タイトルの通り、2016年に読んだ漫画を振り返ってみます。
私は2011年ごろからブクログにて読んだ漫画の読書記録をつけており、それによると2016年に読んだ冊数は617冊。この頃には電子書籍移行が完了しており、ほぼ全てkindleで買っている状態でした。5年前の作品であろうと、すぐに探し出して読み返せるから便利。
以下には、私の2016年に読んだ漫画の中から印象に残っているものをピックアップして紹介していきます。読書記録を見返すと色々当時の記憶が蘇って楽しいですね。「あー、そんな作品あったなぁ」とか「あの漫画家さん今何してんだろう...」とか思いながら読んでもらえると幸いです。
2016年1月4日発売
ジャンプのコメディ枠として軽快なテンションが好きだった作品。
沼駿先生また連載してくれないかな。
2016年1月22日発売
この漫画をきっかけにサウナにハマり、入り浸ってた思い出。
ドラマ化もされてサウナブームのきっかけになった作品でもある。
2016年1月22日発売
『スキップとローファー』の高松美咲先生の前作。
画面の暗さや読後の余韻など陰鬱な印象。今とだいぶ様相が異なる。
2016年1月25日発売
2016年2月4日発売
シビアなストーリーながら甘酸っぱいキャラクタ同士の掛け合いが印象的な作品。
2021年秋からアニメ化も決定しておりめでたい。
2016年2月9日発売
読み切り版を読んだ際に衝撃を受けて興奮したツイートをした記憶がある。
設定を少し変えた連載版も全2巻で美しく完結。傑作でした。
2016年2月12日発売
石川雅之先生の読み切り作品がkindle版として配信されて話題になった記憶がある。
読み切り作品単独での電書販売もこの頃から多くなってきたように思う。
2016年2月23日発売
五十嵐先生久々のアフタヌーン連載ということでアフタ好きとして嬉しかった思い出。
生命倫理を問うストーリーと独特の作品世界も強烈だった。
2016年2月27日発売
フェチ要素も交えながら中学生の初々しい恋愛を描いてきた作品の完結。
上場の最後の頑張りとそれに対する富士山さんの答えが印象に残っている。
2016年2月29日発売
『りとる・けいおす』でのシュールギャグの印象が強かった涼川先生の新連載。
前作とはまた違った方向で顔芸が発展しておりビックリした思い出。
2016年2月29日発売
池上遼一と山本英夫という大御所コンビの合作ということで話題になった。
灰汁の強い作風の作家二人が化学反応を起こして強烈な作品に仕上がっていた。
2016年3月1日発売
アイドルオタク達の並々ならぬオタクっぷりに衝撃を受けた記憶がある。
5年後の現在も、掲載誌のWEB移行などありつつ連載継続中。
2016年3月3日発売
サザエさん時空で続いていくかと思いきやまさかの高校生編突入でびっくり。
その後、2018年にアニメ化もし、昨年無事完結。連載10年の長寿作となった。
2016年4月8日発売
『バイナリ畑でつかまえて』から注目された山田胡瓜先生の商業デビュー作。
近未来SF漫画界の新鋭として頭角を現すには十分の作品だった。
2016年4月8日発売
それまであんまりピンときてなかった谷数野作品だけど本作にはハマった。
収録されている短編集の中のラスト2話が非常に好き。
2016年4月11日発売
楽園レーベルで短編中心に描いてきた平方イコルスン先生の初長編作品。
短編とはまた違ったお話の作り方で新鮮だった。
2016年4月15日発売
衿沢先生はサブカルなイメージだったけど本作は比較的キャッチー。
2巻収録の唯ヶ崎さん編が2016年読んだラブコメでナンバー1だった。
2016年4月25日発売
ショッキングな設定とスタイリッシュな絵柄で話題に。
2016年中に出た完結の2巻で綺麗に物語がまとまっていたのも好印象。
2016年4月25日発売
メルヘンな絵柄やポップな世界観が印象的な作品。
小森羊仔先生、またどっかで新作描いてくれないかなぁ。
2016年5月1日発売
トリッキー過ぎる設定とクセの強い絵柄のインパクトが強かった。
その後も細々と作品発表されている中野でいち先生、新作待っております。
