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梅雨入り間近ですね皆さん、ジメジメですが無理のない範囲で漫画を読みましょう。 

6/3『破壊神マグちゃん(9)(完)』(上木敬)

弱体化した破壊神と能天気な女子中学生とのやり取りを描いたコメディ。
ジャンプ本誌掲載時に良い評判が聞こえてきたラストの展開がどのようなものか楽しみ。


6/3『僕とロボコ(8)』(宮崎周平)

平凡な少年の家にやってきたちょっと変なメイドロボが巻き起こす騒動を描いたギャグ漫画。
新旧様々なパロディなど飛び道具などもあり相変わらずジャンプ愛に溢れている。


6/3『高校生家族(6)』(仲間りょう)

両親と妹、ペットの猫と一緒に高校生活を過ごす少年の受難な日々を描いたギャグ漫画。
基本はギャグ漫画ながら青春再生などの要素できっちり感動させてくる。


6/3『逃げ上手の若君(6)』(松井優征)

生きる英雄と殺す英雄、北条時行と足利尊氏の生死を賭けた鬼ごっこを描く物語。
戦において個人としての活躍と個人ではない軍団的な戦略とのバランスが良い塩梅。


6/6『虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-(5)』(ippatu)

廃墟と化した日本を舞台に秘密兵器の謎を調査する死刑囚達と異形の少女を描く物語。
個性豊かなメンバーが揃い始めた主人公達の荒廃した世界での旅は冒険感があって楽しい。


6/7『図書館の大魔術師(6)』(泉光)

司書となる夢を持った少年と仲間達を描いたハイファンタジー。
細部まで作り込まれた世界観と緻密な作画を土台に魅力的なキャラクタ達が描かれている。


6/7『デーリィズ(2)(完)』(めごちも)

ヘンテコ女子高生3人組の素っ頓狂なやり取りを描いたギャグ漫画。
ボケやツッコミなど、3人の役割と個性がかっちり噛み合っており軽快な読み味。


6/8『潮が舞い子が舞い(8)』(阿部共実)

とある高校の個性豊かなクラスメイト達の交流を描く群像劇。
阿部共実先生らしい個性的なキャラクタ達による屁理屈や言葉遊び中心の掛け合いが楽しい。


6/8『矢野くんの普通の日々(3)』(田村結衣)

不幸体質でいつも怪我だらけの男子高校生と彼が気になる女子を描くラブコメディ。
無知すぎる主人公が恋愛という未知の感情を段階を踏んで認識していく構成はユニーク。


6/9『淫獄団地(3)』(丈山雄為/搾精研究所)

重度のショタコン露出狂など人妻の変質者が出没する団地を舞台にした物語。
読み進めるほどにIQが下がっていくようなぶっ飛んだ雰囲気は癖になるヘンテコな面白さ。


6/9『菌と鉄(2)』(片山あやか)

男女が隔離され上位存在に管理される社会でその体制に疑問を持つ少年の反逆を描く物語。
独特の世界観は散りばめられた謎やキャラクタ達の反骨精神が魅力的。


6/9『ミムムとシララ ~ドラゴンのちんちんを見に行こう~(2)』(佐藤夕子/端)

魔法学校の優等生少女二人が変身魔法の課題などのために様々な生物の性器を見に行く物語。
ファンタジー生物の生態に関する解釈を生殖器を起点に広げていくスタイルがユニーク。


6/9『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる(5)』(空えぐみ)

沖縄に転校してきた男子高校生とクラスメイト女子達との交流を描いた作品。
沖縄紹介が現地へのリスペクトを感じる丁寧さ。メリハリ効いた作画の安定感も良い。


6/9『推しの肌が荒れた~もぐこん作品集~』(もぐこん)

1日1枚、推しアイドルの絵を描いてSNSにアップする少女を描く表題作を含む作品集。
妄信的な思考や好きなものが遠くに行ってしまうファンの心情が上手く描かれている。


6/9『ガールクラッシュ(4)』(タヤマ碧)

完璧で隙のないかっこいい人になりたい少女がK-POPアイドルを目指す物語。
様々な才能を持つ周囲の人々と自分の差を自覚し努力を怠らない主人公の姿に好感が持てる。


6/10『ニッターズハイ!(2)』(猫田ゆかり)

男子校を舞台に夢破れた失意の少年と編み物王子の異名を持つもう一人の少年を描く物語。
題材に対するリスペクトを感じる。主人公二人が暗い過去を乗り越えるストーリーも良い。


6/10『偽物協会(2)』(白井もも吉)

正常の枠を外れた「偽物」達が集まる協会に入った毛布に変身してしまう女子を描く物語。
メルヘンチックで可愛らしい画面とふわふわと掴みどころのないストーリーの雰囲気が独特。


