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新年度ですね皆さん、無理のない範囲で漫画を読みましょう。

4/2『僕とロボコ(3)』(宮崎周平)

平凡な少年の家にやってきたちょっと変なメイドロボが巻き起こす騒動を描いたギャグ漫画。
各キャラクタの役割がきっちり割り当てられており読みやすい。パロディセンスも良い。


4/2『Dr.STONE(20)』(稲垣理一郎/Boichi)

全人類が石化した3000年後の世界を科学の力で復興しようとする人々を描いた物語。
ストーリーは着実に進んでいっており良いテンポ。新キャラ加入で展開がどう動くか。


4/2『Thisコミュニケーション(3)』(六内円栄)

残酷非道な軍人の男と特殊な特性を持つ6人の少女達が人類の敵である怪物と戦う物語。
特殊な設定を活かしたお話作りが上手く、各話のテーマが綺麗にまとまっている。


4/8『AIの遺電子 Blue Age(1)』(山田胡瓜)

ヒューマノイドが人間に交じって生活する未来をAIテクノロジーの視点から描くオムニバス。
前作の主人公 須堂の青年期を描く。単話完結で無印版に近い雰囲気。


4/8『もういっぽん!(12)』(村岡ユウ)

一本勝ちの快感を求める小柄な少女を主人公に女子柔道部の奮闘を描く高校部活物。
比較的スピーディにストーリーは進む。競技描写もバリエーション豊か。


4/8『BEAST COMPLEX Ⅱ』(板垣巴留)

草食と肉食動物の獣人達が入り混じる『BEASTARS』世界を描いた短編集。
豊かな想像力による世界観は設定はユニーク。短編ならではの自由度の高いお話も良い。


4/8『吸血鬼すぐ死ぬ(17)』(盆ノ木至)

クソ雑魚吸血鬼と吸血鬼ハンターの男のコンビを中心に繰り広げられるドタバタコメディ。
バチバチの殴り合いのようなテンションで進むスピーディな掛け合いは相変わらず楽しい。


4/8『家庭教師なずなさん(4)(完)』(縁山)

黒い資産家の孫と彼を立派な悪党に育てるためにやってきた家庭教師の女性を描くコメディ。
掛け合いのテンポが良く読みやすい。パワフルでドタバタな雰囲気も好き。


4/8『この世界は不完全すぎる(3)』(左藤真通)

とある理由から様々なことを調べる探求者の青年一行の旅を描くメタファンタジー。
メタ要素が上手くストーリーに組み込まれており作り込みの丁寧さを感じる。


4/8『カノジョは今日もかたづかない(2)』(加納梨衣)

周囲には見栄を張りがちなどんくさい会社員女性を主人公にした作品。
社会人物として、ワークライフバランスなどの考え方がしっかり描かれており良い。


4/8『ボタボタ』(板垣巴留)

超潔癖症で汚いものに触れると鼻血が出る特異体質の女性が愛を求める物語。
『BEASTARS』の板垣巴留先生新作。人間主人公でも独特な目線を活かした作品世界に期待。


4/9『働かないふたり(22)』(吉田覚)

要領のいい兄とどんくさい妹、働かないニートな二人とその周りの人々を描くコメディ。
キャラクタ達の仲睦まじい様子は読んでいて羨ましくなる。この上なくハッピーな世界。


4/12『大ダーク(3)』(林田球)

とある理由から命を狙われる男を描く宇宙が舞台のファンタジー。
シリアスな場面でも緊張感のない独特の雰囲気とグロテスクな画面はオンリーワンの魅力。


4/12『君は放課後インソムニア(6)』(オジロマコト)

高校の天文部を舞台に、不眠症という共通の悩みを持つ男女を描く物語。
お互いの強み弱みを知り、一緒の時間を過ごしていく中での進展していく二人の関係が尊い。


4/13『アレンとドラン(5)』(麻生みこと)

ちょっと変わったイケメン男子に恋をした映画好きサブカル女子大生を主人公とした物語。
一人が好きだけど構って欲しいなど、ボッチサブカル好きの心情描写に現実感ある。


4/14『アスペル・カノジョ(11)』(萩本創八/森田蓮次)

同人描きの男のもとに転がり込んできたアスペルガー症候群の女性を描いた作品。
二人で過ごしてきた時間が斎藤の心理や考え方に明確な変化をもたらしている描写良い。


4/15『夜と海(3)(完)』(郷本)

孤高の美少女と気ままな同級生女子、学校のプールで出会った二人の関係を描いた作品。
イメージがコマを飛び出す自由な画面の使い方が美しくって眺めるだけでも楽しい。


4/16『カノジョも彼女(5)』(ヒロユキ)

二股かけると宣言した真面目男子とそれを受け入れた女子二人を描くラブコメディ。
ベースは引き続きコメディだが、恋愛面でも着実に動きがあって面白い。


4/16『戦隊大失格(1)』(春場ねぎ)

戦隊ヒーローと悪の怪人軍団との13年に及ぶ因縁の戦いの裏側を描く物語。
『五等分の花嫁』の春場ねぎ先生新作は異色ヒーロー物。どんな作品になるか楽しみ。


4/16『双亡亭壊すべし(23)』(藤田和日郎)