2016年5月19日発売
『アマリリス』から注目していた福島鉄平先生の単巻作品。
ここまではノスタルジック路線。『僕らは魔法少年』で吹っ切れた感ある。
2016年5月23日発売
宿敵との試合を終えてヒロインともくっついた上でのあの最終回。
あそこまで本編と落差のある作品の閉め方はあんまり見たことない。
2016年6月10日発売
主人公のストーカー行動が読んでてドン引きレベルだった印象。
『往生際の意味を知れ!』でも相変わらずトリッキーな漫画を描かれている。
2016年6月11日発売
センセーショナルな設定と淡い関係の描き方が新鮮だった印象。
掲載誌が月刊アクションからヤンマガに移ったりと紆余曲折あったが昨年無事完結。
2016年6月23日発売
じわりじわりと忍び寄るホラーの描き方が新鮮だった記憶がある。
本作読んだ時には『刻々』を実は途中までしか読んでおらず、後追いで一気読みした。
2016年6月23日発売
ツイッター漫画でちょくちょく見かけており気になった作品。
単行本でまとめて読んでも楽しく、2016年の中でもお気に入りの1冊になった。
2016年6月23日発売
心理を漫画表現として上手く描いておりエッセイとして好きな作品。
2016年版『このマンガがすごい』でもオンナ編で3位にランクイン。
2016年7月4日発売
ジャンプ+で1話が公開された時から話題騒然だった思い出。
『ファイアパンチ』があり『チェンソーマン』に繋がったと思うと感慨深い。
2016年7月8日発売
単巻完結で濃密かつ爽やかなストーリー構成が素晴らしかった。
背景の描き込みや世界観もユニークで『マロニエ王国』でも継続されている。
2016年7月11日発売
ゆるい絵柄に怪奇現象が混じる画面の雰囲気が素敵な作品。
一夏の冒険が描かれるストーリー構成も単巻でまとまっており気持ちよかった。
2016年7月12日発売
『天使な小生意気』を思い起こさせるファンタジー成分が印象に残っている。
実は完結まで読めていない…どこかで読もう。
2016年7月12日発売
藤田和日郎の長編は実は手を出せていなかったので本作で入門してみようと購入。
短くまとまるという噂もあったが現在も連載継続中で20巻突破。
2016年8月1日発売
少し不思議な少女達の冒険もこの巻で完結で感慨深かった思い出。
『七女』後半でもつばな作品ホラー要素ちょくちょくあったが、その後本格化した。
2016年8月5日発売
この巻の発売前あたりに1巻から一気読みしてドはまりした覚えがある。
この後も競技描写の作画は進化し続けて最終巻は圧巻の出来だった。
2016年9月2日発売
スケールの大きなSF用語が飛び交う雰囲気が非常に好きだった作品。
吾嬬竜孝先生は本作のあと暫く沈黙していたけど、今は連載持っているようで良かった。
2016年9月7日発売
毎週日曜日に本作2ページが更新されるのが楽しみだった覚えがある。
完結である2巻のオチのつけ方もかなり好みだった。
2016年9月16日発売
ヒロインの特異な造形が読んだ当初は新鮮だった思い出。
現在も連載継続中。サンデーの連載作品はどうしても長くなってしまう印象がある。
2016年9月16日発売
可愛らしい主人公二人の夫婦漫才に癒されていた。
暫く連載が止まっていたが、昨年に復活したようで良かった。
2016年9月28日発売
倫理観なんてあったものではないオモコロ連載の問題作が単行本化。
今読んでもシュール下ネタギャグとして最前線と思える内容。
2016年9月29日発売
上野さんのダメ可愛さが非常にツボだった。
『メムメムちゃん』も2016年だし、ダメ可愛いヒロインが豊作だった年。
2016年10月10日発売
『オンノジ』が大好きだったので待ってましたの施川先生のシリアス単巻完結物。
こちらも笑いあり涙ありの傑作。非常に余韻の残るラスト。
2016年10月28日発売
収録されている短編のクオリティがどれも高く印象深い1冊。
山本亜季先生はその後、『賢者の学び舎』を連載。次回作も期待したい。
2016年11月1日発売
音が「見える」少女の視点を描く画面表現がユニークだった作品。