6/10『君は放課後インソムニア(9)』(オジロマコト)

高校の天文部を舞台に不眠症という共通の悩みを持つ男女を描く物語。
女子側の深刻な悩みを駆動力にして男子が新しい一歩を踏み出す展開はエモーショナル。


6/10『ミステリと言う勿れ(11)』(田村由美)

天然パーマの大学生男子が誰彼構わずズケズケ「語り」事件を解決していく物語。
毎回事件のアイディアがユニーク。絡み合う人間関係の処理も上手くやっている。


6/10『裏バイト:逃亡禁止(7)』(田口翔太郎)

超常現象による命の危険がある裏バイトに勤しむ女子二人が主人公のホラー漫画。
視覚的なホラー描写や超自然の摂理などにコズミックホラー的なテイストがある。


6/13『ハマる男に蹴りたい女(2)』(天沢アキ)

下宿の住み込み管理人になった元エリート会社員の男性と住人の女性との関係を描く物語。
仕事人間だった男性が管理人として働く中で自分の人生を見つめ直すストーリー良い。


6/15『昴とスーさん(6)(完)』(高橋那津子)

突然身体が縮んでしまった青年とその恋人の女性との日々を描いた作品。
だいぶお話としては煮詰まってきている印象。あとはどのようにお話をまとめてくれるか。


6/16『おぼこい魔女はまじわりたい!(3)』(仲邑エンジツ)

一人前になるために性交が必要な魔女見習い少女と彼女に迫られる少年を描くラブコメディ。
サブキャラクタ達も含めてさりげない描写で各人の個性が表現されており人間味がある。


6/16『BADDUCKS(4)(完)』(武田登竜門)

改造人間の男性と少数種族の女性、捨て子という3人の逃避行を描く物語。
数奇な運命で行動を共にし愛着も芽生えた三人の関係にどう決着をつけるか楽しみ。


6/17『眠くなる前に話したいことがあと3つあって』(はしゃ/ちろ)

社会人男女カップルのゆるくて甘い日常のやり取りを描いた作品。
『さめない街の喫茶店』のはしゃ先生が作画。絵柄と主人公二人の空気感がマッチしている。


6/17『ゴールデンカムイ(30)』(野田サトル)

北海道に隠された金塊を求めて旧日本軍やアイヌ、新選組の残党などが争う物語。
作品における重大な事実が次々と明らかになっていく。大作もいよいよあと2巻で完結。


6/17『少年のアビス(9)』(峰浪りょう)

閉塞的な田舎町に囚われる少年と彼を慕う周りの女性達との関係を描く物語。
誰も幸せにならない方向にどんどん堕ちていくストーリー展開は本作らしい。


6/17『ここは今から倫理です。(7)』(雨瀬シオリ)

問題を抱える生徒達と対話しながら倫理を説く高校教師を描いた物語。
生徒の悩みに対して直接正しい道を説くのでなく自立を促す主人公の姿勢が素晴らしい。


6/17『デンタルクエスト(3)』(セキアトム/箸井地図)

「日本の歯科医療を変える」と豪語する歯科衛生士の女性を主人公にした歯科物語。
歯科治療に関する解説は様々な症例やそれに対する対処が丁寧に描かれており勉強になる。


6/17『【推しの子】(8)』(赤坂アカ/横槍メンゴ)

人気アイドルの隠し子である双子の兄妹がそれぞれの方法で母の足跡をたどる芸能界物語。
大きなターニングポイントが前巻にあったがまだまだ二転三転してきそうな雰囲気。


6/17『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(26)』(赤坂アカ)

お互い好き合ってるけど自分からは言い出せなかった男女を中心とした生徒会ラブコメディ。
ヒロインお家騒動の規模も大きくなり物語もいよいよ終盤戦の様相。


6/17『よふかしのうた(11)』(コトヤマ)

不眠症の少年と吸血鬼の少女との夜の街を舞台にした不思議な交流を描く物語。
主人公二人の関係に着実に進展があり良い。フェチズム満載の作画も趣味全開。


6/17『葬送のフリーレン(8)』(山田鐘人/アベツカサ)

魔王を倒した勇者パーティの一人であるエルフが魔王なき世界のその後を辿るファンタジー。
静かな画面とノスタルジックながら温かいストーリーは引き続き安定。


6/20『放課後ていぼう日誌(9)』(小坂泰之)

「ていぼう部」に入部した手芸好きな少女と個性的な部員たちを描く女子高生釣り物。
釣りの技術的な部分に加えて新しい事が出来るようになる喜びなども丁寧に描かれている。


6/20『ダブルロード(1)』(加藤勇気)

