スクリーンショット (20)

2021年度上半期も終わりましたね皆さん、漫画を読みましょう。 

10/4『呪術廻戦(17)』(芥見下々)

社会に潜んだ呪いを祓う呪術師達と呪霊との戦いを描く物語。
ショッキングな展開数珠繋ぎなストーリー展開は相変わらず。


10/4『ダンダダン(2)』(龍幸伸)

宇宙人を信じない少女と幽霊を信じない少年が怪異と戦うオカルトホラー作品。
ダイナミックなバトルシーンや展開の早いストーリーなど尖った個性が目を引く。


10/4『アンデッドアンラック(8)』(戸塚慶文)

触れた人間に災いをもたらす少女と彼女の能力で死を得たい不死の男を描くバトル物。
作中世界の独自ルールが複雑に絡み合い始めて世界観が更に奥深くなっていく。


10/4『僕とロボコ(5)』(宮崎周平)

平凡な少年の家にやってきたちょっと変なメイドロボが巻き起こす騒動を描いたギャグ漫画。
パワフルで勢いのあるボケや的確でテンポの良いツッコミなど、ギャグ漫画として安定。


10/4『藤本タツキ短編集「17-21」』(藤本タツキ)

『チェンソーマン』『ルックバック』の藤本タツキ先生短編集。
2か月連続で刊行される短編集の1冊目。デビュー作等も収録されるとのこと。


10/4『であいもん(12)』(浅野りん)

のんきな青年としっかり者の少女が主人公の京都の和菓子屋を舞台にしたホームドラマ。
各話の中でコメディとシリアスを高次元で両立させるバランス感覚素晴らしい。


10/4『ドM女子とがっかり女王様(3)』(狐ヶ崎)

理想の女王様を求めるドM女子高生と見た目と違いポンコツな同級生女子を描いたコメディ。
設定の面白さや畳みかけるようなボケの応酬、時折見せるツッコミの鋭さなど魅力的。


10/6『スイカ(1)』(森とんかつ)

オカルト的存在の少女と彼女に気に入られた不運な高校教師コンビを描くホラーギャグ。
独特の漫画表現やホラーとギャグが境目なく混在するカオスな雰囲気が特徴的。


10/6『半助喰物帖(6)(完)』(草香去来/灯まりも)

江戸時代からタイムスリップしてきた武士が文化を学びながら料理を作るグルメ漫画。
江戸時代目線で現代の食べ物を評している主人公の食レポが現代人からすると逆に新鮮。


10/6『虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-(3)』(ippatu)

廃墟と化した日本を舞台に秘密兵器の謎を調査する死刑囚達と異形の少女を描く物語。
謎の多い舞台設定はまだまだ底が見えないが危うげで魅力的。荒廃した画面の雰囲気も素敵。


10/6『双生遊戯(1)』(岡田淳司)

巨大ヤクザ組織の跡取りを争う双子の兄弟の異常な関係を描く物語。
緻密な美しい作画とバイオレンスな雰囲気の斜め上を行くストーリーが強烈。


10/8『もういっぽん!(15)』(村岡ユウ)

一本勝ちの快感を求める小柄な少女を主人公に女子柔道部の奮闘を描く高校部活物。
部活物としてアクシデントを活かしてキャラクタ達の新たな一面を描いていってもらいたい。


10/8『死亡フラグに気をつけろ!(1)』(茶んた)

殺人鬼のいる洋館での一人行動、など死亡フラグをネタとして扱ったメタコメディ。
洋画ファンの主人公が死亡フラグを予期して避けていくという設定が面白い。


10/8『ニッターズハイ!(1)』(猫田ゆかり)

男子校を舞台に夢破れた失意の少年と編み物王子の異名を持つもう一人の少年を描く物語。
ユニークな題材。キャラクタの手先の動きの細かさなどに拘りを感じる。


10/8『今日から始める幼なじみ(1)』(帯屋ミドリ)

転校生の少女と同じクラスで家も隣になった少年が幼馴染の関係を始めるラブコメディ。
絵柄がキュート。二人の特殊な関係性と初々しいリアクションも可愛い。


10/8『ミムムとシララ 〜ドラゴンのちんちんを見に行こう〜(1)』(佐藤夕子/端)

