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 2022年1月に読んだ新人漫画家作品をまとめます。

※この記事中で扱う新人漫画家の定義は、「2022年1月1日~2022年12月31日の間に初商業コミックが発売になった漫画家」としています。また、二人以上で描いている場合は、どちらか一方が上記のレギュレーションに合致すればOKとしています。

 1月読んだ新人漫画家作品は6人分。今年もぼちぼちやっていきたい。

 以下には、読んだ作品の表紙と感想を羅列していきます。個人的なオススメ順に並べていますので参考にして頂ければ幸いです。


『BADDUCKS(1)』(武田登竜門)

改造人間の男性と少数種族の女性、巻き込まれた赤ん坊という3人の逃避行を描く物語。
恋人でも家族でもないが運命共同体である主人公3人の関係性とその変化が非常に良い。


『鍋に弾丸を受けながら(1)』(青木潤太朗/森山慎)

「治安の悪い場所の飯は上手い」をコンセプトに世界中を旅する美少女(?)を描く作品。
理路整然とした海外文化紹介とぶっ飛んだ美少女設定が混在しておりカオスな面白さ。


『ホテル・メッツァペウラへようこそ(1)』(福田星良)

フィンランドのホテルで働くことになった訳あり日本人青年が主人公の物語。
雪深く寒さ厳しいフィンランドの自然とは対照的な温かい人々の交流が描かれている。


『ムムリン(1)』(岩井勇気/佐々木順一郎)

母星に帰れない宇宙人と彼と暮らすことになった毒舌少年との交流を描く物語。
某青ダヌキをオマージュした設定や絵柄と辛辣かつ暴力的な少年のギャップが面白い。


『土田と花岡(1)』(みずひら)

強面だけど女児向けアニメが好きな男子とクラスメイトの男子との交流を描いたコメディ。
テンポの良いコマ割りと軽快な掛け合いのおかげでストレスなく読める。


『クマ倉さんと僕(1)』(神春)

存在感の薄い男子高校生とクマの被り物で顔を隠す同級生女子とのラブコメディ。
ヒロインの顔を隠す思い切った設定はユニークながらラブコメとしては違和感。