賞金稼ぎの女性と彼女に同行する謎の少女との旅を描いたアクション物。
ハードボイルドでシニカルな雰囲気と派手なアクションシーンが素敵。


6/20『百合の園にも蟲はいる(3)』(はせべso鬱/羽流木はない)

勤め先の女子高の生徒達に翻弄されながらも彼女らに向き合う男性教員が主人公の作品。
女子高生という立場の強み弱みを自覚する女子高生達のしたたかさが上手く描けている。


6/20『鬼ゴロシ(7)』(河部真道)

謎の暴漢集団に家族を殺され自身も頭部を損傷した男の復讐劇を描く物語。
無慈悲な暴力と各勢力の拮抗した戦いはダイナミックでバイオレンスエンタメとして濃厚。


6/22『ワンダンス(8)』(珈琲)

吃音症の少年と言語以外での表現力が豊かな少女を主人公にした高校ダンス部物。
吃音だけでない主人公のコンプレックスがネガティブな感情として上手く描かれている。


6/22『スキップとローファー(7)』(高松美咲)

自信家だけどちょっと抜けてる少女とクラスメイト達との交流を描いた学園青春群像劇。
ネガティブな感情をリアルに描きつつ爽やかに話をまとめるストーリー構成素晴らしい。


6/22『焼いてるふたり(7)』(ハナツカシオリ)

交際0日で結婚したBBQ好きの男性とその妻のクールビューティーな女性との生活を描く物語。
タイプが違いながらもバッチリ相性が良くて仲良く過ごす二人の様子にほっこりさせられる。


6/22『好きな子がめがねを忘れた(9)』(藤近小梅)
眼鏡忘れてしかめっ面な少女とその娘が好きな純情男子との掛け合いを描くラブコメディ。
着実に距離を縮める二人が甘酸っぱい。特に女子側からの積極的なアプローチ描写は強い。


6/23『1日2回(3)』(いくえみ綾)

中学生の娘がいる未亡人と婿養子からの出戻り男性、幼馴染のアラフォー二人を描いた物語。
幼馴染の過去と現在を交互に描写する構成がキャラクタ描写において上手く機能している。


6/23『ローズローズィローズフルバッド(2)』(いくえみ綾)

ゆるキャラ漫画が代表作の40歳女性漫画家が少女漫画を描くために奮闘するコメディ。
自身に降りかかる少女漫画展開に気づかない主人公の様子が滑稽。


6/24『三拍子の娘(2)』(町田ロメロ)

母親と死別し父親に捨てられたけど今を楽しく生きる三人姉妹の日常を描いた物語。
三姉妹のやり取りから長年一緒に暮らしてきた家族であることが感じ取れるのが心地よい。


6/27『めんつゆひとり飯(5)』(瀬戸口みづき)

料理の味付けにめんつゆを多用しがちな無精者一人暮らしOLが主人公のグルメ物4コマ。
癖の強いキャラクタを活かしたボケとそれに対するツッコミの切り返しが鋭くテンポが良い。


6/28『ひかるイン・ザ・ライト!(3)』(松田舞)

歌うのが好きだけどアイドルの夢を諦めていた少女がオーディションに挑む物語。
サバイバル形式の中で互いに高め合っていくキャラクタ達の関係性の描き方が素晴らしい。


6/30『チ。―地球の運動について―(8)(完)』(魚豊)

15世紀のヨーロッパを舞台に地動説を支持する異端の人々を描く物語。
壮大な物語の完結巻。メッセージ性の強い本作がどのように幕を閉じるか楽しみ。


6/30『夏目アラタの結婚(8)』(乃木坂太郎)

児童相談所勤めの男性が死刑囚女性に獄中結婚を持ち掛けるラブサスペンス。
新たなステージに移った主人公二人の駆け引きがどう動いていくか非常に楽しみ。


6/30『フールナイト(4)』(安田佳澄)

死が迫る人々を植物に変える「転花」が普及した世界を舞台にした物語。
悪趣味なまでに救いのない世界観とストーリーに説得力を与える画面作りが素晴らしい。


6/30『らーめん再遊記(4)』(久部緑郎/河合単/石神秀幸)

かつてはラーメン界のカリスマと呼ばれた男の人生の次のステージを描く物語。
人情的な面と非情な面との落差が激しい芹沢というキャラクタの人間らしさが良い。


6/30『ツーリンガール!(4)(完)』(凪水そう)

お気に入りのバイクでツーリングを楽しむ社会人女性とその周囲の人々を描いた作品。
バイクそのものだけでなく旅先での食事などツーリングの魅力が総合的に示されている。


6/30『スペシャル(4)(完)』(平方イコルスン)

普通に見えてどこか変な人々が集まる高校のクラスを舞台にした物語。
独特の言語センスの掛け合いが魅力的。どのように物語が幕を閉じるか楽しみ。