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 2021年2月に読んだ新人漫画家さんをまとめます。

※この記事中で扱う新人漫画家の定義は、「2021年1月1日~2021年12月31日の間に初商業コミックが発売になった漫画家」としています。また、二人以上で描いている場合は、どちらか一方が上記のレギュレーションに合致すればOKとしています。

 2月読んだ新人漫画家作品は5人分。先月よりはましだけどなお低調。もうちょい増やしたい。

 以下には、読んだ作品の表紙と感想を羅列していきます。個人的なオススメ順に並べていますので参考にして頂ければ幸いです。


『ライカの星』(吉田真百合)

人工衛星の中で亡くなった宇宙犬の人間に対する復讐劇を描いた表題作を含む短編集。
作者の豊かな感受性と発想力が鮮やかに漫画作品に落とし込まれている。


『ゲーミングお嬢様(1)』(大@nani/吉緒もこもこ丸まさお)

「eお嬢様」と呼ばれるお嬢様ゲーマー達の格ゲーを用いた熱き戦いを描いた物語。
お嬢様言葉を駆使した独特の言語センスやお嬢様で溢れかえる異様な世界観がクセになる。


『ハイパー片思い』(樫村ケイ)

意中の男子に病的に迫る少女と辛辣過ぎる対応で応戦する少年を描くギャグ4コマ漫画。
倫理観も物理法則もすっ飛ばしたキャラクタ達の行動はコミカルで滑稽。


『はじめての諏訪さん(1)』(真沼靖佳)

何を考えているかわからない同級生女子に告白された中学生男子が主人公のラブコメディ。
女子側のミステリアスさが特徴。男子側のリアクションも中学生男子らしくて良い。


『あやかしメルヒェン(1)』(白乃雪)

絵本作家を目指してドイツに移り住んだ日本人の青年に取りつく座敷童を主人公にした物語。
人外達を中心に話を進めるスタイルや座敷童と西洋の人外達を交流させる発想ユニーク。