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 2021年8月に読んだ新人漫画家作品をまとめます。

※この記事中で扱う新人漫画家の定義は、「2021年1月1日~2021年12月31日の間に初商業コミックが発売になった漫画家」としています。また、二人以上で描いている場合は、どちらか一方が上記のレギュレーションに合致すればOKとしています。

 8月読んだ新人漫画家作品は3人分。低調だったので9月は頑張りたい。

 以下には、読んだ作品の表紙と感想を羅列していきます。個人的なオススメ順に並べていますので参考にして頂ければ幸いです。


『くるくるくるま ミムラパン(1)』(関野葵)

移動式パン屋を営む男性と車屋勤めの女性コンビが街の困りごとを解決する物語。
描き込み激しい雑然とした背景と幻想的な漫画表現が合わさった画面の雰囲気が素敵。


『魔法少女全員おじさん(1)』(諏訪符馬)

魔法少女にならないかと誘われたおじさんと暗黒魔王おじさんとの戦いを描く物語。
シビアで闇の深い魔法少女設定を帳消しにする登場人物全員おじさんの破壊力がすさまじい。


『渚 〜河野別荘地短編集〜』(河野別荘地)

人間の足を移植する手術を控える人魚と人間男性の同居を描く表題作含む短編集。
落ち着いて地に足着いた画面やキャラクタが魅力。細かい情緒的な表現も豊か。