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もう2020年も半分過ぎましたね皆さん、漫画を読みましょう。

7/3『悪魔のメムメムちゃん(10)』(四谷啓太郎)
全然仕事できないところがダメ可愛いポンコツ悪魔を中心に繰り広げられるコメディ。
個性豊かなキャラクタ達を活かしたドタバタコメディとして作風が確立された印象。


7/3『鬼滅の刃(21)』(吾峠呼世晴)
鬼になってしまった妹を人間に戻す方法を探すため鬼を狩る心優しい少年が主人公の物語。
ジャンプ本誌では完結。最終巻は23巻予定であり、物語も最終局面。


7/3『Dr.STONE(16)』(稲垣理一郎/Boichi)
全人類が石化した3000年後の世界を科学の力で復興しようとする人々を描いた物語。
石化王国編も終盤戦に突入。メッセージがリフレインする仕掛けなどストーリー構成力見事。


7/6『手品先輩(7)』(アズ)
アガり症で(エロい)失敗ばかりする手品好き女子高生が主人公の奇術部ショートコメディ。
ポンコツでダメ可愛い主人公が魅力。ラブ展開を上手く進めていって欲しい。


7/6『夫のちんぽが入らない(5)(完)』(こだま/ゴトウユキコ)

タイトル通りの事象を抱えたまま夫婦となった女性が書いたエッセイのコミカライズ。
何の役にも立たない自分への嫌悪感が豊かな漫画表現力でリアルに描かれている。


7/6『ギャルと恐竜(4)』(森もり子/トミムラコタ)

サバサバした性格のギャルとゆるキャラのような恐竜の同居生活を描いたコメディ。
何気ない日常の中に非日常の塊みたいな恐竜が自然に溶け込んでいるのがユニーク。


7/8『BEASTARS(19)』(板垣巴留)

草食と肉食動物の獣人達が共生する世界を舞台にしたアニマルサスペンス。
良くも悪くも週刊連載らしい、盛り上がりを重視したライブ感溢れる話作り。


7/8『ロロッロ!(7)(完)』(桜井のりお)

人間そっくりのロボット少女と彼女をロボットと信じない少女を中心としたコメディ。
癖の強すぎるキャラクタ達と強引な下ネタ展開とドタバタ感が楽しい作品。


7/8『もういっぽん!(8)』(村岡ユウ)

一本勝ちの快感を求める小柄な少女を主人公に女子柔道部の奮闘を描く高校部活物。
各キャラクタの物語における役割分担が明解かつ的確で上手く機能している印象。


7/8『寄生獣リバーシ(5)』(岩明均/太田モアレ)

『寄生獣』本編のキャラクタも登場する、オリジナルストーリーのスピンオフ作品。
本編の補完がしたいのか新しい物語を描きたいのか、今のところどっちつかずな印象。


7/8『ワンコそばにいる(3)(完)』(路田行)

一人暮らし女性と眠る度に人間と犬の人格が入れ替わる青年との同居生活を描いたコメディ。
シンプルなわかりやすい設定を活かしたキャラクタ配置やストーリー構成が上手い作品。


7/8『パリピ孔明(2)』(四葉夕卜/小川亮)

現代日本に転生した諸葛孔明がチャラめなクラブの女性シンガーをプロデュースする物語。
設定が斜め上での発想。今のところはその奇抜な発想とストーリーがしっかりハマっている。


7/8『忍者と極道(2)』(近藤信輔)

「極道」と彼らを抹殺しようとする「忍者」との対立を描いたトンデモアクション物。
エネルギッシュでバイオレンスなアクションシーンやぶっ飛んだ設定などユニーク。


7/9『山と食欲と私(12)』(信濃川日出雄)

単独登山が趣味のOLを主人公に登山とそれにまつわるグルメを描いた作品。
純粋な登山から離れたネタも増えてきたが、本作の魅力の一つである人間ドラマは安定。


7/10『あーとかうーしか言えない(4)(完)』(近藤笑真)

