
9月に読んだ新人漫画家さんをまとめます。
※この記事中で扱う新人漫画家の定義は、「2019年1月1日~2019年12月31日の間に初商業コミックが発売になった漫画家」としています。また、二人以上で描いている場合は、どちらか一方が上記のレギュレーションに合致すればOKとしています。
9月読んだ新人漫画家作品は5冊。またまたまた控えめ。今年は累計100冊くらいになりそう。
以下には、読んだ作品の表紙と感想を羅列していきます。個人的なオススメ順に並べていますので参考にして頂ければ幸いです。
ドラマティックな展開とキャラクタ描写がばっちり噛み合った上下巻の構成お見事。
人間関係やストレスを仕事と切り分ける社会人らしい趣味の姿が描かれている。
ヘビーな体験がコメディ強めに描かれており悲惨さを感じさせないポジティブ雰囲気。
可愛らしいキャラクタのほのぼのしたやり取りは読んでて癒される。
『幕末イグニッション(1)』(大間九郎/忠見周)
江戸を舞台に、剣の腕を持て余した武士の男が金塊を積んで沈んだ難破船を探す物語。
江戸を舞台に、剣の腕を持て余した武士の男が金塊を積んで沈んだ難破船を探す物語。
各人の思惑が交差するストーリーは懐が深そう。伸び伸びした作画も魅力的。