3巻ラストのライブシーンが圧巻。音だけでなく感情までもが画面で表現されている。
2016年11月4日発売
「ダメ可愛い」を体現したメムメムちゃんというキャラクタが新鮮だった。
そんな本作ももうすぐ完結。長く楽しませてもらったので感慨深い。
2016年11月8日発売
岩明均先生とタッグを組んだのがまさかの室井大資先生で話題になった。
蓋を開けると岩明作品の雰囲気を室井先生が見事に表現しており良い作品だった。
2016年11月22日発売
『ねぎ姉さん』の小林銅蟲先生の商業初連載はトンデモ料理物。
キャラクタ達のシュールなやり取りも含めて楽しい作品だった。
2016年11月30日発売
3巻ラストの親父さんのシーンで完璧に本作に心を持っていかれた。
それ以降夢中で追いかけた作品。早期完結ながら完成度の高い全7巻。
2016年11月30日発売
遠藤浩輝先生が厨二心を包み隠さず披露した本作。
序盤は設定も上手く生きており爽快な読み味だった印象。
2016年12月3日発売
昔からのファンである浅野りん先生の久しぶりの連載ということで心躍った。
いつの間にやら10巻を超えて、浅野先生の代表作にまで成り上がった。
2016年12月8日発売
講談社から出ていた本作をとよ田先生が自費出版でkindle配信開始したのが2016年。
写植やタイトルを付け直したりの作業がブログに書かれたりして興味深かった。
2016年12月26日発売
毎度毎度、心にダメージを与えてくる作品で今巻も強烈。
映画にもなったボンドルド編ということで印象に残っている人も多いはず。
2016年1月4日発売
ジャンプのコメディ枠として軽快なテンションが好きだった作品。
沼駿先生また連載してくれないかな。
2016年1月22日発売
この漫画をきっかけにサウナにハマり、入り浸ってた思い出。
ドラマ化もされてサウナブームのきっかけになった作品でもある。
2016年1月22日発売
『スキップとローファー』の高松美咲先生の前作。
画面の暗さや読後の余韻など陰鬱な印象。今とだいぶ様相が異なる。
2016年1月25日発売
奇天烈でインパクト抜群な画面表現が好きだった。
ストーリーは難解で、掴み切れないまま作品が終わってしまった記憶がある。
ストーリーは難解で、掴み切れないまま作品が終わってしまった記憶がある。
2016年2月4日発売
シビアなストーリーながら甘酸っぱいキャラクタ同士の掛け合いが印象的な作品。
2021年秋からアニメ化も決定しておりめでたい。
2016年2月9日発売
読み切り版を読んだ際に衝撃を受けて興奮したツイートをした記憶がある。
設定を少し変えた連載版も全2巻で美しく完結。傑作でした。
2016年2月12日発売
石川雅之先生の読み切り作品がkindle版として配信されて話題になった記憶がある。
読み切り作品単独での電書販売もこの頃から多くなってきたように思う。
2016年2月23日発売
五十嵐先生久々のアフタヌーン連載ということでアフタ好きとして嬉しかった思い出。
生命倫理を問うストーリーと独特の作品世界も強烈だった。
2016年2月27日発売
フェチ要素も交えながら中学生の初々しい恋愛を描いてきた作品の完結。
上場の最後の頑張りとそれに対する富士山さんの答えが印象に残っている。
2016年2月29日発売
『りとる・けいおす』でのシュールギャグの印象が強かった涼川先生の新連載。
前作とはまた違った方向で顔芸が発展しておりビックリした思い出。
2016年2月29日発売
池上遼一と山本英夫という大御所コンビの合作ということで話題になった。
灰汁の強い作風の作家二人が化学反応を起こして強烈な作品に仕上がっていた。
2016年3月1日発売
アイドルオタク達の並々ならぬオタクっぷりに衝撃を受けた記憶がある。
5年後の現在も、掲載誌のWEB移行などありつつ連載継続中。
2016年3月3日発売
サザエさん時空で続いていくかと思いきやまさかの高校生編突入でびっくり。
その後、2018年にアニメ化もし、昨年無事完結。連載10年の長寿作となった。
2016年3月11日発売