魔法学校の優等生少女二人が変身魔法の課題などのために様々な生物の性器を見に行く物語。
すごい題材とタイトル。架空生物の性的な生態に関するアイディアがユニーク。


10/8『違国日記(8)』(ヤマシタトモコ)

両親を亡くした少女とその娘を引き取った小説家の叔母との共同生活を描く物語。
作者のメッセージを作品の中に落とし込み演出を通じて読者に伝える力が強い。


10/8『吉祥寺少年歌劇』(町田粥)

「男役」と「娘役」に分かれて演じられる男性だけの劇団の養成学校を舞台にした物語。
『マキとマミ』の町田粥先生最新作。シャープな絵柄と耽美な題材がマッチしてそう。


10/8『お嬢様はお仕置きが好き(5)』(もりなかもなか)

上品であろうとするお嬢様と彼女に様々なお仕置きをする男性との関係を描いた作品。
一途で恋に盲目な女性側と最高の初体験を与えたい男性側とのヘンテコな駆け引きが楽しい。


10/12『裏バイト:逃亡禁止(5)』(田口翔太郎)

超常現象による命の危険がある裏バイトに勤しむ女子二人が主人公のホラー漫画。
怪異の特殊なルールや画面表現にバリエーションがあり毎回楽しませてくれる。


10/12『やきゅうみようよ!(1)』(辻島もと)

12球団それぞれの応援部がある高校に転入してきた少女達を襲う勧誘合戦を描いたコメディ。
ユニークな設定。プロ野球ファンの自球団愛や他球団との軋轢が面白可笑しく描かれている。


10/12『映像研には手を出すな!(6)』(大童澄瞳)

それぞれの尖った能力を活かしてアニメーション制作に勤しむ女子高生3人組+αを描いた作品。
百目鬼氏もレギュラー化し、個性の化学反応による創作の面白さ表現は更に深くなった印象。


10/13『ヨリシロトランク(3)(完)』(鬼頭莫宏/カエデミノル)

「殺された人間」があるルールに従うと生き返るように改変された世界を描くサスペンス。
本作の特異な設定が様々な舞台に適用されており発想ユニーク。思考実験的な話の作り方。


10/13『忍者と極道(7)』(近藤信輔)

悪行を限り尽くす「極道」と彼らと敵対する「忍者」との戦いを描いたトンデモアクション。
ルビ芸を含む独特の言語センスなど、作品としてのスタイルは確立されている。


10/13『ながたんと青と ―いちかの料理帖―(7)』(磯谷友紀)

客足の遠のいた料亭の跡取り女性とそこに婿養子に来た口の悪い青年が主人公の料亭物語。
料亭再生、家族など本作を構成する複数の要素が上手くストーリーに組み込まれている。


10/15『生き残った6人によると(2)』(山本和音)

ゾンビパニックで孤立したショッピングモールに立てこもる6人の恋愛を描くラブコメディ。
バラバラな個性を持ったキャラクタ達の描き分けが巧み。


10/15『クプルムの花嫁(2)』(namo)

銅を叩いて製品を成形する鎚起銅器職人の男性とその婚約者となったギャルを描く物語。
唐突な婚約により困惑しながらも関係を深めていく二人の様子が初々しくって可愛らしい。


10/15『ときめきのいけにえ(3)』(うぐいす祥子)

猟奇的な家庭に住む少女が意中の男子からの告白に思い悩むホラーラブストーリー。
恋する少女とスプラッタな画面が混在しておりカオス。


10/15『カノジョも彼女(8)』(ヒロユキ)

二股かけると宣言した真面目男子とそれを受け入れた女子二人+αを描くラブコメディ。
ヒロインが実質4人になっており主人公がどこまで誠実な態度を取れるか見物。


10/18『古見さんは、コミュ症です。(23)』(オダトモヒト)

ものすごい美少女だけど人付き合いが苦手な女子高生を中心にしたコメディ。
引き伸ばされてきた三角関係もようやく決着する雰囲気。どういう落としどころにするのか。


10/18『派遣社員あすみの家計簿(1)』(青木祐子/雨野さやか)

