スクリーンショット 2026-03-01 133707

年度末ですね皆さん、無理のない範囲で漫画を読みましょう。

3/2『チハヤリスタート!(4)』(たけうちホロウ)

足が速いだけでチヤホヤされていた少女とライバルとなるもう一人の少女を描く陸上物語。
それぞれの人生を歩んでいる過去の仲間達が短距離走の熱を取り戻すストーリー構成が素敵。


3/4『ONE PIECE(114)』(尾田栄一郎)

「ひとつなぎの大秘宝」を求めて大海原を旅する麦わら海賊団の冒険を描く物語。
最終章でもまだまだ新しい設定が明らかになっており大風呂敷を畳む雰囲気はなさげ。


3/4『限界OL霧切ギリ子(2)』(ミートスパ土本)

ブラック気味な職場に勤める女性会社員の妙な拘りを持った限界料理を描くグルメ漫画。
作中で描かれる食事や料理への妙な拘りは作者の現実での試行錯誤が垣間見えて興味深い。


3/4『呪術廻戦モジュロ(2)』(岩崎優次/芥見下々)

『呪術廻戦』本編から68年後の近未来を舞台に呪術師と宇宙人の会合を描くスピンオフ作品。
本編を読んできた人間へのサービス精神旺盛な描写が多くて楽しい。


3/4『逃げ上手の若君(24)』(松井優征)

生きる英雄と殺す英雄、北条時行と足利尊氏の生死を賭けた鬼ごっこを描く物語。
物語も最終盤の雰囲気。主人公一行と宿敵との決戦をどのように描いてれるか楽しみ。


3/4『さむわんへるつ(2)』(ヤマノエイ)

深夜ラジオの大喜利コーナーへの投稿という共通の趣味を持つ高校生男女を描く物語。
トリッキーな言動で主人公をかき乱すヒロインは独特のキャラ造形も合わさって魅力的。


3/4『サンキューピッチ(5)』(住吉九)

ある制約を抱えたピッチャーの少年を中心に曲者揃いの野球部を描く高校野球物。
試合の中で相手校と知略戦を繰り広げながら形勢が二転三転する展開の制御が巧み。


3/4『ゴーストフィクサーズ(7)』(田中靖規)

GHOSTと呼ばれる非現実的現象を調査・管理する校正官達の戦いを描く物語。
オリジナリティの高い設定の掘り下げが進んで更に作品世界が広がってきた印象。


3/4『こわいやさん(3)』(カメントツ)

可愛らしい動物が住む「どうぶつ」村にある怪談を販売する「こわいや」が舞台の物語。
オムニバス形式で進んでいた作中作が徐々に繋がり奇妙な世界観が明らかになってきた。


3/4『ふつうの軽音部(10)』(出内テツオ/クワハリ)

渋めの邦楽ロック好きの少女を中心に高校軽音部の活動を描く物語。
主人公の心境の変化も含めて、個性豊かな人々が繰り広げる人間模様が広がってきて楽しい。


3/4『野球・文明・エイリアン(3)』(へじていと/山岸菜)

聡明な男子大学生と超野球好きの女子のカップルがエイリアンに野球を教える物語。
サバイバルや科学知識、文明の構築、異星人との交流に野球がぶっこまれてカオスな雰囲気。


3/6『木曜日のフルット(12)』(石黒正数)

無職の女性と半飼い猫を主人公に周囲の人々や猫達との交流を描くショートコメディ。
連載期間も15年を超えて超長期連載作品となってもクオリティ安定。


3/6『平成敗残兵すみれちゃん(9)』(里見U)

元アイドルの31歳女性が従弟の男子高校生にプロデュースされて再始動する物語。
基本的に本気でダメ人間ながら芯の通った強さのある主人公は魅力的。


3/9『撮るに足らない(5)』(二駅ずい)

カップルチャンネルのエロ動画で稼ごうとする恋人未満の大学生二人を描いたラブコメディ。
主人公二人の妙な関係性や彼ら含む大学生達のダラダラした学生生活の雰囲気が面白い。


3/11『ずっと青春ぽいですよ(5)』(矢寺圭太)

アイドル研究部のオタク男子達と彼らに付き添う女子達が青春を謳歌するため奮闘する物語。
各々の価値観の中で悩み努力する高校生達の姿が活き活きと描かれており素晴らしい。


3/11『彼は友達(3)』(浦野月鼓)

「絶対に好きにならない」と約束の上でクラスメイト男子と友人になった女子を描く物語。
狭いコミュニティの中での人間関係に思い悩む若者達が丁寧かつ面白おかしく描かれている。


3/12『黄泉のツガイ(12)』(荒川弘)

ある村で生まれた双子の兄妹を中心に繰り広げられるファンタジー作品。
チート級の主人公兄妹を有する味方陣営が強大な敵にどのように対抗していくか楽しみ。


3/12『東大の三姉妹(3)』(磯谷友紀)