初めて読んだろびこ作品。軽快な会話劇が少女漫画として新鮮だった思い出。
ろびこ作品、短編集は読んだけど『となりの怪物くん』は未読。いつか読みたい。
2016年3月18日発売
「告らせたい」「頭脳戦」というコンセプトで始まった本作。
現状、その要素はもはや存在しないがいつの間にやらヤンジャンの看板作品になっている。
2016年3月26日発売
漫画読みなら一度は憧れる本屋勤務の実情を赤裸々に描いた本作。
その後、意外と4巻まで連載が続いたり、何故かアニメ化もされたりもした。
2016年3月30日発売
甘酸っぱい高校生の青春模様を単巻完結できっちり描き切ってくれた。
発売して結構経ってから読んで、早く読んでおけば良かったと後悔した覚えがある。
初めて読んだろびこ作品。軽快な会話劇が少女漫画として新鮮だった思い出。
ろびこ作品、短編集は読んだけど『となりの怪物くん』は未読。いつか読みたい。
「告らせたい」「頭脳戦」というコンセプトで始まった本作。
現状、その要素はもはや存在しないがいつの間にやらヤンジャンの看板作品になっている。
2016年3月26日発売
漫画読みなら一度は憧れる本屋勤務の実情を赤裸々に描いた本作。
その後、意外と4巻まで連載が続いたり、何故かアニメ化もされたりもした。
2016年3月30日発売
甘酸っぱい高校生の青春模様を単巻完結できっちり描き切ってくれた。
発売して結構経ってから読んで、早く読んでおけば良かったと後悔した覚えがある。
『バイナリ畑でつかまえて』から注目された山田胡瓜先生の商業デビュー作。
近未来SF漫画界の新鋭として頭角を現すには十分の作品だった。
2016年4月8日発売
それまであんまりピンときてなかった谷数野作品だけど本作にはハマった。
収録されている短編集の中のラスト2話が非常に好き。
2016年4月11日発売
楽園レーベルで短編中心に描いてきた平方イコルスン先生の初長編作品。
短編とはまた違ったお話の作り方で新鮮だった。
2016年4月15日発売
衿沢先生はサブカルなイメージだったけど本作は比較的キャッチー。
2巻収録の唯ヶ崎さん編が2016年読んだラブコメでナンバー1だった。
2016年4月25日発売
ショッキングな設定とスタイリッシュな絵柄で話題に。
2016年中に出た完結の2巻で綺麗に物語がまとまっていたのも好印象。
2016年4月25日発売
メルヘンな絵柄やポップな世界観が印象的な作品。
小森羊仔先生、またどっかで新作描いてくれないかなぁ。
2016年5月1日発売
トリッキー過ぎる設定とクセの強い絵柄のインパクトが強かった。
その後も細々と作品発表されている中野でいち先生、新作待っております。
『アマリリス』から注目していた福島鉄平先生の単巻作品。
ここまではノスタルジック路線。『僕らは魔法少年』で吹っ切れた感ある。
2016年5月23日発売
宿敵との試合を終えてヒロインともくっついた上でのあの最終回。
あそこまで本編と落差のある作品の閉め方はあんまり見たことない。
2016年6月10日発売
主人公のストーカー行動が読んでてドン引きレベルだった印象。
『往生際の意味を知れ!』でも相変わらずトリッキーな漫画を描かれている。
2016年6月11日発売
センセーショナルな設定と淡い関係の描き方が新鮮だった印象。
掲載誌が月刊アクションからヤンマガに移ったりと紆余曲折あったが昨年無事完結。
2016年6月23日発売
じわりじわりと忍び寄るホラーの描き方が新鮮だった記憶がある。
本作読んだ時には『刻々』を実は途中までしか読んでおらず、後追いで一気読みした。
2016年6月23日発売
ツイッター漫画でちょくちょく見かけており気になった作品。
単行本でまとめて読んでも楽しく、2016年の中でもお気に入りの1冊になった。
2016年6月23日発売
心理を漫画表現として上手く描いておりエッセイとして好きな作品。
2016年版『このマンガがすごい』でもオンナ編で3位にランクイン。
2016年7月4日発売
ジャンプ+で1話が公開された時から話題騒然だった思い出。
『ファイアパンチ』があり『チェンソーマン』に繋がったと思うと感慨深い。