寿退社のつもりで退職するも結婚相手に逃げられて貧困生活に陥った女性を描いた作品。
正社員時代の金銭感覚が抜けきらずに浪費してしまう様子などリアル。


10/19『ボクらは魔法少年(7)(完)』(福島鉄平)

やんちゃなガキ大将が魔法「少年」に変身して町を守るヒーロー物語。
前巻のスケールの大きな展開やレッドとの因縁にどのように決着をつけてくれるか楽しみ。


10/19『惰性67パーセント(8)』(紙魚丸)

勉学へのやる気も金もない大学生男女が集まって部屋でダベる様子を描いたコメディ。
ニッチでマニアックなネタ選びやダメだけど憎めないキャラクタ達などの要素は安定感抜群。


10/19『ヴァンピアーズ(6)』(アキリ)

ある願望を抱えたヴァンパイアの少女とその少女に一目ぼれした人間の少女を描いた物語。
美しい作画により描かれる美少女達は瑞々しい印象で官能的な魅力もある。


10/20『松かげに憩う(2)』(雨瀬シオリ)

幕末の日本を舞台に、吉田松陰と彼の元に集う歴史の偉人達を描く物語。
熱量溢れる作画と表情、狂気を孕んだ思想など史実の人物が魅力たっぷりに描かれている。


10/20『踊るリスポーン(6)』(三ヶ嶋犬太朗)

死んでもすぐ蘇る少年と彼を病的に愛する少女とのスリリングな恋愛を描くラブコメディ。
倫理観が狂ったキャラクタ達を好き放題暴れまわらせつつお話としてはまとまっている。


10/21『メダリスト(4)』(つるまいかだ)

気弱な少女と熱血男性コーチのコンビがメダリストを目指すフィギュアスケート物語。
魅力的なキャラクタ達、絶妙なコメディ配分など躍動感あふれる競技描写など高クオリティ。


10/21『天地創造デザイン部(7)』(蛇蔵/鈴木ツタ/たら子)

深海魚や食虫植物など、特徴的な生き物をデザインする天使達を描く生物コメディ。
生物の生態や身体の仕組みについて興味深い内容だしそれをお話に落とし込む技量もお見事。


10/21『ダーウィンクラブ(1)』(朱戸アオ)

世界を牛耳る大企業を標的にしたテロリスト集団の謎に迫る男性が主人公のサスペンス。
『インハンド』の朱戸アオ先生最新作。現代社会に本当に起こりそうな設定に説得力がある。


10/21『そのモガリは熱を知らない(1)』(NICOMICHIHIRO)

研修医の青年と医師免許も持つ刑事コンビが変死体から死因究明を試みる法医学ミステリ。
医療物の中でもニッチでユニークな題材。監修がしっかりしており専門描写に厚みがある。


10/21『好きな子がめがねを忘れた(8)』(藤近小梅)
眼鏡忘れてしかめっ面な少女とその娘が好きな純情男子との掛け合いを描くラブコメディ。
中学生の恋愛が非常に初々しくって眩しい。二人の一歩踏み出す勇気は拍手喝采物。


10/25『その着せ替え人形は恋をする(8)』(福田晋一)
人形職人を目指す少年と彼にコスプレ衣装作成を依頼するオタクギャルを描くラブコメディ。
ヒロインがギャルでオタクでガサツでピュアという強烈なキャラ。アニメ企画も進行中。


10/29『君は放課後インソムニア(7)』(オジロマコト)

高校の天文部を舞台に、不眠症という共通の悩みを持つ男女を描く物語。
ターニングポイントを迎えた前巻からどのように物語が展開されていくか楽しみ。


10/29『人類を滅亡させてはいけません(3)』(蒲夕二/高畑弓)

人類を抹殺しようとする宇宙人の少女と彼女を育てる青年が主人公の子育て物語。
表情豊かなキャラクタ達のコミカルなアクションが賑やかで楽しい。


10/29『うみそらかぜに花(2)』(大石まさる)

両親の再婚で兄妹となった中学生男女二人を主人公にした物語。
緻密かつ緩急の効いた作画。キャラクタ達がコミカルに動き回る様子は眺めるだけで楽しい。