまとめます。

※この記事中で扱う新人漫画家の定義は、「2019年1月1日~2019年12月31日の間に初商業コミックが発売になった漫画家」としています。また、二人以上で描いている場合は、どちらか一方が上記のレギュレーションに合致すればOKとしています。

 5月読んだ新人漫画家作品は7冊。あまり読めておらず反省。6月以降巻き返したい。

 以下には、読んだ作品の表紙と感想を羅列していきます。個人的なオススメ順に並べていますので参考にして頂ければ幸いです。
 

『琥珀の夢で酔いましょう(1)』(村野真朱/依田温/杉村啓)
京都の客足の少ない小料理屋を男女3人組がクラフトビールで盛り上げようとする物語。
バリエーション豊かなクラフトビールの魅力を上手く紹介している。コメディ感も程よい。


『映写室のわかばさん(1)』(青山克己/神田川あゆ)
レトロな映画館にて映写技師として働く一見クールビューティな女性を描いた作品。
ふとした表情が魅力的な主人公のキャラクタ良い。お仕事描写も充実。


『銀 シロガネ(1)』(水上あきら)
千の技を持ち負け知らずと噂される謎の力士、銀(シロガネ)を主人公にしたギャグ漫画。
強烈なキャラクタと勢いのあるギャグでぶん回してくるスタイルはクセになる。


『漫画家アシスタント三郷さん(29)は婚活中(1)』(さとうユーキ)
男性漫画家にアプローチするためにアシスタントとして働く29歳女性の奇行を描くコメディ。
キャラクタや掛け合い、画面に至るまでパワフルで勢いで読ませてくるタイプの作品。


『蟻魔君は魔法使い(1)』(伝子れんぢ)
完璧超人な魔法使いの主人公とその周りのちょっと変な人々を描くドタバタコメディ。
個々のネタは普通なんだけど、全体を見ると何だか妙な雰囲気漂う不思議な作品。


『特別に可愛く見えるのです。(1)』(魚森タラ)
強面無口な男子と引っ込み思案女子、お互いを「可愛い」と感じる二人を描く学園恋愛物。
可愛いの感情のすれ違いが両片想いの演出として効果的に働いており良い。


『鞄工房日記』(間間戸淳)
家庭で虐げられてパリに放り出された少女が鞄工房に憧れて弟子入りを目指す物語。
作画に拘りは感じるがストーリー展開に現実感がなさ過ぎて冷めた目で見てしまった。