単巻完結で濃密かつ爽やかなストーリー構成が素晴らしかった。
背景の描き込みや世界観もユニークで『マロニエ王国』でも継続されている。
2016年7月11日発売
ゆるい絵柄に怪奇現象が混じる画面の雰囲気が素敵な作品。
一夏の冒険が描かれるストーリー構成も単巻でまとまっており気持ちよかった。
2016年7月12日発売
『天使な小生意気』を思い起こさせるファンタジー成分が印象に残っている。
実は完結まで読めていない…どこかで読もう。
2016年7月12日発売
藤田和日郎の長編は実は手を出せていなかったので本作で入門してみようと購入。
短くまとまるという噂もあったが現在も連載継続中で20巻突破。
2016年8月1日発売
少し不思議な少女達の冒険もこの巻で完結で感慨深かった思い出。
『七女』後半でもつばな作品ホラー要素ちょくちょくあったが、その後本格化した。
この巻の発売前あたりに1巻から一気読みしてドはまりした覚えがある。
この後も競技描写の作画は進化し続けて最終巻は圧巻の出来だった。
2016年9月2日発売
スケールの大きなSF用語が飛び交う雰囲気が非常に好きだった作品。
吾嬬竜孝先生は本作のあと暫く沈黙していたけど、今は連載持っているようで良かった。
2016年9月7日発売
毎週日曜日に本作2ページが更新されるのが楽しみだった覚えがある。
完結である2巻のオチのつけ方もかなり好みだった。
2016年9月16日発売
ヒロインの特異な造形が読んだ当初は新鮮だった思い出。
現在も連載継続中。サンデーの連載作品はどうしても長くなってしまう印象がある。
2016年9月16日発売
可愛らしい主人公二人の夫婦漫才に癒されていた。
暫く連載が止まっていたが、昨年に復活したようで良かった。
2016年9月28日発売
倫理観なんてあったものではないオモコロ連載の問題作が単行本化。
今読んでもシュール下ネタギャグとして最前線と思える内容。
2016年9月29日発売
上野さんのダメ可愛さが非常にツボだった。
『メムメムちゃん』も2016年だし、ダメ可愛いヒロインが豊作だった年。
2016年10月10日発売
『オンノジ』が大好きだったので待ってましたの施川先生のシリアス単巻完結物。
こちらも笑いあり涙ありの傑作。非常に余韻の残るラスト。
2016年10月28日発売
収録されている短編のクオリティがどれも高く印象深い1冊。
山本亜季先生はその後、『賢者の学び舎』を連載。次回作も期待したい。
2016年11月1日発売
音が「見える」少女の視点を描く画面表現がユニークだった作品。
3巻ラストのライブシーンが圧巻。音だけでなく感情までもが画面で表現されている。
2016年11月4日発売
「ダメ可愛い」を体現したメムメムちゃんというキャラクタが新鮮だった。
そんな本作ももうすぐ完結。長く楽しませてもらったので感慨深い。
2016年11月8日発売
岩明均先生とタッグを組んだのがまさかの室井大資先生で話題になった。
蓋を開けると岩明作品の雰囲気を室井先生が見事に表現しており良い作品だった。
2016年11月22日発売
『ねぎ姉さん』の小林銅蟲先生の商業初連載はトンデモ料理物。
キャラクタ達のシュールなやり取りも含めて楽しい作品だった。
2016年11月30日発売
3巻ラストの親父さんのシーンで完璧に本作に心を持っていかれた。
それ以降夢中で追いかけた作品。早期完結ながら完成度の高い全7巻。
2016年11月30日発売
遠藤浩輝先生が厨二心を包み隠さず披露した本作。
序盤は設定も上手く生きており爽快な読み味だった印象。
2016年12月3日発売
昔からのファンである浅野りん先生の久しぶりの連載ということで心躍った。
いつの間にやら10巻を超えて、浅野先生の代表作にまで成り上がった。
2016年12月8日発売
講談社から出ていた本作をとよ田先生が自費出版でkindle配信開始したのが2016年。
写植やタイトルを付け直したりの作業がブログに書かれたりして興味深かった。
毎度毎度、心にダメージを与えてくる作品で今巻も強烈。
映画にもなったボンドルド編ということで印象に残っている人も多いはず。