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 1月に読んだ新人漫画家さんをまとめます。

※この記事中で扱う新人漫画家の定義は、「2020年1月1日~2020年12月31日の間に初商業コミックが発売になった漫画家」としています。また、二人以上で描いている場合は、どちらか一方が上記のレギュレーションに合致すればOKとしています。

 1月読んだ新人漫画家作品は5冊。2020年、控えめな滑り出し。去年は100冊届かなかったので、今年は頑張りたい。

 以下には、読んだ作品の表紙と感想を羅列していきます。個人的なオススメ順に並べていますので参考にして頂ければ幸いです。


『マイ・ブロークン・マリコ』(平庫ワカ)

両親から虐待されて自殺した親友の遺骨を奪い逃走する女性を描く物語。
画面表現が大変力強く心揺さぶられる。単巻で綺麗に収まったストーリーも素晴らしい構成。


『ベルリンうわの空』(香山哲)

ベルリン在住の作者さんが現地での生活や人々との交流、街の雰囲気を描くエッセイマンガ。
異国文化の紹介だけでなく、豊かな生き方に関する作者さんの持論が示されており興味深い。


『ショートショートショートさん』(タカノンノ)

周りの充実した人々を妬みがちなアラサー女性を描いたショートコメディ。
スタイリッシュなキャラ造形と顔芸の激しさのギャップが良い。


『ギークサークルクライシス 姫の恋路はバグだらけ(1)』(あおいくじら)

意中の男子に近づくためにオタサーの姫を演じる女子大生が主人公のコメディ。
キャラクタデザインが可愛らしく、画面の雰囲気もコミカルで賑やか。


『ひゆみの田舎道(1)』(サイとウマお)

都会から長野の田舎に引っ越した少女が文句言いながらも田舎生活を楽しむコメディ。
実体験を踏まえていると思われる田舎ローカルネタにリアリティがある。