言語のアウトプットが苦手な新人エロ漫画家と彼女の担当編集者コンビを描く漫画業界物。
粗削りながらパッション溢れる雰囲気が魅力の本作。物語がどのように幕を閉じるか楽しみ。


7/10『異世界失格(2)』(野田宏/若松卓宏)

心中に失敗して異世界に転生した文豪男性の退廃的なファンタジーライフを描いたコメディ。
トリッキーな設定と高い画力、軽快なコメディが合わさって総合力高い。


7/10『世界歩いてるとドープな人にカラまれる(2)』(五箇野人)

各国の裏路地にたむろう怪しげな人々に声をかけてヤバい体験をする体当たりエッセイ漫画。
観光目的では絡まないような地元民との交流はアウトローな出来事いっぱいで興味深い。


7/10『ショートショートショートさん(2)』(タカノンノ)

周りを妬みながらもおひとり様生活を楽しむアラサー女性を描いたショートコメディ。
スタイリッシュなキャラ造形と顔芸の激しさのギャップが良い。小物思考も滑稽。


7/10『てだれもんら(2)』(中野シズカ)

庭に住む物の怪を祓う庭師の男と彼を慕う料亭勤めの男性を主人公にした物語。
輪郭線を省略してスクリーントーン中心に描かれる画面が大変ユニークで柔らかい印象。


7/10『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (18)』(谷川ニコ)

陰気で口の悪い女子高生とその周りのクラスメイト達を描いた青春コメディ。
主人公の意図した行動が周りを幸福にする段階に移行。彼女の成長した姿が喜ばしい。


7/13『アレンとドラン(4)』(麻生みこと)

ちょっと変わったイケメン男子に恋をしたネガティブサブカル女子大生を主人公とした物語。
男子側のキャラクターが非常にユニークで何を繰り出してくるかわからないドキドキがある。


7/14『映写室のわかばさん(2)(完)』(青山克己/神田川あゆ)

レトロな映画館にて映写技師として働く一見クールビューティな女性を描いた作品。
無表情なようでふとした表情が魅力的な主人公のキャラクタ良い。フェチ描写も強い。


7/15『極東事変(2)』(大上明久利)

戦後日本を舞台に、半不死身の人間兵器達とGHQとの争いを描くアクション物。
シニカルなキャラクタの掛け合いや躍動感溢れるアクションシーンなど魅力的。


7/15『煙と蜜(2)』(長蔵ヒロコ)

大正時代を舞台に、幼い少女と彼女の許嫁である歳の離れた軍人の男との交流を描いた物語。
落ち着いた物腰ながら芯の強い男性側のキャラクタ良い。不健康そうな造形もセクシー。


7/15『水曜日のトリップランチ(3)』(たじまこと)

自室にこもる不摂生な研究者女性と彼女のランチ係を任される男性が主人公の物語。
メリハリ効いた巧みなコマ割りを用いた画面構成のセンスが光る。温かい空気感も良い。


7/17『可愛そうにね、元気くん(5)』(古宮海)

陵辱に興奮を覚える少年が同級生女子への想いに悩む物語。
インパクトの強い描写が多く青少年の性癖を歪ませるには十分なパワーを持った作品。


7/17『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(19)』(赤坂アカ)

お互い好き合ってるけど自分からは言い出せなかった男女を中心とした生徒会ラブコメディ。
アホなキャラクタ達が繰り広げる辛辣なコメディは安定。シリアス方面はどう動くか。


7/17『九龍ジェネリックロマンス(2)』(眉月じゅん)

スラム街のような九龍城砦を舞台に、不動産会社に勤める女性と同僚男性との恋を描く物語。
フェチズム溢れる人物描写に九龍の風景への拘りなど画面表現が非常に魅力的。


7/17『双亡亭壊すべし(18)』(藤田和日郎)

空爆でも壊れない謎の幽霊屋敷を舞台にしたアクションホラー。
味方側も濃いメンツだらけ。物語としてはいよいよ終盤戦の様相を呈してきた。


7/17『かくしごと(12)(完)』(久米田康治)

