
真夏ですね皆さん、熱中症に気を付けながら無理のない範囲で漫画を読みましょう。
8/4『魔男のイチ(4)』(西修/宇佐崎しろ)
生き物として存在する魔法を借る魔女達と偶然魔法を会得した少年を描く物語。
エッジの強いキャラやオリジナリティのある設定、躍動感のあるダイナミックな画面が魅力。
8/4『都市伝説先輩(2)』(平岡一輝)
大学オカルト研を舞台に都市伝説を惹きつける男子とオカルトに会いたい女子を描くコメディ。
怪異の前で人間達が慌てふためきながらもアホみたいな行動で解決していく構成が楽しい。
8/4『こわいやさん(1)』(カメントツ)
可愛らしい動物が住む「どうぶつ」村にある怪談を販売する「こわいや」が舞台の物語。
奇妙で不気味な事象と視覚的にインパクトの強い画面描写がどちらもホラーとして高水準。
8/6『税金で買った本(16)』(ずいの/系山冏)
ひょんなことから図書館で働くことになったヤンキー少年が主人公の物語。
図書館に限らずお仕事物としての業務の描き方にリアリティがある。
8/6『大悪党少年(2)』(藤近小梅)
超能力を駆使してヒーローと悪党が争う世界を舞台に孤高を気取る一般人少年を描く物語。
主人公の孤独へと向かわせる虚勢心と他人との交流を求める願いとのギャップがユニーク。
8/7『せせせせ! ~目指せ初H! 童貞女子のときめき大作戦~(3)(完)』(たばよう)
目覚めると中学2年生女子になっていた25歳童貞男性がセックスをするために奔走する物語。
失敗を繰り返し周囲に諭されることで主人公がまともな思考を学んでいるのが面白い。
8/7『バルバロ!(2)』(岩浪れんじ)
なにわのファッションヘルスを舞台に風俗嬢の多種多様な人間模様を描く物語。
風俗嬢や客達の何気ない会話や生活模様には生きている人間の様な生々しさがある。
8/7『チー付与(16)』(業務用餅/kisui/六志麻あさ)
8/7『チー付与(16)』(業務用餅/kisui/六志麻あさ)
物質を強化する能力を持つ青年と彼が所属する冒険者団体の人々を描くファンタジー作品。
王家の政略争い編と竜族の反乱という大きな流れをどのようにリンクさせてくれるか楽しみ。
8/8『北国ゆらゆら紀行(2)』(ながらりょうこ)
仕事を辞めたばかりの女性がライターの友人に誘われて北海道の観光名所を巡る物語。
ぼんやり生きていた主人公が人生における新たな一歩を踏み出していくストーリーが素敵。
8/8『メイドインアビス(14)』(つくしあきひと)
謎に満ちた大穴「アビス」の底を目指す少女達の冒険を描いたファンタジー。
ついにたどり着いた未開の深層七層における凶悪な原生生物との手探りの戦いは手に汗握る。
8/12『あくまでクジャクの話です。(5)』(小出もと貴)
恋愛に悩む男性教師と生物学を通して恋愛の悩みに答える変な女子高生との交流を描く物語。
想いを伝えて今まで以上に積極的にアプローチし続けるヒロインの暴走と空回りが楽しい。
8/12『頼くんとヨリを戻すわけには!(1)』(旗谷澄生)
中学時代に別れた彼氏と大学で再開した女性が彼との関係性に右往左往する物語。
『放課後ブルーモーメント』の旗谷澄生新作。爽やかな青春恋愛模様は相変わらず魅力的。
8/12『屋根の下のアルテミス(1)』(裏谷なぎ)
高校時代クラスメイトだった天才少女とある理由で同居する男子大学生が主人公の物語。
『R15+じゃダメですか?』の裏谷なぎ新作。キュートなキャラクタは引き続き魅力的。
8/18『みずぽろ(5)』(一色美穂/水口尚樹)
高身長でガタイもいいが泳げない男子ともう一人の男子を描く水球部コメディ。
自由人気質のキャラクタが多いのでコメディシーンの掛け合いも気が抜けた雰囲気で楽しい。
8/18『写らナイんです(5)』(コノシマルカ)