東大卒の三姉妹と末っ子の弟、高学歴女子ならではの苦悩や恋模様を描く物語。
プライドが高い人々が集まった家族ゆえに起こる問題の根が深くなっていく様子がリアル。


3/12『これからどうする?(2)』(秀良子)

アラフォー漫画家が今までやらなかったことにチャレンジする様子をレポするエッセイ漫画。
アラフォー世代が考えがちなアクションを取り上げており身近で共感性が高い。


3/12『ファミレス行こ。(下)』(和山やま)

合唱部の男子中学生がヤクザの男にカラオケレッスンを頼まれる物語の続編。
お得意のシュールなコメディは軽快で楽しく、ヤクザを中心とした妙な人間模様も面白い。


3/12『マネマネにちにち(3)』(山本崇一朗)

三者三様の個性を持った高校野球部マネージャー三人組の日常を描いたコメディ。
わかりやすいキャラクタの性格やテンポよく進む会話など合わさって読みやすい。


3/12『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(28)』(谷川ニコ)

陰気で口の悪い女子高生とその周りのクラスメイト達を描いた青春コメディ。
キャラの痛々しい行動で共感性羞恥心をくすぐりつつ青春群像劇としてもよくできている。


3/13『J⇔M ジェイエム(7)』(大武政夫)

女子小学生と身体が入れ替わってしまった殺し屋とその女子が主人公のコメディ。
ぶっ飛んだ言動にモノローグでツッコミが入るスタイルに入れ替わり設定が合っている。


3/18『レッドブルー(17)』(波切敦)

ある理由から総合格闘技を始めた元いじめられっ子の少年を主人公とした物語。
強敵との戦いの中でも独特の思考を展開する主人公のメンタルに関する描写がユニーク。


3/18『一級建築士矩子の設計思考(5)』(鬼ノ仁)

一級建築士として独立したての女性を主人公に建築士の業務を描いた作品。
作者の確かな専門性と建築物へのリスペクトが伝わってくる。


3/19『The JOJOLands(8)』(荒木飛呂彦)

亜熱帯の島々を舞台にひとりの少年が大富豪になるまでを描くジョジョシリーズ第9部。
スタンドバトルは冗長でわかりにくいがまぁ最近のジョジョという雰囲気。


3/23『イズミと竜の図鑑(3)』(凪水そう)

吟遊詩人の少女とダンジョン案内人の獣人男性の竜の図鑑を作るための旅を描く物語。
オリジナリティの高いファンタジー世界の設定が細部まで作り込まれており引き込まれる。


3/23『マンガラバー(2)』(文村公)

そつなく仕事をこなす漫画編集者男性と魅力的な漫画を描く住所不定少女が主人公の物語。
価値観が異なる二人が漫画創作という共通の目的のために協力し合う構成に爽快感がある。


3/23『フラジャイル(31)』(恵三朗/草水敏)

性格と口と人相が極めて悪い、病気の原因過程を診断する病理医が主人公の病院ドラマ。
次々繰り出される個性豊かなキャラクタ達によって繰り広げられる人間ドラマは強度が高い。


3/23『宇宙不動産ほしの(2)』(稲井カオル)

24世紀を舞台にお客様に宇宙で一番ぴったりの家を紹介する不動産屋女性を描くコメディ。
会話のテンポが軽快なコメディが楽しく、すっとぼけた雰囲気のキャラクタも魅力的。


3/23『焼いてるふたり(23)』(ハナツカシオリ)

BBQ好きの男性としっかり者のようで抜けている女性との夫婦生活を描いた作品。
主人公夫婦とその周囲の人々の平和な日々は眺めていて癒される。


3/30『サラウンド(5)(完)』(紺津名子)

バラバラ個性の男子3人組を中心に、何でもない高校生の日常を描く物語。
同性の仲良しグループの何気ない日常会話や気の置けない関係性にリアリティがある。


3/30『うちがキングダム(2)』(森巡る/砂糖野しおん)

地方移住を期に独立宣言をして新しい国を建国した父子家庭を舞台にした物語。
突拍子もない状況に困惑しながらも何とか順応し努力しながら高校生活を送る娘の姿が健気。


3/30『しすたれじすた(3)』(岡田麿里/オジロマコト)

アイドル衣装デザイナーの女性と疎遠だった彼女の家族がアイドル事務所を結成する物語。
バラバラだった家族4人が共通の目標の下、関係を修復していくストーリー展開が素晴らしい。


3/30『とくにある日々(8)(完)』(なか憲人)

女子高生二人とその周囲の人々のちょっとヘンテコなやり取りを描いた日常コメディ。
妙なルールの遊びや自作カードゲームの発想が大変ユニーク。