空爆でも壊れない謎の幽霊屋敷を舞台にしたアクションホラー。
敵勢力内のクーデーターからの勢力図変化は燃える展開。緊迫した展開が続く。


4/16『よふかしのうた(7)』(コトヤマ)

不眠症の少年と吸血鬼の少女との夜の街を舞台にした不思議な交流を描く物語。
キャラ造形からポージング、構図に至るまで作者のフェチズム全開でいっそ清々しい。


4/19『明日ちゃんのセーラー服(8)』(博)

天真爛漫な中学生女子とその周りの人々をフェチズムたっぷりに描いた作品。
モノクロとカラーが混じったシーンなど一枚絵としてもお金とれるくらいの美しさ。


4/19『ボクらは魔法少年(6)』(福島鉄平)

やんちゃなガキ大将が魔法「少年」に変身して町を守るヒーロー物語。
唯一無二なキャラデザイン。ストーリーは王道で世界観および絵柄とのギャップが面白い。


4/20『東独にいた(4)』(宮下暁)

冷戦時代の東ドイツを舞台に互いに秘密を抱えたある男女を描く物語。
漫画表現への拘りを感じる。謀略が交錯する各勢力間のやり取りも一進一退で緊張感がある。


4/20『はたらくすすむ(4)』(安堂ミキオ)

風俗店のボーイとして働く定年を迎えた真面目な男性と風俗嬢との交流物を描く物語。
風俗という特殊な業界で働く女性達にも普通の生活をしていることを描くスタンス良い。


4/23『スポットライト(2)』(三浦風)

大学で同じクラスの女子に密かに想いを寄せるカメラ好きの陰キャ男子を主人公にした物語。
主人公への共感性羞恥が強いし、他キャラクタの思考も丁寧に描かれている。


4/23『CITY(13)(完)』(あらゐけいいち)

どこか変わった人々が住む町を舞台にしたシュールギャグオムニバス。
キャラクタ達がコマ枠狭しと暴れまわる賑やかな画面構成が楽しい。


4/23『ヒラエスは旅路の果て(1)』(鎌谷悠希)

自殺願望のあるポジティブ少女と神さまを名乗る二人組との奇妙な関係を描く物語。
『しまなみ誰そ彼』の鎌谷悠希先生新作。神秘的な設定が幻想的で美しい画面で映える。


4/24『神クズ☆アイドル(4)』(いそふらぼん肘樹)

やる気ゼロな男性アイドルと女性トップアイドルの幽霊とのコンビを描いたコメディ。
アイドル物とは思えない癖の強いキャラクタ達の繰り広げるドタバタ劇楽しい。


4/24『その着せ替え人形は恋をする(7)』(福田晋一)

人形職人を目指す少年と彼にコスプレ衣装作成を依頼するオタクギャルを描くラブコメディ。
女装レイヤーの登場や造形への伏線などコスプレ要素は着実に広がっていっている。


4/26『魔々ならぬ(3)(完)』(ゆーき)

漫画家志望の男性と異世界から来た魔術師と魔王との同居生活を描いたコメディ。
登場キャラクタが一人残らず落ち着きがなく、全体的にドタバタしている雰囲気好き。


4/27『ギャル医者あやっぺ(2)』(長イキアキヒコ/バーグハンバーグバーグ)

「うぇ~い」が口癖で、ノリと勢いで医療行為を行うギャル医者が主人公のギャグ4コマ。
明るくてポジティブなギャル像とお堅くあるべき医者という職業の組み合わせがユニーク。


4/30『人形の国(8)』(弐瓶勉)

人形病が蔓延する世界で自由に体を人形に変える正規人形達の戦いを描いたファンタジー。
内紛含めた各組織の勢力図に動きが色々とあり緊張感が高まってきた。


4/30『アンデッドアンラック(6)』(戸塚慶文)

触れた人間に災いをもたらす少女と彼女の能力で死を得たい不死の男を描くバトル物。
スケールの大きさ凄まじいと同時に伏線の張り方なども緻密。構成が練り込まれている印象。


4/30『コーポ・ア・コーポ(3)』(岩浪れんじ)

安アパートを舞台に日雇い労働者の男やヒモの男性など下層で生きる人々を描いた物語。
今を生きるのが精一杯というキャラクタ達の思考や行動に生々しさがある。


4/30『夏目アラタの結婚(5)』(乃木坂太郎)

児童相談所勤めの男性が死刑囚女性に獄中結婚を持ち掛けるラブサスペンス。
画面の演出力やキャラクタ間の駆け引き、情報の制御などが非常に巧みで惹き込まれる。


4/30『栄一(2)』(町田翠)

近代日本経済の父と称される渋沢栄一の人生を幼少期から描く物語。
史実の人物の人となりや性質が魅力的に漫画という媒体で表現されている。


4/30『プラネット・ウィズ(6)』(水上悟志)

記憶喪失の少年と謎の侵略者との戦いを描いた宇宙規模のファンタジー作品。
アンチやメタヒーローと言っても過言ではない展開。ストーリーの構成力素晴らしい。