霊を引き寄せる体質に悩む少年と霊感ゼロだけど心霊写真を撮りたい少女が主人公の物語。
死の予感さえ感じさせる凶悪な怪異をもギャグの仕掛けに変えてしまうスタイルが面白い。
8/18『かくかまた(1)』(くさかべゆうへい)
周囲に隠れて漫画を描く女子と成績優秀な男子、漫画の専門学校に通う二人を描く物語。
『白山と三田さん』のくさかべゆうへい新作。シュールとエモさの混在具合は相変わらず。
8/19『ドッグスレッド(6)』(野田サトル)
夢が潰えたフィギュアスケータの少年がアイスホッケーに舞台を移して戦う物語。
個性的なキャラクタ達を躍動させてストーリーを進めていく構成力が巧み。
8/22『ディグイット(1)』(ヨシダ。)
元全日本代表アタッカーの父を持つ少年が新たな道を踏み出していく高校バレーボール物語。
キャラクタ心理を深掘りする人間ドラマと躍動感のある競技描写、どちらも高クオリティ。
8/22『8月31日のロングサマー(9)』(伊藤一角)
ループする8月31日を抜け出すために関係を深めようとする男女を描いたラブコメディ。
ループ設定を今後どのように拡張していくか気になるところ。
8/22『青野くんに触りたいから死にたい(13)』(椎名うみ)
死んで幽霊になった恋人を一途に愛し続ける女子高生を描いた純愛ホラー。
ついに念願叶った主人公二人が残された時間の中で精一杯交流する姿は甘く切ない。
8/22『スキップとローファー(12)』(高松美咲)
自信家だけどちょっと抜けてる少女と高校のクラスメイト達との交流を描く物語。
キャラクタ達の感情の機微や関係性の描写力が秀逸で青春群像劇として非常に優れている。
8/25『1日2回(6)』(いくえみ綾)
中学生の娘がいる未亡人と婿養子からの出戻り男性、幼馴染のアラフォー二人を描いた物語。
家族とも恋人とも親友とも違う不思議な距離感の主人公二人の関係性がユニーク。
8/25『ローズ ローズィ ローズフル バッド(6)』(いくえみ綾)
ゆるキャラ漫画が代表作のアラフォー女性漫画家が少女漫画を描くために奮闘する物語。
失恋した後の当事者達と周りの人々のやり取りや心理の機微にリアリティがある。
8/25『春風のエトランゼ(6)』(紀伊カンナ)
婚約者から逃げ出した同性愛者の小説家とパートナーの男性との日常を描いた作品。
ちょっとしたことに一喜一憂し感情表現が豊かなキャラクタ達がとにかく可愛らしい。
8/28『ぷにるはかわいいスライム(9)』(まえだくん)
命が宿ったスライム少女と彼女を作った少年との交流を描いたコメディ。
人間とAI、意思を持つ生物の間の哲学的な関係性まで踏み込んだストーリーがユニーク。
8/29『ベルセルク(43)』(三浦建太郎/スタジオ我画/森恒二)
巨大な剣を携えた義手の剣士がある目的のために旅をするダークファンタジー。
故人の描けなかった物語を残された人達が紡いでいき、物語の最後の景色を見届けたい。
8/29『路傍のフジイ(5)』(鍋倉夫)
40過ぎで非正規社員、冴えないけど何故だか人を惹き付ける不思議な男性が主人公の物語。
日常の何気ない一幕で充足感を覚える瞬間を描く静かなストーリー構成や演出が非常に巧み。
8/29『しすたれじすた(2)』(岡田麿里/オジロマコト)
アイドル達の衣装を繕うデザイナー女性とその家族との歪な関係と交流を描く物語。
主人公の挫折からの再起とバラバラだった家族が新たな形での結束が合わさった構成が見事。
8/29『とくにある日々(6)』(なか憲人)
女子高生二人とその周囲の人々のちょっとヘンテコなやり取りを描いた日常コメディ。
オリジナリティが高すぎるネタ選びとそれを漫画に落とし込む手腕が強い。