自分が下ネタコメディ漫画家であることを娘に隠し続ける男性が主人公の漫画家コメディ。
アニメは6月に完結。コミックの方はどのように物語を畳んでくれるか楽しみ。


7/17『不滅のあなたへ(13)』(大今良時)

外部からの刺激を受けてその姿にそっくり変化する青年が主人公のファンタジー。
前巻にて第一部完。あの流れからどのような第二部に繋がっていくのか。


7/17『人馬(5)(6)』(墨佳遼)

人と馬が合わさった「人馬」達の苦悩と戦いを描いた物語。
架空の生き物ながらまるで実在するかのように躍動感溢れる人馬達の描写が魅力的。


7/20『宝石の国(11)』(市川春子)

身体が宝石で出来た生き物達と月から飛来する月人達を描いたファンタジー。
ショッキングなストーリーが加速している印象。どこに向かうのか予想がつかない。


7/20『インハンド(4)』(赤戸アオ)

偏屈学者が違法治療などの事件に挑む医療サスペンス。
作中で描かれる現代社会における医療分野や研究組織の問題点に説得力がある。


7/20『やせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録』(小林銅蟲)

『めしをしましょう』にてトンデモ料理を食べ続けた作者のダイエットレポ漫画。
凄まじいハイカロリーメニューを食べ続けた体は果たしてダイエットに耐えられるのか。


7/20『あせとせっけん(8)』(山田金鉄)

汗かきがコンプレックスな女性と匂いフェチな男性との恋人関係を描いた物語。
社会人恋愛物としても引き続き丁寧に二人の関係と着実な進展を描いていて良い。


7/22『アクロトリップ(3)』(佐和田米)

魔法少女と悪の組織、悪の組織の参謀として働く女子を描いたコメディ。
キュートな絵柄とコミカルな掛け合いがマッチしており大変可愛い。


7/22『少女ファイト(17)』(日本橋ヨヲコ/木内亨)
キャラクタを魅力的に見せるシチュエーションとセリフの腕力凄まじい。


7/22『千年狐 四 ~干宝「捜神記」より~』(張六郎)

中国の古典文学を現代風に噛み砕いて描かれる、人間の姿に化ける狐を主人公にした御伽話。
シリアスシーンでもギャグを挟む緩い空気感楽しい。ストーリーはやや難解。


7/27『メイドインアビス(9)』(つくしあきひと)

謎に満ちた大穴「アビス」の底を目指す少女達の冒険を描いたファンタジー。
キャラクタおよび読者を奈落に突き落とす創意工夫には毎回感心させられる。


7/29『上野さんは不器用(8)』(tugeneko)

ヘンテコ超科学道具で意中の男子を誘惑するも空回りする女子を描くコメディ。
ヒロインの空回りっぷりとヘンテコ秘密道具のアイディアが楽しい。


7/30『へんなものみっけ!(5)』(早良朋)

博物館を舞台に、様々な生き物や自然物とそれに関連する専門家達を描いた作品。
博物館にまつわる様々な専門家達にスポットライトを当てる話のバリエーション豊か。


7/30『ぽんこつポン子(6)』(矢寺圭太)

妻に先立たれた頑固な老人と彼のもとにやってきたメイドロボとの交流を描いた作品。
デフォルメ効いた絵柄やテンポの良い掛け合いなどのおかげでストレスなく読める。


7/30『三日月のドラゴン(3)』(長尾謙一郎)

勇気と正義感を秘めたいじめられっ子の少年が空手を通して成長していく物語。
純粋な主人公やどこまでもゲスな悪役、トリッキーな師匠などキャラクタ配置良い。


7/31『先輩が忍者だった件(2)(完)』(クサダ)

忍の里から逃げ出した女性とその後輩の忍者フェチ男性を中心に描かれるコメディ。
ドタバタ感溢れるコメディ描写が楽しい。拘り感じるフェチ作画も安定感がある。